見出し画像

SECOND BRAIN時間に追われない知的生産術を読んで

最近、考えていることと似ているテーマの本でした。
私たちは、様々な情報にふれている。
それらを、フローとして流していくのではなく、資産としてストックしておく方法が書かれている。
セカンドブレインとは、デジタル備忘録。デジタルメモ。
過去、自分の心に響いたことをメモしておく。
それらをストックしておくことで、自分の今の選択の指針となる。
そういった情報が大切です。
なんでも入れるわけではなく、自分の心に響いたことだけです。
私自身は、今エバーノートでそれらをためていこうと思います。
noteでアウトプットするのも、ある意味、デジタル備忘録かもしれません。

今のあなたのプロジェクトは何か?
この問いは大切です。この問いによって、自分の集める情報が変わってきます。
私自身は、英語と読書を通じて、自分自身の価値を高めてたいと思っています。
したがって、読む本もそれらに関することになります。
なので、自分自身のテーマ、プロジェクトを把握する必要があります。

ヒントは、幼少期に夢中になっていたことにあるそうです。

集めてきた情報は、整理する必要があります。
この本のなかでは、
各プロジェクトのなかに、それぞれメモをいれます。
私のプロジェクトならば、
・塾設立
・英語教室設立
・読書会の設立
・英語勉強の効率化
・読書ノート、読書記録
・読書の効率化、よい本をいかに探して、吸収し、行動に結びつけるか

などでしょうか。

それらのプロジェクトのなかに、webや本、人から聞いた情報などをメモとして、保存していきます。

自分なりのプロジェクトを10個くらい書き出してみるといいと思います。

こうやって書いて、プロジェクトごとに情報を集めたならば、あなたのセカンドブレインの構築になります。
あとは、それらをもとに資産化し、選択や決断やアイデア出しの際に活用すればいいのです。

この本のエッセンスは、そんなところです。
気になった方は、調べて読んでみるといいいと思います。


よろしければ、サポートしていただけると、うれしいです。 情報発信のネタ作りに活用し、より多くの価値を出せるよう頑張ります。