見出し画像

なんとなくお金になっちゃうnote,010

なんとなくお金になっちゃうnote、通称「ナンカネ」とは?
YouTube(映像)とブログ(文字)で、それぞれ「なんとなくお金になっている」ほっしーと あのカキの人が贈る

自己表現がお金になる時代
文字から映像、
最新の音声SNSまでを網羅した
SDGs時代、環境にやさしい
ひとりで出来るマネタイズ大全

クラブハウスの「なんとなくお金になっちゃうルーム」から始まり「YouTube」「note」を始め、映像から文字、そして最新の音声SNSに至るまでのマネタイズのリアルを網羅

要点だ、ポイントだ、などはなく「なんとなく”流し読み”するだけ」を目指してまして、読み終わる頃には「アナタにしかできない、アナタならではのマネタイズ」への扉が開いているかもしれません

いきなりなのですが、今回の「010|最新音声SNS編」は、こちらのKindle版でお読みいただけないでしょうか?読んでいただくだけで脱炭素から、さらに活炭素になるのです☟

脱炭素から「活炭素」へ

海に森をつくるために
二酸化炭素を活かす

海の森は「藻(も)り」

海の草木は「藻」なんです
ワカメとか昆布とかアマモとか海藻(かいそう)たち

藻たちにとって二酸化炭素は
人間にとっての酸素です

藻たちにとって二酸化炭素はエサ

そんな藻たちが世界的に減ってしまっているんです

どうして減ってしまったのか?
そして、どうしたら増やせる?

なんと今貝…もとい今回リリースされた
なんとなくお金になっちゃうKindle本」を読んでいただくだけで

アマモが増えちゃいます!


ほっしー師匠のご協力により、収益を海にモリをつくる「海護(アマモ)り活動」に寄付させていただくことになったからです

特にKindle Unlimitedをご契約の方は、無料で読んでいただいたページ数分が支援になりますので奮ってご協力…ご購読いただけたらうれしいです

なんとなく「読み進める」だけで、
マネタイズアマモりもできちゃう

人にも環境にもやさしい
そんな「ナンカネKindle版」

こちらです!☟

ーーー

ここから010☟

ーーー

こうやってちゃんとラジオっぽくやらせてもらってるのは、スタンドFMにも投稿するからで

いきなりなんですけど、そのスタンドFMの話題から入らせてください

師匠ってもう100本以上、動画…スタンドFMはラジオアプリなので、この場合は音声ファイルですね、を投稿されてますよね

投稿をはじめたのはいつ頃からなんですか?

ちょうど一年前、2020年の10月頃ですね

スタンドFMが始まって、それが収益化されるっていう情報がユーチューバーの間で出まわったんですよ

ビジネス系ユーチューバーの方が「スタンドFM、いいよ」って発信したのがキッカケで、

おそらくYouTubeでビジネスやろう!と思ってた人たちが、ガッと一気にスタンドFMを始めた

収益化の方法は?

収益化のルールがキッチリ公開されてなくて、いまだに(2021年10月現在)憶測のままなんですよ

とりあえず、アカウントは誰でもつくれます

そのあと、スタンドFMパートナープログラム、通称「SPP」というのがあって申請するわけなんですけど

審査基準が一切ブラックボックスで、申請が通った人にだけ連絡がくるという仕組み

審査に通ったら、YouTubeみたいに広告が入るってことですか?

おそらく…でもいまだにCMが入っている放送を聴いたことがないので、そのあたりもまだ曖昧なままなのではないかと

スタンドFM自体が立ち上がったのが、一年半くらい前で、まだ2年も経っていない

始まってしばらくは、試験運用みたいな感じで、一年くらい前に大きな資金調達をしたらしく

その資金で収益化を目指して、もっと利用者を増やそうという目的があったみたいで

正直いうと、現段階(2021年10月)で、スタンドFMがどういう収益構造になっているのかわからないんです

でも、同じ時期か、それより前からスタートしていた「Himalaya」という同じ“誰でもラジオサービス”を、最近、スタンドFMが吸収した

会社自体はそれくらいの資金がまだあるということですよね

実は、自分の音声、しゃべりや音楽を配信できるサービスは、けして目新しいものではない

Podcastなんかは、かなり古くからある

でも、細かくは省きますが、RSSとかいろいろと登録が面倒なこともあり、しかも収益になるか、やはりハッキリとしていないので、やらなかったんです

スタンドFMは、ユーチューバーの間で「お金になるかもしれないぞ」っていう噂がでまわり、それを耳にしたから始めた

始めてみたら、とても使いやすくて、投稿もしやすかったんですよ

実際のところ、いまお金になってますか?

