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やったことない事にチャレンジするときは、とにかく必死になると良いよ

▼音声を聴きながら、読むとより理解しやすいかも

https://stand.fm/episodes/617b29d37e5c390007feeebb


実はですね、昨日ですね、僕が勤めている病院で初のハロウィンイベントをやって、患者さんから大反響を頂いたんですね。

院長先生からも、直接連絡を頂いたんですけど、
「今までこんなに活気がある病院は見たことがない」って言われて、イベントが終わった後にも、病室から「楽しかった」って言ってもらえて、それを聞くたびに「あぁやって良かったな」と思ったんですよ。

このイベントは当然僕1人でやったわけではなくて、僕の周りで同期のスタッフや看護師さんといった人たちが、忙しい中時間を作ってくれていろいろお手伝いをしてくれたんですね。
僕は、手先が不器用だから、ものを作ったりするのは苦手だし、風船だって膨らせられないぐらい不器用なんですね。
まぁそれでもなんとか、ハリボテの魔女の帽子を作ったんですけどね。

だから僕の主な仕事は、いろんな人のところに言って、交渉したり、プレゼンしたりして、とにかくイベントの計画を立てて、説明をしてって言うのを繰り返したんですよ。

なので周りにいる人たちには本当に感謝の気持ちしかないんですよね。

で、今回のイベントをやってみて思ったのが、必死にやれば意外となんとかなるんだなと言うことですね。

この1週間、本当に必死でいろんな人たちにイベントのことを説明をしていたんですけど、まぁうまく伝わらないわ、ネチネチ陰で悪口言われるわで、大変だったんですよ。

でも仲間もいるし、積極的に協力してくれる人もいたので、良かったですけど、やっぱりどこまで行っても、仕事は信用があるかどうかなんだな、と思いましたね。

僕は、特別能力が高いわけでもなく、むしろ平均以下の男なんですけど、それでもこれだけ新しいことにチャレンジして、成功できたのって、仲間の存在が大きいんですよね。

じゃあ、どうやって、仲間を得たのかって言うと、とにかく明るく、笑顔でリアクションを取り続けるのと、決して仲間を責めないこと、ですね。

イベントを考えて、計画を練ってってすると、やっぱり「イラっ」と来る瞬間があるわけですよ。
例えば、「これどこまで進んでる?」って聞いたら、「全くやってない。だって何も聞いてないし」みたいに言われたりとかね。

「はぁ?それぐらいお前から確認しろよ」って思わず言いたくなるけど、
「OK、わかった。じゃあ状況を整理させてください」
って言って、役割の確認をするとかして、相手に仕事をお願いしたりとか。

計画通りにやっていたけど、
「全然うまくいかないじゃん」
みたいに言われたときも、

『じゃあお前が考えろよ』って思ったけど、心の中で

『いや、違うな。言うべき言葉はこれじゃない。』って思った後に、

「OK、わかった。だけど、僕にはまだ考えがある」って言って乗り切ってたんですね。

イベントをやってみてわかったのは、3つです。
①思い通りには絶対にならない
②怒ってはいけない
③起死回生の魔法の言葉があること

どんなに計画を立てても、必ずイレギュラーが起こりまくります。
前日も、トラブルを起こす人がいるし、当日も予定にないことが起こるし、もうとにかく思い通りにはいかないです。

後、絶対に怒ってはダメですね。感情的に怒りたくもなるけど、それをしたらチームの楽しみが半減します。だからとにかく自分の感情のコントロールが大変ですね。

実はイベントを計画していて、やばくなったときに挽回できる、魔法の言葉があるな、と気づきました。
何かっていうと、責められたときにこれを言うんですよ。

「OK、わかった。だけど僕にはまだ考えがある」

って。
そのあとはとにかく必死です。
思いつく限りプランを喋ります。
言ったことは全部やります。

もうその繰り返しでした。
だからとにかく必死でした。
でも必死に、前向きに、明るく、みんなを巻き込めばなんとかなります。

だから、とにかく怒らないで、追い詰められたときに
「僕にはまだ考えがあります」

これを言ってください。

あとはとにかく頑張れ!

絶対に怒らずに、必死になってやれば、意外となんとかなるよ、という話ですね。

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