絵本作りは想像を絶する辛さ…飴だけ？

　最近インスタグラムをはじめたのですが、何かカラーイラストでもあったらいいなと不思議大陸ドンゴラスの白黒イラストに色塗りをしたのですが、

「…絵本作ってみようかな？」

などと思ってしまったのが地獄の入口でした(汗)。

　結果的に50ページ近く色塗りをしたのですが、もうキツすぎました…orz.

 　もちろん見ての通りアニメ塗りのベタ塗りですが…絵がいちいち細かいので時間がいくらあっても足りません。

　このページ一枚塗るのも物凄く大変でした…orz.

　ただこのページはまだいいんです。

　なぜならそんなに描くことはないからです。

　問題はこやつ↓　こやつです↓

　マンモス色塗るのきつすぎる(汗)！！！

　描くだけでも大変なのに色を塗るのも辛くて、それが何コマもある…(涙)。

　初めの単色を塗るだけでも一苦労。(後にレイヤーを分けて周囲から塗ればいいことに気づく…うぅ…)

　さらに単純作業ではあるのですが大量にあるマンモスの毛一つ一つに縁取りするのでまじで死にました(笑)。

　出来上がったカラーイラストは見るだけなら「ふ～ん」で終わるのですが色を塗る側からすると本当にキツイです…。

　ベタ塗りでこれですから色を重ねていく人とかリアルな写真調の人とかどんだけ～と思いますね。

　主人公の髪もボディブローのように疲労を蓄積してくれます(汗)。

　今まで苦手意識もあって「色塗りなんて…」と思ってましたがやってみると恐ろしいほど手間がかかりますねー(遠い目)。

　でも色を塗っている最中にあることにとても驚いてしまいました。

　「飴の作品がカラーで読める！(笑)」

　飴はこの作品ではけっこう無駄に描き込む(汗)のでカラーはなるべく避けてたのもありますが、フルカラーは絶対に見ることはできないと思っていました。

　で、色を実際に塗ってみるとちょっと感動してしまいました(汗)。　

　蛇足ですが主人公の髪の毛の色は昔は緑だったんですが、たくさん色塗りをすると周囲のジャングルと同化して見にくいことがわかり黄色(金髪)にしました。

　すると洋服の色とダブってしまいおかしいので洋服の色は赤に変更。

　これが結果的にポップ感を増してくれた気がして結果オーライかなと…。

　話はそれましたが今回の教訓はこれです。

「色にゅりを舐めたら死にゅる！！」

　一応シリーズとしてあと最低二話はフルカラーで出す予定ですが…ああ地獄…。

　※有料ですがKindleで「不思議大陸ドンゴラス」で検索してもらうと出てきます。Kindle Unlimited会員の方は「０円」で読めますのでもし良かったら見てやって下さい～。

※あと明日の午後から２日間くらい無料配布しますのでよろしければ地獄の成果を(たいしたことはないですが…)見てやって下さい～。

　実は一話はまだ追加ページが十ページ以上あるので早くそれにとりかからないといけません…二話目が遠い…。

　それではまた～。