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学校に行きたいけれど行きたくなかったあの頃の「私」へ

不安と怖さと期待と歯痒さと
楽しみと絶望と孤独と羨望と
痛みと弱さと頑なさと虚無と
プレッシャーと重荷と希望と
エネルギーと疲弊と葛藤と

その辺の矛盾のような
「ことば」では到底表せられないような
「モヤモヤ」とした思いを
心に充満させている20年前の私へ。


あなたは目に映るものに
ちょっとアンテナがたくさん立っているから
とりあえず目を閉じてみようか。
そして一呼吸、ゆっくり息をしてみよう。


耳をすませてみると、
風の音がきこえるはず。

もう少し耳をすませてみてごらん。
そう、もう少し…
きこえるかな?自分の心臓の音。
いま、ここにあなたが「いる」。


神様の大きな手のひらの中に
ちっぽけなあなたは、ただそこにいる。
それでいいんだよ。
多くの人が気付いてないだけで
なんにも悪いことなんてないんだから。


だってそうでしょ。
鳥だって花だって、そのまんまそこにいて
誰も彼らを責めたりしないよ。
でもほら、あんなに綺麗に生きてるよ。
あなたもおんなじ、綺麗だよ。


学校とか仕事とか
何者であるかなんて、
本当は重要じゃないんだよ。
重要なのは、いま、ここにあなたがいる。
そのことだけ。


だってそうでしょ。
学校だって仕事だって、みんなそもそも
元々は「あなた」のためのもの。
だから重要なのは、
目に映る周りのことじゃないんだよ。


さぁ、どうする?
まずは自分にきこう。
魂の声をきいて、
一番楽しくってワクワクすることを選ぼう。
疲れて思いつかないなら、休むことを選ぼう。

それを選ぶことに躊躇しないで。
何があっても誰に何を言われても、
あなたの事を一番知ってるのはあなた。
だから大丈夫。
何にもダメなことないんだよ。


だって、私は私の声にきいて、
間違いだったと思うことなんて一つもないから。
もしあったとしたら、
それはきき逃してしまったことくらい。


うん、うん、大丈夫。
それでいいよ。


今、あなたがそこにいること。
それを選んでくれてありがとう。





































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