なってないですね

SPPの申請も2回ほどしたんですけど、まったく音沙汰なし、連絡はきてない

最近公式でも記載されたんですけど、フォロワーさんの数がひとつの基準になっているみたいで

フォロワーが1000人必要とのこと

いまフォロワーが500人くらいしかいないので…

500人いるんですね!?

最初の方、頑張りましたからね

一日、2本とか投稿して、そこで300人くらいまでフォロワーを伸ばして

そこからジワジワっていう感じですね

スタンドFMは、スタンドFM用のコンテンツをつくったんですか?

つくりましたね
スタンドFMでは、スタンドFM用の話を考えてしゃべってます

スタンドFM用っていうと、例えばどんな風な?YouTubeの動画用のネタとの違いだとかでも

ライトに話せる話
僕の考え方とかが中心になりますよね

いま三万人の登録者がいるYouTubeチャンネル「ちょこっと自然農」は、

自然農法のやり方とか、実際にやっている様子を撮して、あとはその解説をする

音声だけだと、実際にやってる様子は映せないので、それを逆手に取って、

映像を使えないからこそ、自分の考えをしゃべることに特化できる、と割り切りました

例えばどんな内容かとかは?

野菜の安売りに関して、どう思っているか、だとか

遺伝子組み換えの作物に関して、どう思っているか、だとか

自分の意見を述べる

どれくらいの長さで?

10分前後で考えてます

YouTubeをやってきた経験から、10分前後がひとつの目安かな、と思っていて

相変わらず原稿なしで?

原稿なしですね

なので、10分というもの、あくまで目安で、たまたまそれくらいになるっていうだけですね

そのあたりはずっとやってきたので、だいたい「10分くらいのしゃべり」になるようになってしまったのかも

あとは、僕の場合、テーマだけを10分、って意識して区切らないと、永遠としゃべってしまうところがあって


テーマ以外のことにもアレもコレもと話が脱線して行ってしまうこともあるので、そこはかなり意識してます

スタンドFMも「とりあえず投稿する」ことに重きを置いてました?

そうですね
とりあえず投稿しながら方向性を模索していた感じなんですけど

一発録りですか?

ですです、とにかく編集がめんどくさいんで、少しでも編集を減らさないと、続かない原因になってしまうので

スタンドFMの場合、報酬になるかも定かではないし、何をしたらいいのか先駆者もいないので、

余計にモチベーションをみつけたり、維持するのが難しいということもあり

すでに収益化できているYouTubeが阻害されない程度にやってました

いまって、なにが化けるかわからない

だから先行投資というか、とりあえずやっておこう!というのがこの一年でした 

でも、先程言ったように、なかなか収益構造もみえてこないんで、真剣にやったのは半年くらいですかね

ちょうどYouTubeでも、自然農と関係ないことや、自分の意見など、しゃべり中心の「よもやま話」ってサブチャンネルをつくってたので

それのさらにライト版として、同じネタを流用して、なんとなく続けているのが現状です

よもやま話の音声だけを使うとかはしない?

その方がめんどくさい、って僕は感じまして

そうやって編集してるより、しゃべってしまった方が早いかな、と

スタンドFMって、
スマホ置いて、録音ボタン押して、しゃべったら、そのままアップできちゃう「手軽さ」がいいんですよ

だから一年以上、収益になっていなくても、手応えなくえも「先行投資」っていう感覚だけで、なんとか継続できている

ちなみに、このやりとりも録音してスタンドFMにアップするんですけど、

スタンドFMにアップできる上限が「1時間以内」なので、収録もそれを超えないように!って

その僅か数分でも、編集の手間が入ると一気に面倒になって、なんの手応えもない状態だと、継続するモチベーションを維持できなくなってしまう

僕もnoteの記事を「聴ける」ってことで、内容をラジオっぽくしゃべるっていうコンテンツを始めたんです。それはどうでしょう?

