見出し画像

生物コミュニケーション大作戦キックオフイベントを実施しました!

生物コミュニケーション大作戦 ~いきものみんなとお友達~ では、あらゆる生き物をコミュニケーションでつなぎ、互いを理解し共生できる世界を目指して、若手研究者・中高生の生物研究者とともに研究を推し進めています!
スキやコメントなどお待ちしています!
運営:ハイラブル株式会社・株式会社フォーカスシステムズ・株式会社リバネス


リバネスの小山です。
6月に入り、梅雨でしっとりする日も多くなりました。カレンダーでは「カエル」が描かれることも多い季節ですね!

さて、「生物コミュニケーション大作戦」では2022年5月29日(日)にハイラブル賞採択者を交えてキックオフイベントを実施しました!

キックオフイベントでは、「生物コミュニケーション大作戦」に関わる次世代研究者、若手研究者、運営チームがこれから一緒に作戦を進めていくメンバーとしてたくさんコミュニケーションを取れるくらい仲良くなることを目的としました。

前半のハイラブル賞採択者からの研究紹介では、トンボの羽化について研究する柴田さんへきのこ大好き藤吉さんが「やご」から「成虫」へ羽化する際の身体的特徴の関係性について質問!
なんと、「やご」と「成虫」では体の大きさに比例関係はあるものの、「視覚機能」すら変わってしまうとの柴田さんの一言に運営メンバーもびっくりしました。

そんな柴田さんから「猫は年齢によって聞こえる音が変わったりするんですか?」と猫の嫌う音について研究する池田さんへ質問。
「若い猫でしか実験できていないのでこれから研究したいです」と池田さんも研究の展望を語ってくれました。

後半のハイラブル賞採択者とブリッジフェローによる研究の方針についてのディスカッションでは、小山はきのこ研究を進める藤吉さんチームの様子を伺いに…
すると学校の山に生えるきのこの調査を全制覇したい!と言わんばかりの研究熱に担当ブリッジフェローの波々伯部さんと共に驚きました。

宮本さんと柴田さんチーム、茨田さんと池田さんチームでも学校生活の忙しさなども加味しながら研究の計画を話し合い、一緒に進める研究活動の一歩を踏み出せたようです。

運営メンバー、ブリッジフェロー、ハイラブル賞採択者がひとつになって、これから楽しく、そして熱意を持って研究活動を推し進めていきます!
これから発信していく研究進捗に乞うご期待です…!

執筆:リバネス 小山

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?