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2021年 中高生部門(高校生の部)最優秀賞『オペラ座の怪人』

受賞者
中俣 由羽さん 高3

読んだ本
『オペラ座の怪人』 ガストン・ルルー作 平岡敦訳 光文社

作品
 怪人にまつわるもうひとつの話

 オペラ座の怪人ファントム は実在した。かつてのオペラ座で起こった無数の奇妙な出来事や歌姫クリスティーヌ・ダーエの失踪事件、シャニー伯爵の不可解な死は全て、このオペラ座の怪人によるものだった。
 長らく、オペラ座の怪人は支配人や噂好きの踊り子たちが作り上げた空想上の人物とされていた。しかし三年前、私は確固たる証拠のもと、オペラ座の怪人が実在したことを文書にまとめて発表した。そうしたところ、親愛なる読者の多くから感想の手紙を頂いた。中にはオペラ座の定期会員として当時の怪事件の現場に居合わせていた名家の伯爵や、かつてオペラ座の奈落で舞台装置を動かしていた道具方からのありがたいお言葉もあった。
 さて、今回私が再び筆を取ったのにはこうした手紙の中に大変貴重な、新しい事実が書かれていたからである。それはパリ市内に住むひとりの女性からの手紙であった。
 諸事情により文の掲載は控えるが、それは概ね、次のような内容である。

『私の姉はかつて、ひとりの男性に恋をしていました。姉は私が実家へ帰るたびに、いつもその男性の話を聴かせるのです。その男性とはオペラ座で知り合ったようですが、貴方の文書を読んだ今になって思い返すと、姉が恋焦がれた男性というのがかの怪人に思えて仕方がないのです』

 私は仰天した。いくらエリックが音楽の天使のように清らかな声と、他を魅了する幻影を生み出す才を持っていたからといって、一人の女性が彼に恋に落ちるのは不可能なことだと思っていたからである。
 なにせ、彼は天から腐肉を授かってしまったのだから。見るに耐えない醜悪な顔をしていたのだから。
 しかし、私は手紙と向き合ってもう一度よく考えてみた。怪人に愛された歌姫は、たとえ怪人を愛していなくても、最後には哀れなエリックの額に口づけをしたではないか。
 彼の哀れを思い、涙を流したではないか。
 ふむ、そう思えばひとりの心麗しい乙女が哀れなエリックに恋することは(皆無に等しいにせよ)あり得ないことではないのかもしれない。
 私はそう考え直すことにした。そうしてまずは真実を突き止めるために、手紙の送り主である女性の元へ直接話を聞きに行くことにした。
 そしてこれから私が記すのは、パリ市内のアパルトマンでその女性から聞いた実話である。それは以前私が発表した『オペラ座の怪人』に記した諸々の怪事件と時を同じくして起きていた。
 ところで、本題に入る前にここで読者にあらかじめ断りを入れておくことにしよう。ここから先の話は、前述の『オペラ座の怪人』を読者諸氏が既読している前提で話を進めていきたいと私は思っている。


