2022年10月の記事一覧
朝日のなかで微笑んで@いつもの森
朝7時30分、いつもの森の駐車場にたっていた。
朝の斜光は可視化され、草木からは白い吐息がわきたっている。
ほんの少し冷たい空気は刺激的で気持ちいい。
とくに目的はない。いやしいていえば既に咲いているときいたオヤマボクチかな。でもとりあえず、朝の光に溶けていたいという身体の声のままに森の底を歩こう。
車で移動し別の沢の上流にあるオヤマボクチを目指す。
咲いた写真が紹介されてから既に日がたって
森のぜんぶ盛り二日目^^;@いつもの盛り
あ、いや、だからさ、あのキノコがどうなったか気になってしまって。
え、なんだって、ヒマ人・・・はい、ひまじんです。
でもさ、天気もよくて気分爽快で、、、、、
ということで、全部盛り丼二杯目です。
いきなりの記録写真なんだけど、側溝の向こうに青いキノコがいるんだよ。
昨日は気づかなかったんだけど、深い側溝で近寄れない。
で、望遠で記録写真を撮ったんだけど、空色なんだよ、でもソライロタケじゃないしさ
秋の森をぜんぶ盛り@いつもの森
嘘だ!!
この森でまさかのイヌワシの営巣!!!
しかも崖のうえから狐が雛を狙っている。
下からイヌワシの眼光が鋭い。
カメラ、カメラ、カメラ、えぇつつつつ、なんで魚眼レンズやねん。
望遠だろ。だめだ、取り替えると気配で気づかれてしまう。
そっと取り替えるか。望遠がないじゃないか。
焦る、決闘が始まってしまう。ああああああ、という夢から覚めた。
というわけで早朝のいつもの森に立っている。
朝日が眩し
紫色のキノコをもう一度@いつもの森
一昨日あった紫色のキノコのイメージがずっと浮かんでいた。
あの綺麗な紫の幼菌はきっと二三日中に成長するに違いない。
それを見ずに後悔しないのか? しかしそれだけのためにまた行くのか?
葛藤もあまりしないまま、ほぼ紫のキノコのためだけに森に向かっていた。
今回はしっかりとデテールまで写すためにマクロレンズを持っていった。
期待通り傘は開き、雨粒までしたためている。
生えている場所があまり写真向きじ
秋の森のものがたり@いつもの森
そろそろ秋がはじまる週末、あいもかわらず写真を撮ろうとしている。
本格的に秋がくるといっても遠出しようとは思えない。
飽きもせず、いつもの森へ行っている。
とくに何かに期待するわけでもなく、かといって期待がないわけでもない。
いけばなんらかの感性を引き出してくれるのではないかという森本願だ。
自分は飽きないのだけど、noteを観に来ててくれる人は何年も同じような写真を繰り返していれば飽きるだろうな