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パワハラだけは、まじでやめておいた方が良い話

僕は以前パワハラにあっていて、心も体もボロボロになったことがあります。こうゆう話を配信していると、「私も」「俺も」ってパワハラを受けていた人たちの声を聞く機会が結構あるので、今回はパワハラをしてしまったら、どれだけやばいことになるのかを、お話したいと思います。

ちなみに僕が受けたパワハラの内容は、上司に意見した僕のことを、毎日「あいつは30もすぎてあんなことできないのは痛い」とか患者さんの目の前でお客さんの目の前で「お前バカじゃねぇの」「お前みたいなのどこ行ってもつかえねんだよ」などの類いの言葉は毎日言われていました。それに加えて、毎日反省文と二十代ぐらいの女の子たちの前で謝罪を強要されていました。さらにその二十代の女の子たちを教育係みたいな感じでつけられて、毎日自分のダメなところを年下の女の子たちにフィードバックをさせられていたんですね。これが2年半ほぼ毎日です。

パワハラを受けていた期間は、体調も精神的にも不安定で、すごく切れやすかったし、休日になると原因不明の吐き気と頭痛に襲われることが多かったです、ひどい時は朝から夕方まで吐き続けてぐったりしていることもありました。

この僕の話を聞いて、みなさんがどう思うかはわからないですが、少なくてもこの話を聞いたら、僕が相手に対して、パワハラ上司とかに対してね、恨みを抱くことぐらいは容易に想像できるじゃないですか。この二十代ぐらいの女の子たちもやらされているとはいえ、僕に対して上から目線で「それ違う」「こうしなきゃダメです」とか言ってきていたから、恨みの気持ちはあるんですね。

ここで何が言いたいのかとういと、この恨みの気持ちっていうのは一生消えないぞ、って言うことなんですよ。

他のパワハラを経験してきた人たちの話を聞いても、その内容を聞くと、今さっきそれをされてきたのかなって思うぐらいの熱量で話を聞かせてくれるんですよ。

つまり恨みって、話すたびに、気持ちが増幅してくると思うんですね。そしてされたことをいつまでも思い出して、許さなくなっちゃうんですよ。

よくいじめてる人はすぐに忘れるけど、いじめられた側はずっと覚えているの、正体はこれだと思います。

人に話すたびに恨み、怒りのエネルギーが増幅すると言うことなんですよ。

このパワハラを受けた人が万が一、上の立場に立った時、どうゆうことが起こるのかと言うと、パワハラをした人に対して、必ずと言っていいほど報復をします。

それも一生やり続けると思います。

特に近くにいる場合は、一生復讐し続けますよ。

だからパワハラなんて、本当にやめておいた方がいいです。

それぐらいやられた方はいつまでも覚えているもんなんですよ。

いじめ、パワハラ、モラハラ、やった方は覚えてないだろうし、そこまでやったっけって思うかもしれないけど、やられた方はいつまでも覚えていますし、必ず復讐します。しかも無期限で来ますよ。

なので、パワハラをされている人はいますぐやめた方がいいと思いますよって言うことです。

ちなみにこれは期間と頻度は関係ないです。例え1ヶ月だけパワハラをしたとしても、1ヶ月やり返して、はい終わりってことはないです。

一生報復をしてきますから、気をつけてくださいね。

パワハラをする人には、結構恐ろしい結末が待っていると思います。

僕はパワハラの経験のおかげで、勉強もするようになったし、自由に生きることを軸に仕事もするようになったから、バネにして人生が変わった気がしますが、それでもやっぱりあの時期のことは忘れることもないし、もう二度と当時の職場の人には会いたくないなって思っています。

なのでパワハラはやめましょうって言うお話しでした。

どうせなら人のためになることをしましょうね。その方が仲間もできて、今の僕みたいに自由に生きられるし、毎日幸せだなと思えますから。


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