 その晩、オペラ座ではドゥビエンヌ、ポリニー両支配人の送別のために豪華なガラコンサートが開かれた。スペイン人の歌姫カルロッタが急遽休演することになり、代役としてクリスティーヌ・ダーエが『ファウスト』のヒロインを務めることになった日である。
 クリスティーヌの天使のような歌声に、客席の貴族たちはみな拍手喝采だった。立ち上がってブラボーと声を上げるものも多い。
 二階の七番ボックス席にいた礼儀正しい伯爵もそのうちのひとりであった。彼はパリ市内の、貴族たちが大勢住んでいるサン=ジェルマン通りの一角に邸宅を構える由緒正しい貴族の長男で、先日不慮の事故で若くして命を落とした父親の後を継いで伯爵となった。オペラや絵画にも好んで接する好男子で、女性に対する態度も恭しくパリジェンヌたちに人気があった。
 そんな伯爵の隣の椅子には、彼と同じブロンドの髪が美しい女性の姿があった。伏せられた目は長く儚いまつ毛に縁取られ、陶器のように白い頬は感動と興奮ゆえか、バラのように上気していた。彼女もクリスティーヌ・ダーエの歌声に魅了されたにちがいない。
 しかし、どうしたのだろうか、彼女はしなやかな両手で自身の耳をすっぽりと覆ってしまっていた。
「ほら、そんな顔をしないで。眉間にしわが寄っている、痕がついてしまうよ」
腰を屈めて、伯爵は言った。
「だって、塗り替えられたくないのよ。あんなに素敵な歌声を聴いた後なのに、拍手の音で頭がいっぱいになっちゃうわ!」
彼女は伯爵の方へ顔を向けながら、唇を尖らせて不満をこぼした。
「余韻に浸っていたいのよ」
「そうかい、なら仕方がないな」
伯爵は再び舞台に視線を移した。ヒロインのクリスティーヌが、歌いきった勢いのまま気絶をしてしまったらしい。大勢の大人たちが忙しなく舞台を舞台上を行き来している。
「……ねぇ、お兄様。何か声が聞こえなかったかしら?」
「さあ?私にはさっぱり……」
 耳元にあった両手は膝の上でちょこんと握られているが、相変わらずしかめっ面をしている彼女は左側の壁に顔を向けながらそうつぶやいた。拍手にかき消されて危うく聞き逃す所だった伯爵が首を傾げて言う。
「となりのブラボーの声でも聞こえたんじゃないか?」
「……さあ、わからないわ」
伯爵の言うとなりとは、七番ボックス席の隣の個室と言う意味だった。隣のボックス席にいる人がブラボーを言う声ではないか?
 この場合、隣のボックス席は彼女が顔を向けている左隣のボックス席ということになる。
「そういえば、隣の五番ボックス席には妙な噂がある……」
 顎を撫でながら伯爵は言った。微かな記憶を思い出そうとしているように見える。
「妙な噂?」
「ああ、なんでも二階の五番ボックス席はオペラ座の怪人専用らしい」
 そう、読者が既に知っている通り、五番ボックス席は怪人の特等席だった。この晩からしばらく経つまで新たな支配人たちは怪人の特等席を知りもしなかったが(怪人の存在すら認めていなかったが)、オペラ座に訪れる貴族の間では、既に踊り子たちと同じように噂話が流れていた。
「まあ、それ本当?なら今の声は怪人のものなのね」
「いや、ただの噂だがね。声がどうかも分からないくらいの音だったのだろう?」
「いいえ、今のは怪人の声だわ。ハッキリと聞こえたの、殿方の声だったわ。ええ、きっとそう!怪人の声だったのよ!」
 彼女は頬を赤らめながら勢いよくそう言った。怪人の声かもしれない音が聞こえたことがそんなに嬉しかったのだろうか。
「まあ落ち着きなさい。ほら、拍手をして」
 伯爵は隣に座る妹の興奮ぶりにため息をつきつつ、未だ拍手が鳴り止まない舞台へ視線を戻した。

 それから一週間ほど経った日のことだった。
「お兄様、私ね、また怪人の声を聞いたのよ」その日の公演も終わり、階下の人々がまばらに席を立ち始めていた頃だった。
「やっぱり怪人さんは素敵な殿方なのよ。話す物腰も声も優しかったわ」
「まさか!オペラ座に来てから私とは一度も離れていないのに。私にはさっぱり聞こえなかったぞ」
「一幕と二幕の幕間の時よ。隣から『ジリーおばさん、足置きを頼む』って聞こえたの」
「ばかな、いくら壁一枚とはいえ貴賓席だ。そんなに声が漏れるわけないだろう?」
 伯爵の言葉を聞いた彼女は面白くないと全身で主張するように、キッと眉を寄せて肩に力を入れた。
「漏れた音じゃないわ、はっきり聞こえたのよ!お兄様ったら、私の耳がどんな目よりも良いことをお忘れかしら」
「ああ、悪かった。忘れていないよ、ちゃんと覚えているさ。お前の耳は優れているってことをね」

 彼女が耳と目にこだわるのには理由があった。彼女の耳の性能は、はっきりいって他の人と何ら変わりはない程度だった。しかし彼女の耳は色々な音を拾うことができる。馬車が行き交う石畳の上に硬貨が落ちる音や、人で溢れた広場で泣く迷子の少年の声、拍手の中でつぶやかれる噂話。どんなに些細な音も全て耳から頭へ流れ込んできた。我々では到底聴き逃してしまうような音を彼女は拾うことができた。それは彼女が、全神経を耳に費やしているからといえば良いのだろうか。
 彼女は、生まれつき目が見えなかった。
 幸い家庭にも恵まれて、目が見えなくともなに不自由なく生きてくることができた。しかし目が見えないというのはやはり不便で、どこに人がいるのか、今はどんな状況なのかを正確に把握するのは至難の業だった。そこで彼女は全ての情報を耳から、音の中から得ようと試みた。どんな時でも耳を澄ませるように心がけて過ごした。そうして二十余年が経った今では、話し声や衣擦れの音まで細かく拾っては、人がどこにいるのかを目で見るくらい正確に認識することができるようになった。
 そんな妹が言うのだから、怪人とやらの声ははっきり聞こえたのだろう。しかし迷信をあまり信じていない伯爵は、やはり怪人なんてただの噂だろうと思って軽くあしらうことにしたのだった。


