妊娠初期のこと 妊婦記録vol.2
⬛︎はじめに
妊娠の思い出を記録しています。
妊活や妊娠発覚については下記のnoteよりご覧下さい。
⬛︎妊娠初期
妊娠初期の一大イベントといえば、心拍確認とつわりではないだろうか?
陽性判定ではピンと来なかった妊娠が、心拍確認で子の鼓動を聞くことで、現実味を帯びた。
我が子が一気に愛おしいものになる。
不安や謎のネガティブでいっぱいだった私を励ましたあの鼓動の音。
どんな音楽よりも言葉よりも、生命力を感じた。
その後、妊娠初期の体調(つわり)とメンタル不調は凄まじかった。
特に私の場合はメンタルがおかしかった。
まずは、つわりについて。
つわりは、そこまで酷くなかったし、期間も短かったけれど…
食べづわりだったので、職場でおにぎりやらバナナをもぐもぐしていた笑
はやくつわりが終わって欲しい!
つわりが軽いものであって欲しい!
そんな気持ちが強かったので、体調が良いと思い込もうとしていたのかも?
今から思うと12週くらいまでちょっと気分の悪い状態が続いていたかなーと思う。
メンタルに関しては…自分でもなぜ?と思うくらい心の変化がジェットコースターだった…。
このことに関しては、どう考えても最も夫にご迷惑をかけたと思っている。
わけも無く泣いたり、八つ当たりしたり…。
母親になる自信なんてない!
私の気持ちをどうして分かってくれないの!
夫に訴えまくっていました。
お仕事でも、希望して担任になったのに、生徒に対してイライラしたり、感情的になったりしてしいた。
よく言うことだけど、見た目として妊娠していることが分かりづらいの妊娠初期こそ、妊娠生活の中でも辛い辛い期間だったといえる。
(都会で満員電車で通勤してる妊婦さんに幸あれと心から願う。)
あと、職場の同僚の1人(業務の都合上妊娠を伝えていた)がめっちゃ優しくて、はっきりいって恋してました笑
体調もメンタルも辛い時期に、職場で味方してくれてた彼の優しさを一生忘れない。
具体的には、体力使う仕事は私に言わずに上司に外すように交渉してくれたり、荷物を持っていたらひょいっと代わりに持ってくれたり、時々私が妊娠生活について話をすると手を止めて真剣に話を聞いてくれたり…。
(ちなみに彼がそんなに優しいのは、最近奥様が出産して、ご夫婦で子育てをめちゃくちゃ楽しんでいるから。家族を持つ喜びを感じているからこそ、私にも優しかったのです!)
人の優しさなくては、妊娠は乗り切れない!と思います。
私も優しくしたいし、夫にもそんな優しさを持って世の妊婦さんに接してもらいたいな。
お酒や遠出などを我慢していたので、オープンカフェに夫に連れて行ってもらって気分転換していました♪
⬛︎振り返り感想
重度ではなかったとはいえ、あまりその時期の記憶が無いくらい、つわりの時期はつらかったな。
100パーセントの自分で元気に明るく生活できないのがしんどかった。
月に1度しか妊婦健診がないので、お子が無事に育っているか心配で心配でたまらなかったのも、メンタル不調の要因の一つだったと思う。
夫との絆が試された時期だった。ありがとう。
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