見出し画像

イスラエル・トルコ旅行記6日目-②

14時すぎてます。お腹すいたよ~。

アヤソフィア周辺の街並み


通りに面したケバブやさん。
日本で見るのと同じ、大きなお肉を店先で焼いて削いでいる


店内に通され、イートインします。

ケバブの中にもポテトが入っている


ケバブサンドと、ポテトとお水で、1000円くらい。

トルコリラ、このとき1リラ7円台で、5年くらい前に約30円だったことを考えるとかなり安かったのですが、インフレが半端じゃないので結局物価は日本とかわらないか高いくらいに。
ちなみに気になって今(2023年12月)調べたら、1リラ4円台まで下がっている・・・。今の物価はどうなんだろう。


味は、、、うん。ケバブです!香ばしくておいしい。


さくっと食べて、地元の人からすっかり悪評を叩き込まれたグランドバザールに向かいます。


やっぱり犬が多い 轢かれるなよ~
ねこちゃんも多いです。フワフワのオキャワちゃん
安心しきって寝ている

グランドバザールは、世界最古で最大級の市場らしい。

セキュリティチェックのある入り口!小さいところから入ってしまったけど、入り口もたくさんあります

お店の数は何千とあるそうで、本物の金やそのジュエリー、お茶にお菓子にスパイス、などなどなど・・・・


シーシャ(水たばこ)だ~
トルコ絨毯
カラフルな器たち 中国製も多いらしい
トルコランプ!持って帰れないし置く場所がないからあきらめたけど欲しかったな~
モスク訪問の必需品、ストール


買わずに見て歩くだけで楽しい!客引きでニイハオって言われまくるよ~

もうたくさん買い物はしたし、確かにお値段は高そうなので(有名な観光地なので、場所代が高いって言ってたね。)見るだけで退散!


次はグランドバザールを抜け、すぐ近くのスレイマニエモスクへ。
オスマン帝国最盛期のスレイマン1世が作らせたモスクなんだそうです。
この場所は、中よりも外の方が有名かも!

「イスタンブール」で検索するとだいたい、高台から海を見下ろすように大きなモスクがある写真が出てくるのですが、あれです!

実際近づくと、

カメラにおさまらないくらい、でか~~~~~!



というか視界にも収まらないのだが~~~~!

移動していろんな角度からなんとか見る。

モスクの前の広場からは、イスタンブールの街と海が見える。
ジブリ作品でこんな景色なかったっけな~。

もうすぐ夕方、日も陰ってきていたけど、建物も街も美しい!

モスクに入る前に広場がある
服装の注意書き 男性も、タンクトップやショートパンツは良くないみたい


入り口

中に入ると…

美しいステンドガラスの光と、内部の装飾、そして高い天井に圧倒される!



あの高い建物で1階しかないことに驚き。


ここでイスラエルで買ったストールが活きる!


夕方であまり人もおらず、静かでした。
熱心にお祈りしている人もいれば、私たちのようにうろうろして写真を撮る人も。

色の鮮やかさと模様の細かさ、ずっと見ていたい~。


とはいえ、まだまだ見なければならないものがたくさんあるので、次々!

大分離れてしまったけど、ここから一番最初に行ったアヤソフィアに、30分ほど歩いて戻ります!


イスラエルもトルコも、この鮮やかガヤガヤした感じが好きだ~


世界を旅する風

午前ぶりのアヤソフィア!まだ並んでいたけど、20分ほどで中に入れそうです。

もう髪を隠すのもお手の物さ


スカーフがない人は買えるところもある様子


準備万端入りますドキドキ。。。






ちょっと~~~!!!






大変幻想的なんですけど~~~~!!!!!


ちょうど夕方から日が落ちる時間で、薄暗いモスク内に、上から吊り下げられた灯りがぼんやりともってものすごくキレイ

この時間だと、外から少し光が入って窓のステンドグラスも光って見えてこれがまた美しい・・・。

ハワワ~

きっと昼はまた違うんでしょうね。
私はこの夕方の時間に来ることもおすすめしたい!
これは2月下旬の18時半前後の時間です。


だんだん混みあってきました

しっかりお祈りしている人は少ないように感じました。
ほとんどの人は観光、な感じで歩き回って写真を撮っていました。

ゴールドと紺と青の組み合わせって良いな。

紺色の〇の中にある金色の字はアラビア語。格好良い・・・
このマル一つで、ムハンマド、とかアッラーとか、一単語だそうです。
イスラム教は偶像崇拝しないから、文字で書いて掲げるのかな。



いやー、朝のお兄さんありがとう。入れて本当に良かったし、この時間でよかったよ~~。


さて次は夕飯です。
朝のお兄さんがすすめてくれたお店に歩いて向かう~!!


一番見たかったブルーモスクは改修中のため入れず・・・!!悔しみの記念撮影!

悔しみの舞 ぶれる




小規模なバザールのこの通りが好きでした。おみやげ物やさんが並んでいて、この夜の雰囲気がとても良い。


夕食はトルコの代表的な料理が食べられるらしいお店へ。

トルコの酒と言えばこれらしい。

 

RAKIと書いてラクと読む。
最初は無色透明で、お水を注いでこの色になるらしい。私たちの時はもうこの白濁状態で出てきました。ブドウが原料で、ハーブの種で香りづけされているんですって(今調べた)


いかに・・・・



アルコールと香り、つよ!

あっまい薬草酒って感じ。かなりクセがある!
そしてものすごくガツンとアルコールが喉に来る!


これは何の料理に合わせたらよかったんだろう・・・、肉料理にはちょっと甘さが強すぎる気がするし魚も違うような・・・・。

次行ったときはお店の人に聞いてみよう。


確かトルコのビール すっきりしていて飲みやすい 
エビとハーブの温かいサラダ


店員さんオススメのラムチョップ。ラムと、グリル野菜がワンプレートになっています


大きな焼き魚の上に、トマトベースの炒め野菜があんかけのようにのっている
デザートも頼んで、食べかけだけど確かこれはバクラヴァ・・・。
薄い小麦の生地に、蜂蜜で和えたナッツなどの具材を何層にも重ねたもの。あま~い。

うん、全部ですね、見た通りの素材を口に入れた味がしました。

なんだろ、全体的にコク?というか、深みというか、うま味感というか、そういうのがあまり感じられなくて・・・・。
今のところイスラエルの料理の方がおいしかったな・・・?


帰り道はすっかり真っ暗。

手前のおじさんみたいに座ってじっくり見たくなる あまりにも荘厳 星もきれいだよ~


歩いてホテルまで帰ります。


途中寄ったお土産屋さんにて。

日本のアニメはトルコでも人気なのかな。
炭治郎、NINJA認定
こういう甘いお菓子が、パンやさん方式でドドンと置かれているのもよく見る光景
どどん

なんだかんだで22時近くにホテル着。すぐに寝ます。


この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?