えりりん

連休と空いた時間に車中泊の旅をしています(2019.5月~) 旅のメンバーはだんなとフ…

えりりん

連休と空いた時間に車中泊の旅をしています(2019.5月~) 旅のメンバーはだんなとフレンチブルのどんとあわせて3人 人生の縮図のような車中泊旅 感動と学び多き珍道中の備忘録 そしてゆる~い情報のひとつにもなれば

マガジン

  • 旅の番外編

    車中泊旅ばかりでない 過去旅における伝説 素敵な景色など

  • ほんとの話

    回顧録と日々のノンフィクション

最近の記事

  • 固定された記事

ごあいさつ

はじめまして えりりんと申します 2023年6月 noteに初投稿して1年ちょっとになります ある鳥さんのシュールな記事が好きで それがnoteだった noteってなに? 初耳 とゆう そこはひとつのご縁でありました 一般的なブログと一線を画しているとは 始めてから知り😌💦 よくわかっていないまま亀の歩みですすんでいます ときおりしている車中泊旅のことを 多少きちんと残しておこう きっかけはただのそれだけでしたが せっかくのこと ついでに過去旅や日々出会うきれいな景色にも

    • 営業時間は ”日の出1時間前から”

      5年前。。。2019年の10月 山梨にあるほったらかし温泉へ ただそのためだけの車中1泊旅でした ほーむぺーじには タイトルそのままに営業時間が書いてある 笑 そのまえのいつだったか 仕事の後サービスエリアで落ち合って 都内と千葉の友人2家族と車3台で行ったときには あいにくの曇り空で朝日が見られなかったものだから はじめてだったわがやは またいつか行きたかったのですよ 温泉の駐車場は夜閉鎖されてしまいます 2家族と行ったときは ほったらかし温泉にほど近い路肩にスペース

      • エピローグ【アルバムから記憶をたどる31年前の旅・ジャマイカ⑤/5】

        ジャマイカをあとにする日も変わらない朝でした ホテルの庭の主にゃんこがいつも どこからともなくあらわれて こちらからの続きです 陽気なスタッフさんやセキュリティーの方々とも 場面場面で小さな交流がありました いろんな方との写真が残ってるジャックタービレッジ・モンテゴビーチ エージェントディスカウントで50%オフ(たしか) 立地がいいのにカジュアルで 日本人がほかにいないのも良かったです でも今はもうないみたい… ”今はもうない” といえば 現地ツアーのアイランドインタ

        • 世界一危険な街で夜を明かした【アルバムから記憶をたどる31年前の旅・ジャマイカ④/5】

          日帰りでふたたびモンテゴベイに帰るはずでした… が わたしたちのつぶやきを聞いたツアーエスコート、レイコさんの働きで ななんとゆけることになってしまった 本場のレゲエ・サンスプラッシュ😭 こちらからの続きです 日本でもその頃 夏になるとサンスプラッシュやジャパンスプラッシュなど レゲエミュージシャンたち大勢が来日しての 野外フェスがありましたが さすがに本場は規模が違う 1週間ものあいだ夜ごとに開催される そのうちの一夜なのでした レイコさんは まず入場チケットが取れる

        • 固定された記事

        ごあいさつ

        マガジン

        • 旅の番外編
          7本
        • ほんとの話
          2本

        記事

          キングストンへ上陸【アルバムから記憶をたどる31年前の旅・ジャマイカ③/5】

          その名も レゲエミュージック・ツアーに参加しました トランス・ジャマイカン・エアーで いよいよ本丸の首都キングストンへ乗り込みます あんたは右 あんたは左 座席はその場で指示されるバランス命の小型機 こちらからの続きです ボブ・マーリーを偲ぶ 警官がマシンガンを装備するなど 世界一危険な都市ともきいていた レゲエの神様ボブ・マーリーが生まれ育ったトレンチタウンがある場所は その最たる場所なので こうした現地のツアーに参加するのが安心です 国民的英雄でもあるボブ・マー