まずはとにかく数をこなすっていうのが大事になる

YouTubeでもスタンドFMでも、やりながら進化していくのがベストだと思うので

そのやり方だと、記事の数だけ音声をつくれる

スタンドFMは、すぐに再生できるプレイヤーを記事に貼ることができるので、それでアクセスも視聴者も稼げるかも

YouTubeは、もともと音声があるので、ある意味、被ってしまっていて

でも、ブログ記事の「聴き流し版」なら互いに住み分けてるし、相互リンクの作用もあるから、ナイスなアイデア

師匠はすでに130本も投稿されてますよね。そこで聞きたいのが、このまま100本とか頑張れば収益になるのかどうか?

そこなんですよね
それがさっき話したとおりで
まったく「マネタイズできてない」んです

一円の収益もない

ちなみに130本アップして、収益もゼロ、一年半以上続けて、フォロワーもまだ500人行くかいかないか

一番再生された回数はどれくらい?

878回ですね

総再生回数は22800回
130本でなので、一回の再生数はYouTubeに比べたら圧倒的に少ない

ちなみに一番再生された放送の内容は?

やっぱりネガティブなヤツですね

無農薬野菜はカラダに悪いという説について

という解説というか、ホントのとこどうなの?っていう

半年で100本以上、毎日更新して

結果から言ってしまえば、
再生数も、コメントも、フォロワーも、報酬も、なにひとつ手に入らなかった、手ごたえはなかった

それはなぜ?

そこで私が行き着いた結論としては
「圧倒的にユーザ数が少ない」んですよ

もうひとつ、スタンドFMの決定的な弱点がありまして

「発信する側に優しい」というコンセプトを護るあまりなのか「聴く側にとって使いにくい」んですよ

どういうことかというと、

まずは、YouTubeみたいに「自分が知りたい情報」を検索することが難しい

あとはオススメが出てこないんです、レコメンドですね

YouTubeだと、求めている情報が入っていると推測して、オススメ動画が並ぶ

それがスタンドFMだと、フォローした相手のコンテンツが、それも時系列で並ぶだけなんです

それ以上のものは表示されないし、流れてこない

聴く側とっては、拡張性がないというか、新たな発見がないんですよね

なので、発信者側はたくさん登録しているけど、視聴者側は少ないんじゃないかと

すでにファンをたくさん抱えている人の発信ツールとしてはアリなんですけど

これから新規でファンを獲得していきたいって人に不向きですね、いまのところ

発信する側、アップする側にとっては、とても使いやすいし、手間も面倒も少ない、いい感じのサービスだと思います

でも、聴く側がそれを楽しめるようにはなっていない、まだ整っていない

YouTubeの場合、ファンいる発信者が人を集めてくれたら、そのユーザたちが、他の動画も視聴するようにしてくれている

スタンドFMはそれがないので、いまのところ、あくまでファンがいる人が「ラジオも始めたよ」っていうツールでしかない

YouTubeでマネタイズできているユーチューバーにとってはしんどくないですか?

そうなんですよ
だから、撤退していった人たちも多いと思います

クラブハウスもそうなんですけど、半年くらい真剣にやってみると、わかってくるんですよ

なので、あくまでいまの段階で、ですけど、

YouTubeでラジオっぽく発信してる方が金になる、マネタイズしやすい

しゃべりだけの「よもやま話」もすでにマネタイズに成功しているので

YouTubeをラジオみたいに「聴き流す」ユーザも相当数いるんですよね

なので、スタンドFMもイケるかな?と思って始めたんですけど、いまはまだユーザ数が圧倒的に少ない上に、視聴者が増える仕組みがまったくなかった

という落とし穴にハマってしまった

同じエネルギーを使うなら、YouTubeでしゃべり倒してる方がいいってことになってます

さらにいうと、
「音声メディア」って、まだまだいまやっと群雄割拠の状態が始まったばかりで

たくさんのラジオっぽいサービスがあって、ユーザもバラけてしまう

そうやって「聴き流したい」っていう人たちがバラバラになっている

YouTubeは、もう他がほとんど淘汰されてYouTubeだけになっていて

「動画といえばYouTube」みたいな状態になっている

仮に音声メディアがスタンドFMしかない!っていうのなら、そこに全力投球するメリットもあるかもしれないんですけどね

バラけている現状だと効率が悪いんですよ、ものすごく

ではなぜ続けてるんです?

