驚くべき結果が待っている⁉ 事前情報の威力

突然ですが、例えばの話です。
友人が運転して車で走ってお寺に着きました。
どこかわからないけれど、友人が入場料を支払って話しながらあちこち見て回りました。
出てきてから、友人から「ここは法隆寺だったんだよ」と言われました。
「え。それならもう少し気を付けていろいろ見ればよかった」
この流れだとこのやりのこした残念な結果が起こってしまうと思います。

もし先に「法隆寺に行くよ。」だけでも聞いていれば、注意して聖徳太子をイメージして仏像や建築を気にして見ることもできます。
心の準備をしてみても、鑑賞が大きく変わるかどうかは見る人によって違うとは思います。でも事前に情報を知ることで、残念感が少ないと思います。

これは物事や仕事の手順においてとても重要なことです。
特に指導や伝達する側はこういうことを行うためなど趣旨の説明をするなど気を付けないといけないことだと思います。

何も考えずに作業だけするのも可能ですが、意味や理屈を理解をして作業をする方が効率もよくはかどります。場合によっては改善活動も行えます。

生活においても当てはまることなので、気を付けるのがよいです。

昔こういう内容の書籍（どんな本かは忘れました）を読んで気をつけようと心に残っています。
考え方の知識はAIやネットが発達しても必要だと思いますので、趣味の読書は続けていきます。