          キングストンへ上陸【アルバムから記憶をたどる31年前の旅・ジャマイカ③/5】

          到着早々に洗礼を受けた【アルバムから記憶をたどる31年前の旅・ジャマイカ②/5】

          ホテルを一歩出たとたん それは言い様のない明るさで女の子が話しかけてきました 三つ編みしない? いくいくー! 簡単に言えばまんまとそんなノリでした (解説つきでアルバムを見ていただんなも ”おーこわいこわい” 言ってます) 言われるままに ずんずんずんずん後をついてゆきました こちらからの続き 盛りだくさんのグローセスター通り 通りからひとつ奥に入っただけで そこはひっそり静かな別界隈 進むにつれ ひっそりに "怪しげ" がどんどん加味されてく 笑顔ながらも少し心細くな

          到着早々に洗礼を受けた【アルバムから記憶をたどる31年前の旅・ジャマイカ②/5】

          プロローグ【アルバムから記憶をたどる31年前の旅・ジャマイカ①/5】

          広い吹き抜けのエントランス 風船が夢のようにあふれて 風に揺れている その向こう… 視界いっぱいに飛び込んできたのは 見たことのない青い海 ここは楽園? ジャックタービレッジに降りたったときの衝撃は鮮烈だった なんとなく思い出したら見たくなってしまい 久方ぶりに開いたアルバムは ジャマイカの旅 日付はなんと31年前!! 共にレゲエが好きな友人かぼるとの それは "念願叶った旅" でした そのころ ジャマイカに行ったことあるよーという人がまわりにはいなくて(昨年やっと1人

          プロローグ【アルバムから記憶をたどる31年前の旅・ジャマイカ①/5】

          時を経て繋がった何か な話

          8月の旅先で立ち寄った温泉で とても感じよく応対してくれた男の方が 一見して ”やす子!” でありました マスクされてたので顔半分でしたけど 芸人のやす子に似ていたのです あとでだんなも ”似てた 笑” と言いましたので 独りよがりじゃないはずですが 帰りに見送ってくれた太陽の下で 今度は "かまいたち!" と思い 「山内さんに間違えられる」と やす子が言うのをきいたことを思い出しました これは そんな出来事が繋いた記憶。。。 (いや 仰々しさほどの中身じゃありません)

          時を経て繋がった何か な話

          自然と街と温泉宿【夏の東北・車中旅⑥/6 磐梯吾妻スカイライン~福島】

          山に差し掛かるとやっぱり雨になっちゃうんだ。。。 残念 下界との気温差もあるから夏はありがち 仕方ない こちらからの続きです 磐梯吾妻スカイライン 浄土平はトイレだけ 傘が必須なほどの雨なのだった 前回も立ち入れなかった吾妻富士には いつリベンジできるでしょう せめて ”日本のアリゾナ” と言われる景色を見ながら前に進みます (見出しの写真はこの後寄った つばくろ谷の不動沢橋) スカイライン終点の高湯温泉 安達屋さんで温泉をいただきました ほんとに素晴らしいお宿と

          自然と街と温泉宿【夏の東北・車中旅⑥/6 磐梯吾妻スカイライン~福島】

          ちょっとアップダウンが過ぎますよ【夏の東北・車中旅⑤/6 裏磐梯】

          ここを ↓ 通り抜けできるのか探っているとこです 笑 こちらからの続きです 解説しますと 先細りの狭い道の奥に入ってきてしまって このクランクを抜けられるか その先は無難な道に続くのか それからここは夜の街ストリート な1枚 結局なんとか少しバックして マッサージ店の駐車場で方向転換をしたプチ難儀のもようでした 目指すごはん屋さんは そんな一幕の末にたどりつきます 気の利いた居酒屋さん もしくは敷居の高過ぎない料理屋さん フランクでも丁寧に気持ち良くもてなしてくださっ

