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編集者としてほぼ5年

13.2.2019

fast fünf Jahre als Redakteurin
編集者としてほぼ5年

昨日大きな仕事がひとつ終わって、やっとひと息……もつかの間、来月の特集が波のように押し寄せてきて(いや、波はずいぶん前から見えていたんだけど)、やや溺れそうになりながらも仕事を楽しんでいる。日もだんだんと長くなってきて、1ヶ月前に冬季うつで沈んでいたわたしは、いつの間にかどこかへ行ってしまった。気候で左右されるなんて、人間はなんと単純な生きものなんだろう。

雑誌をつくるうえで、読者が大切であることはもちろんだけど、取材したひとや一緒に仕事したひとによろこんでもらえるのは、とても気持ちがいい。毎回そういうわけにはいかないけれど、感謝される機会が増えてきて、編集歴もそろそろ丸5年を迎えるし、自分に力がついてきたのだと思う。やっぱり、いい仕事はひとから生まれるものなのだ。まだ未熟さを感じるときもあるけれど、もっと自分に自信をもって仕事をすべき段階にきたみたい。30代を迎えるのがたのしみになってきた。

memo:最近クロワッサンが止まらない。近所のパン屋、ほぼ制覇! くらいの勢いで食べ比べた結果、ここは銀メダル。日曜も空いてるのがポイント。

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