まったりM&A現場閑話★ユニコーン ②
前回、
時価総額10億ドル以上の企業をユニコーン
時価総額100億ドル以上の企業をデカコーン（デカは１０倍の意味）
と説明しましたね。
じゃあ、その上もあるの？
安心してください。あるんです……
ヘクトコーン！
ヘクトは１００倍の意味！
つまり時価総額1000億ドル＝13兆円以上のスタートアップです！
それってトヨタ、ソニー、キーエンス、NTTレベルの企業ですよ！
恐るべしですね。
もうくしゃみが出ちゃいそうです（……ヘクトコーン、ヘックショーン🙇）
「逆に、小さい方はあるんですか？
私たちに身近な規模ってないんですか？」
「うーん、どうだろう。僕もよく知らないけど、
とんがりコーンとかキャラメルコーンとかになるのかな」
とんがりコーン ：企業価値2ドル
キャラメルコーン：企業価値1ドル
……そんなわけないじゃん。
と、現場ではこんなアホな会話をしています。
ごめんなさい💦
こんな話で終わるのも申し訳ないので、最後に少しだけ。
昨年末時点でのヘクトコーンはこちらによると3社。
１位1400億ドル：Tik Tok運営の『バイトダンス』
２位1270億ドル：イーロンマスクのロケット・衛星通信会社『スペースX』
（年初には1370億ドルで新規調達のニュースも）
３位1000億ドル：中国のオンラインファストファッションD2C『SHEIN』
さあ、日本もNEXTヘクトコーンを目指しましょう♫
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