          ちょっとアップダウンが過ぎますよ【夏の東北・車中旅⑤/6 裏磐梯】

          未知なる場所は無限かも【夏の東北・車中旅④/6 喜多方】

          先日の須川高原といい蔵王といい山頂付近は県境が集中してるから 出たり入ったり 数えれば何県もまたいでる 福島に向かう道中はがっつり山形で 寄っただけの道の駅なのに おみやげたんまり買い込んでしもた 山形行ったの?ってきかれそうなものがいっぱい😊💦 コチラからの続きです お山のコッチと下界はまたもや晴天 なんて空が広いこと💚 走っているだけで気分があがるなー 思いきや。。。 たどり着いたひまわり畑は傘をさして歩くとゆうね 高所あるある 三ノ倉高原のひまわり畑 それにし

          未知なる場所は無限かも【夏の東北・車中旅④/6 喜多方】

          はかりきれない旅の色々【夏の東北・車中旅③/6 蔵王】

          宿はわりと早く見つけることができました 楽ちんではなかったけど 的の絞り方がよかったのかも そうと決まれば一安心で向かいます 須川高原温泉には入っておいてほんとよかったな また行きたいって思う コチラからの続きです 遠刈田温泉 そしてコテージへ とゆうわけで急きょ 今宵の寝床は遠刈田温泉にあるコテージになりました 明日いちばんの行き先まで30分と近いのも チェックイン前に寄った近くの温泉が少し茶色の濁り湯で これまたよろしかった✨ イタリアンのごはん屋さん ”ぶなの森

          はかりきれない旅の色々【夏の東北・車中旅③/6 蔵王】

          悠久の自然と歴史は暑かった【夏の東北・車中旅②/6 一関・平泉】

          救いの扇風機 おかげで昨夜は眠ることができましたが 雨上がり むしむしと暑くて早起きが過ぎた朝です さんぽや身支度をゆっくりしてもまだ早くて 道の駅から2分の厳美渓は駐車場以外すべて閉まってた コチラからの続きです 厳美渓(げんびけい) それに いつもの姿はこんなじゃないのでしょうね ↓ おだんごが 川と空中を渡ってカゴに乗って運ばれて アメイジング👏と外国人が喜んでるのを テレビで見たことありますが ”危険につき立ち入り禁止” とロープも張られているし 早々に去り

          悠久の自然と歴史は暑かった【夏の東北・車中旅②/6 一関・平泉】

          まいど天気とトイレで動きが変わる【夏の東北・車中旅①/6 須川高原】

          旅に出る前のこと 東に台風5号ができて それもわがやの旅と平行して北上予報が出ました それじゃと出発を1日後にずらしたら こんどは 台風の進路が見事に弧を描きちょうど旅先を通過するんですと 😂 さてどうしましょ だんなさんと思案して さらに出発をくりさげます 海側を観光しながら1日半かけて北上する予定を一切ナシにして 旅の最北まで一気にあがってしまうことに決めました はからずも空いた2日間 だったのですが 先日大量にいただいてお裾分けしていたなすびのお礼を お向かいさま

          まいど天気とトイレで動きが変わる【夏の東北・車中旅①/6 須川高原】

          海と空と遠い日を見つめた

          旅の話ではありません 生まれた日が1日違いの友人と 定例おめでとうランチをした先日でした 話は はるか10代の思い出にまでおよんで あらためて 世間知らずのこわいもの知らずで ”楽しいとノリがほぼ” だった若かりし (かわいいものレベルです) 頃はちょうど今くらいの7月 38年前の 笑 泊まりに来た彼女と 朝の思いつきで 下田の海にいこう🏖️となって 電車に乗ってバスに乗って 4時間くらいはかかったはず 着いたらまずは宿を確保しようと 空きを求めて民宿をたずねまわり 炎天下

          海と空と遠い日を見つめた

          気がつけば漆黒の闇

          8月の旅プランを作戦中のいまげんざい なのですが いやはや 夏の車中泊旅はなかなか難しいものがありまして たとえば とにかく夜は涼しく寝られる場所とゆうのが必須だし (少なくとも標高800mとかいいます) 車の2列目以降を旅のときだけフラット寝床にしているのみなので 夜使えるトイレがあることももちろんだけど トイレが汚いのも暗いのもできることならやめてほしいし あまりに山奥とかひっそりし過ぎとゆうのも ハードじゃないわがやはちょっとこわいから(これは通年) そうすると 寝る

          気がつけば漆黒の闇