ソウルフル・ワールドをみて悲しみが起きている今を見つめ直した
今私はすごく孤独と悲しみの中を泳いでいる。
早く抜け出したくてだけど抜け出せなくて、人生にはなぜこんなに悲しみの方が多いのだろう?って考えても無駄なことを考えてしまう。
今は映画を見ても正直話半分しか入ってこない。
だけど何かしてないと気が狂いそうになるから見ているどうしようもない状態だ。
そしてなんとなくディズニー映画のソウルフル・ワールドを見た。
この映画に関しての感想はそんなに書くことが今はないのだけれども、今の自分がなぜこんなに悲しみに支配されているのか考えるきっかけになった。
今より幸せだった過去がある。
そして未来に希望が見出せない。
大切な人を失ったり
思いもよらぬ事が起きたり
ずっと続くと思っていたものがなくなったり
色んな理由があるだろうけど、
今より幸せだった過去にどうしようもなくなる。
この結果を知らない頃に戻ってやり直したくなる。
どうしようもないことに立ち止まって
どうしようもないことを受け入れられなくて
溢れる後悔と苦しみと切なさを
抱えきれなくて涙だけが流れる。
でも生きている。
死ぬことは出来なくて
だけど生きる希望はなくて
今立ち止まっている。
なんだ全然ひとりで立っていられないんだって言う現実を知る。そしてお腹は空くし眠たくなって仕事がやってくる。希望のない毎日はこんなに重くて重くて過ぎてくのは一瞬なのに進むのが大変だと知る。
私がここでこんなに苦しんでいることを誰も知らなくて、世界では取るに足らないことで、そんな小さな事が重なり合わさって世界はできている。
神様は希望をくれない。
だからまた今から希望になり得る何かを積み上げていくしかない。自分の中に見つけられるかな。
また強くなれるかな?こんな私はまた笑えるかな?
おやすみなさい。
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