もはや「先行投資」ですね

YouTubeも、結局のところ、お金にならない時代から続けていた人たちが、

YouTubeが、ガッ!と伸びたときに、YouTubeバブルがきて儲かったみたいな流れでした

そういった前例があって「二匹目のドジョウ」を狙っている人たちがたくさんいて

「次は音声SNSがくるぞ、くるぞ」と言われてた時期が、昨年(2020年)とかなんですよ

で、始めてみたけど、まだ「音声バブル」は来ないっていう

noteで一番読まれている記事の音声版とか、リアルタイムで新しい記事に「聴き流し版」としてスタンドFMのリンクを貼ったんですけど、まったく再生数が伸びなくて。こういった背景があったんですね?

カキさんのnoteって、いま月間3万pvくらいですよね?

そのnoteの聴き流しバージョンは、可能性のあると思いますけどね

これからどうなっていくかの先行投資であり、実験としては面白いとはおもいますけど

それならば、マネタイズの可能性は、いまのところは、YouTubeに同じものをアップしてる方が高いってことになります

大きな池にはたくさんの魚がいるじゃないですか

そんな大きな池から、うまく自分の小さな池に、魚を引き込めたら

YouTubeが大きな池
noteが繋ぎの川
スタンドFMは小さな池で
そこに誘い込む

なぜこの話をしたかというと、大きな池だとライバルも多いが、小さな池だとライバルは少ない

どっちで勝負するのか、
もしくはうまく繋げて活かすという道もある

自分もユーザとして「聴き流し」であるとか「音声SNS」であるとか、新しい機能はすぐに使いこなせない

「聴けるボタン」が押されるのも、そんな様子見の期間が、早くて2ヶ月とか、たまに半年くらいかかることも

「あら、便利じゃない」ってなって、少しずつ文字から音声に移行する人とかが出始めるんですよ

なので、最低でも半年くらいやってみないと、答えを出すのは早いと思います

師匠の考える音声SNSの価値とか今後について教えてください

さっきも言ったとおり、小さなプラットフォームがいっぱいある状態なんですよ

まだ、ある種のバクチ

いずれひとつに統一されていくんだろうな、というのがあるので、そこに「掛けて」続けて行ったら、

リターンがあるかもしれない
けど、ハズレになるかもしれない

なのである程度、計画的に音声を収益化したい、マネタイズしたいのであれば、いまのところは「YouTubeでラジオっぽく配信」した方が全然いい

その方が即効性もあるし、確実性も高い

仮にスタンドFMにコミットしたとしても、ヒットしない可能性もある

なんなら、Himalayaさんみたいにプラットフォーム自体が無くなることも

Himalayaは、たしか中国資本のアプリで、しかもスタンドFMより先に始まっていたのに、スタンドFMに吸収されたわけで

それでいうと「Voicy」が、いまのところ音声SNS界ではトップを走っていると思います

広告がついたスタンドFMの放送って聴いたことあります?

それがないんですよ

というより、自分がアップする、投稿する以外、他の人の放送を聴かないんです

それがやはりいまのスタンドFMの最大の問題点かと

発信すれど視聴せず

YouTubeは、投稿してる人が、発信者が他の人の動画を視るように、うまく誘導されて、ミイラとりがミイラになる流れができている

まだすべての音声SNSが、発信したコンテンツを、さらに別で自分で宣伝しないといけない段階

YouTubeのように、発信=宣伝にはなっていない

いまのところ、YouTubeほどのプロモーション能力まで、発信者が意図しなくても、なんとなく備わっている音声SNSはないと思います

YouTubeで、動きのない写真だけで、あとは音声のみっていうコンテンツってどうなんでしょう?