「いいかい、私はサロンにシャンペンを取りに行ってくるからね。ここから離れないでくれよ」
「わかってるわ、こんなに賑やかだとお兄様を探すのも一苦労だものね」
「そうだ。良い子だから待っておいで」
 真っ白の仮面をつけた女性が黒い仮面の男性にヒラヒラと手を振った。黒い仮面の男は踵を返して大階段の方へと向かっていく。
「こんなに賑やかなところだと思っていなかったわ。頭がぐらぐらする……」
 そう、大階段を降りたところに広がるホールの壁にもたれかかり、しゃがみ込んでいる白い仮面の女性こそ、盲目の彼女だった。
 今晩オペラ座で開かれている仮面舞踏会にどうしても参加してみたいと兄の伯爵にせがんで、渋々連れてきてもらったのだ。しかし、それは失敗だったのかもしれない。フランス各地から楽団が訪れて、貴族以外の人も無礼講に楽しめるパーティーだと聞いて期待していたのに、音楽は途切れ途切れの金切声みたいな音色で、聞こえるのはお酒を呑んで気分が高揚した人たちが放つ不安定なしゃがれ声だけだった。
「ひどい暴れ馬に乗っているみたい!ああ、酔ってきたわ」
 音が頭の中へ流れ込んでくる。頭がぐわんぐわん振られているようで気持ちが悪い。兄の伯爵が気を利かせて飲み物を取りに行ってくれたけども、シャンペンだけで治るとも思えない。ああもう!今日は帰ろうかしら。
 彼女が耳を塞ぎながらそう思っていた時のことだった。
「お嬢さん、大丈夫ですかな」
 ふと頭上から声が舞い降りてきて、彼女は息を呑んだ。そして瞬く間にホールがシンと静まりかえって、彼女を煩わせた音や声は何も聞こえなくなった。
「まあ、その声……」
 彼女は思わず耳に当てていた手を話し声のする方へと伸ばした。鼓膜が甘く震えるような心地の良い低い声。
 この声には聞き覚えがあった。
「……五番ボックス席の怪人さんかしら?」
「いかにも。貴方は七番ボックス席の、ジルベール伯爵の妹君だね」
 怪人は膝をついてしゃがみながら彼女に声をかけた。
「あら、私のことを知っていたのね!」
 伸ばしていた手をおろし、自身と同じくらいの高さに降りてきた怪人の声の方へ顔を向けてから彼女は言った。
「ああ、知っているとも。我がボックス席の入り口の近くで、危なっかしい動きをするお嬢さんがいたものでね。たびたび見守らせてもらったよ」
 彼女はぼっと頬を染めた。彼女は普段から障害物を見つけるための杖を持って歩いているが、それでも足元が覚束なくなることは珍しいことではない。しかし、それを兄以外の人に見られていたなんて。
「そんな!意地悪は言わないでちょうだい。あそこで転びそうになったのは二回だけよ」
「誤魔化したことが三度あっただろう」
「まあ、黙って見ていたのね!」
 彼女は恥ずかしくて頭がカッとなった。それと同時に再び気持ちの悪い不協和音が耳の中へ流れ込んでくる。
 怪人は純白の仮面の奥で彼女の表情が歪むのが見えたのだろうか?こほんと咳払いをした。
「そんなことはどうでもいい。立てるか?私が静かなところまで案内しよう」
 立ち上がった怪人がそっと手を差し伸べる。真っ赤なマントの袖口から覗くては不気味な格好をしていたけれど、見えない彼女にはそんなことは関係なかった。彼女は怪人の方へと手を伸ばし、怪人がその手を恭しく受け取る。
「伯爵には後で私が伝えておこう」
 そう言って怪人は彼女をエスコートして歩き始めた。
 このとき怪人は真紅の服に羽飾りのついた帽子、顔は本物そっくりの骸骨という格好をしており、引きずるほど大きな赤いマントには「われはさまよえる赤き死なれば……」という妙な言葉が描かれていた。
 側から見れば真っ白なドレスと仮面に身を包んだ生娘が、真紅のビロードの赤き死と連れ立って歩いている、なんとも奇妙な光景だったに違いない。しかし、浮かれきってこの場所で、彼らに目をくれるものはいなかったのも確かなことだった。
「階段を登る」
「いいか、また階段だ」
 徐々に音が減っていく中に響く怪人の声は、彼女にとってはとても心地の良いものだった。落ち着いた低音が、ぐらぐら揺れていた頭に冷静さを取り戻してくれるようだった。
 そういえば、私は元々この声が好きだったのよ。ふと彼女は考えた。ボックス席の壁を挟んで初めてその声を聞いた時に、その素敵な響きに耳を奪われた。言うなれば一目惚れ(この場合は一耳惚れというのだろうか)だったのだ。だから初対面にも関わらず言葉を交えて、手を取って歩いているのだ。いくら純粋な娘とはいえ、全く知らない男にホイホイ着いていくほど彼女の頭は落ちぶれてはいなかった。
 ただ、この人になら連れ去られてもいいと感じた。それだけのことだった。
「さあ、着いたぞ。ここに座って待っているといい。じきに伯爵がシャンペンを持って登ってくるだろう」
 怪人が彼女を連れてきたのは、ホールから遠く離れた盲人席であった。手を添えて、椅子に彼女を座らせる。
「エスコートありがとう。やっぱり、怪人さんって優しいのね」
「やはりとはなんだ?今まで君に優しくした覚えはないが……」
「ええ、顔を合わせたのは今日が初めてだもの。けれど、あなたは声が優しいから。きっと優しい方だと思っていたのよ」
 ふふふと彼女は小さく笑った。対する怪人は驚いて言葉に詰まったのだろうか。一拍間を置いてから、ハハハと大きな声で笑った。
「そんなことを言われるのは初めてだ。あなたは随分と純粋なんだな」
「まあ、本心なのに」
「いやなに、気分はいいさ。なんせ優しいなんて言われるのは人生で初めてだからな」
 さらりとビロードが擦れる音がして彼女は目線を上へとずらした。きっと彼女の前にひざまづいていた怪人が立ち上がったのだろう。
「さて、お嬢さん。私はこのように気が良いまま失礼するとしよう。少々探している人がいるもんでね」
 そう言いながら盲人席の扉をギィと開けた怪人は、廊下へと足を踏み出した。
「伯爵はじきにくるだろう」
「ええ、きっと今頃は血眼で探しているわ」
 彼女はいたずらっ子のようにベッと舌を見せて笑った。そしてビロードのマントを引きずる音と、微かなブーツの足音が少しずつ離れていくのを感じた。


