美味しいごはんを、大切な人とあと何回食べれるのだろう?
漫画特集最後紹介するのは
「かしましめし」著 おかざき真里
ひょんなことから知り合い、それぞれ悩みを抱えた3人が、
悩みを抱えながらも、
ご飯を一緒に食べるというコミュニケーションを、
通して成長していく物語。
悩むというか、
心が元気を失っていくと最初になくなっていくのが、食欲。
私も、仕事場の環境が合わない時があった。
その時は、今よりも7キロぐらいは痩せていた。
けっこう自分では、好きに食べていたつもりだったのだが、
会う人みんなに、「痩せたね。仕事忙しいの?」と聞かれていた。
そんなに忙しくもなかった。
でも、環境が合わないのは自覚していて、異動を上司にお願いした。
そして、環境を変えてからは働く時間自体は増えても太っていった(笑)
え?ってくらいお腹は減るし(やっぱり異動前はたべてなかったらしい)
心が元気になるのに、比例して体重も増加。
今は、逆にダイエットを決意するくらいなんですが・・・。
やっぱり生きるは食べるってことなのかなと。
かしましめしの中でも、おいしそうなご飯がたくさん出てくる。
でも、ご飯も美味しそうなのだが、なによりも一緒に食べる仲間がいい。
相手を思いやる優しさ、愛。
やっぱり美味しいご飯でも、一緒に食べる人で美味しさも変わってくる。
分け合いたい。美味しいご飯も、楽しい時間も。
だから、自分が心から好きな人とご飯を食べたい。
音楽も
美味しいご飯も
優しい時間も
わけ合わないとすぐ消えてしまう
そのために
僕らはいっしょにメシを食う
見ているとお腹が減ってくる。
美味しいご飯を好きな人と食べてくなる。
そんなおすすめの漫画です。
Written by なおこ
アラフォー女