そこは、写真でも少し変えるとか、少しでも動きがあった方がいいかもしれないです

でも「BGM」として音楽を流す動画とかも、たくさんあって、それは動きのない写真だけとかですしね

同じ話になりますけど、
先行投資として、スタンドFMにもアップしつつ、同じものを、たとえ静止画でもYouTubeにもアップしておく、というのが正解かと

スマホを2台置いて、
ひとつは録音してスタンドFMにアップ

ひとつは、カメラでしゃべってるのを動画撮影してYouTubeにアップ

音声SNS用の、しゃべりだけのコンテンツは、ひとつだけ撮って、パソコンに取り込んで保存しなおして、という手間ですら、面倒だと思ってるんで

こうやって、録ったらそのまんま、すぐにアップ!というシンプルなスタイルをオススメしています

すべては「継続はチカラなり」なので

いまのところ、音声SNSで、どかーん!と成功したっていう話も聞いたことがない

ただ、私の場合、すでにYouTubeでマネタイズに成功していて、その上で音声SNSに挑戦しているので、

YouTubeの邪魔にならない程度に、という保険的なチャレンジしかしていないことは付け加えておかせてください

あとは、マネタイズを気にせず、あくまで自己表現ときて「音声や音楽を発信したい」というのであれば、スタンドFMが使いやすいですね

スタンドFMって、収益構造というか、なにでまわってるんでしょうか?

なんでしょうね…
まだ資金調達したお金でなんとかやりくりしてるとかではないかと

それこそ「先行投資」として、お金を集めてやってる段階なんじゃないか

投資してもらったお金でまわしてる

だいぶコンテンツも溜まってると思うので、今後は、視聴者側のことを考えたつくりに

検索機能とか、レコメンド機能とかの充実

むしろ、そこを改善しないと先がないと思うんですよね、音声SNSとしての

でもそこをやっちゃうとスタンドFMさんの設立理念からは外れるんで、そこはジレンマなのではないかと思ってるんですよ

設立理念?

いいねの数とか、再生数とか、ランキングとかは、発信者を疲れさせてしまうので、表に一切出さない

発信者側に優しいプラットフォームをつくりたい、という理念だったかと

視聴率を追わない、あくまで自己表現を楽しむ場にしたい、みたいな

なので、アップした本人以外は、再生数とか見れないようになっている

フォローとかフォロワーの数も、同じように、視聴者には見えないようになってる

なので、人気の発信者さんの放送を参考にしよう、と思っても、ランキングもなく、検索することすらできない

「パクる」というワザが使えない

とはいえ、そういった発信者に優しいプラットフォームを無償で提供してくれているという点はホントに素晴らしいとおもいます

どの音声SNSが生き残るとかあります?

Voicyは生き残ると思いますよ
トップランナーは強いですよね

あとは、スタンドFM

スタンドFMの話題が多くなったのは、Voicyは、誰でも使えるわけではなく、審査制なんですね

だから、アカウントをつくったからといって、すぐに発信できるわけではないんです

Voicyは、有名人とか、おもしろくないと採用されない

そうやってコンテンツのクオリティを保っているのが、強さの秘密

逆にスタンドFMは、誰でもいつでも発信できる、発信者の使いやすさに特化している

その分、聴くに耐えないもの、右往無象が多くて

その中から、人気のコンテンツを教えてくれるランキングもなく、自分が聴きたいコンテンツを探す機能が貧弱なので、時間や労力のロスが大きく、視聴者側が増えないってのもあるかと

spoonも、CMをたくさん打ってるので、知名度がある

知名度はあるんですけど、発信者としての使い勝手は、スタンドFMですかね

でも、最終的には、人気のインフルエンサーをひとりでも多く抱えることができたところが勝つのではないかと

投げ銭系の「イチナナ」とか、ライブチャットとかどうなんですかね?