 これが彼女と怪人が出会った一部始終の物語である。
 この後、怪人が消えてから十五分後に、彼女は血相を変えて盲人席へ駆け込んできた兄の伯爵にこっぴどく叱られた。「私がいない間に一人で行動するなんて信じられない」と言われた彼女は「ひとりじゃないわ、怪人さんが連れてきてくれたのよ」と正直に答えたが、むしろ兄の逆鱗に触れてしまったらしい。空が白み始めた頃にオペラ座のクローク係が二人に退出を促すまで、伯爵の容赦のない説教は続けられた。しまいには「もうオペラ座には連れて行かないからな!」とまで言われてしまい、彼女はすすり泣きしながら自宅へと帰ることになった。
 つい数時間前の甘い時間も忘れて、ぽろぽろと涙を零す彼女のなんて哀れなことか。私がその場にいたのなら、慰めの言葉をかけてどうにか伯爵の怒りを鎮めるのだが、しかしそういうわけにもいかない。
 そうして彼女は、本当に、二度とオペラ座へ訪れることはなかった。
 しかし仮面舞踏会の、半刻にも満たないオペラ座の怪人との逢瀬は彼女の胸にしかと刻みつけられたようだった。その証に、彼女はそれから何年もの間、嫁いだ妹が家に帰ってくるたびにその晩のことを楽しそうに話していたそうだ。「その姿はまるで恋する乙女そのものだった」と彼女の妹は私に告げた。
 ああ、もしも哀れなエリックが彼女の想いに気がついていたのなら。もしもクリスティーヌよりも先に盲目の彼女と出会っていたのなら、哀れな男の運命も少しは変わっていたのだろうか。
 たとえエリックがどんなに醜い容姿をしていようとも、それが見えない彼女なら彼を受け入れてくれたのではないか。むしろ、彼女はそれを望んでいたのではないか?私はそんな事を考えないではいられなかった。
 しかしあれから三十三年が経った今ではもはやどうすることもできないので、もどかしいながらもこの奇怪なもしも話は私の胸の内に留めておくことにしようと思う。
 最後に、ここまで読んでくれた方々にお礼の意を述べるとともに、彼女の妹から聞いた彼女の言葉を掲げて締めたいと思う。彼女の恋する乙女の茶目っ気あふれる盲目さが読者の皆様に少しでも伝わりますよう。

「ねぇ、聞いてちょうだい。彼は本当に素敵な殿方なのよ!とても優しくて綺麗な声の人。けれども私は彼の名前は知らないの。彼もきっと私の名前を知らないわ!ねえ、こんなにロマンチックなことってあるかしら?」

受賞のことば
 この度は作品についての講評と素晴らしい賞を頂けたこと、とても嬉しく思います。
 オペラ座の怪人は舞台や映画が有名ですが私はどちらも観たことがなく、今回小説を通して初めてその世界観に触れました。クリスティーヌへの愛情は狂気的だけれど、表向きは紳士に振る舞った怪人の「低くて優しい声」を聴いてみたいと思い書き始めた物語です。読んでくださりありがとうございました。

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※応募者の作文は原則としてそのまま掲載していますが、表記ミスと思われるものを一部修正している場合があります。――読書探偵作文コンクール事務局

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