同じようなことで、YouTubeライブとかやったことあります

畑での作業をリアルタイムで生中継して、コメントにきた質問に答えていく

スーパーチャットという機能があって「投げ銭」をもらえるんですよね

で、ライブもそのまんま保存して、ずっと配信できるんですけど、あんまり再生数伸びないです

ひろゆきさんとか、岡田斗司夫さんとかは、そのライブを保存した配信でも成功してますね

まずは知名度がある
そして圧倒的に話がおもしろい

ここにはおもしろいカラクリがあって

1時間とか2時間の長いライブ映像を流すんですけど、それを「二次加工」するのが、いま流行ってるんですよ

「ひろゆき切り抜き」っていうのが、去年(2020年)から今年にかけて話題になってる

1時間とか2時間はさすがに聴いてられないんだけど、その中でよかった部分の「ダイジェスト版」をつくって配信してる人が現れた

それがお互いにウィンウィンで
切り抜きを配信する人は、それで広告収入を得ることができて、

ひろゆきさん側も、それに「著作権設定」しているので、広告収入を得ることができる

YouTubeに申請すると「著作権設定」というのができるんですよ

それが設定できたら、切り抜き版の広告料の何割かを手にすることもできる

これが自動化されている

知名度がある人は、2時間くらいのライブをやっても収益になりやすいってことになります

ほっしー師匠の畑の映像の切り抜きが発生した場合でも、師匠に印税が入ってくる?

申請すれば
ただし、それをYouTube側に認めさせるのに労力がいる

YouTube側に、この人が勝手に映像を使っています、というのを申請して、認めてもらう必要があるんです

権利は主張しないと認められない
ある程度は自動化されているみたいですが

ほっしー師匠も切り抜きのチャンスでは?

自然農は、映像とか音声だけなら、他にもいっぱいいるし、切り抜きする価値や頻度も少ないですしね

ひろゆきさんとかは「あのひろゆきが言っていた」とか、そういうことに価値があるので

そこはなかなか難しいかな、とは

では「ほっしー師匠が言っている」ということに価値がでれば、切り抜きマネタイズの可能性もある、と?

そうですね
結局、それに価値があると考える人がどれだけいるのか

影響力ってヤツですからね、そうなると「なんとなく」という今回の範疇では無くなってしまうというか

普通に有名になるってことなんで

では「投げ銭系」ライブは、アイドルとかタレントとかミュージシャンとか、キャラクターがある人、有名な人向けってことですかね?

アイドルとかも、もうたくさんいるので、それだけではライブは成功できないかな、と思いますよ

いずれにしても、ある程度、知名度とか、ファンができたあとの話ってことになります

なにより「ナンカネ」でオススメしない理由は、ライブ系は、資産というより、時間労働だからなんです

働いた時間をお金に換えるという、従来の仕組み

アップしたら、継続的に「なんとなくお金になる」仕組みではない

一度つくったコンテンツが、代わりにずっと稼いでくれる、というのが、やはり理想なので

【まとめ】
①音声SNSは、いまのところ、YouTubeのように単体でのマネタイズは難しい
②つくった音声コンテンツは、スタンドFMとYouTubeの両方にアップしつつ
③スタンドFMのSPPと、Voicyの審査に応募をしておく

ってことでよろしいでしょうか?

ぶっちゃけ、いまのところは「YouTubeでいいじゃん」って話なんですよね…

YouTubeでもすでに「BGM」として「聴き流し」するユーザも相当な数、いますしね

とはいえ、YouTubeは、広告が挟まるのが、聴いてきてかなりしんどいときが

それも、YouTubeプレミアムに加入すると、広告が無しに設定できる

YouTubeミュージックってアプリが「聴き流し」に対応し始めてますしね

そうなんですよ
なので、結局、マネタイズもできているYouTubeが、このまま映像だけでなく、音声も支配していくんじゃないか?っていうのが、いまの見通しです

今日も内容が濃すぎて、タイトルコールを忘れてましたネ…というわけで

あのカキの人と
ほっしーの
なんとなくお金になっちゃうルーム
pwd by Cut & Saw(カッタンソウ)

☞011に続く

せっかく音声SNSの話だったので、それぞれのスタエフのチャンネルをご紹介させてください☟

ほっしー師匠がマネタイズに成功しているYouTubeチャンネルがこちら☟

あのカキの人がマネタイズに成功しているブログがこちら☟

「自分マネタイズ化」に役に立ったと思う本はこちら。KindleUnlimitedご契約の方なら、なんと無料☟

001~009までマガジンをつくりました☟



この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?