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与えらえた境遇に文句を言ってる暇があったら、前向きになる方法を考えよーっと。【毎日読書日記#155】

みなさま本日もおはようございます🌅
生活リズムが整ったあおきです。

10時半寝4時半起き。
これが私の最強の睡眠サイクルでした。

日記

睡眠時間ってホント重要。
世間一般的に良いとされている睡眠時間と
自分自身があっているかなんて
確証はないし、そもそもどうでもいい。

重要なのは、自分に合った睡眠方法を
日々とれているか。
ここに尽きると思います。

私は寝すぎるとダメなタイプで
8時間寝た日はもう使い物になりません。
どんなに長くても7時間で抑えたい。

ただ、ここ最近朝7時から働いていても
夜中まで働いている。なんて生活が
当たり前になってしまった結果。。。。
生活リズムが完全にくるってしまいました。


そんな事態を憂えて、対策をすることに。
そこで購入したのが、スマートウォッチ。
Xiaomiの最新モデルです。

これがまた時間管理をしっかりしてくれて
アラームがしっかり起こしてくれます。

トレーニング時やサウナ時にも役に立っていて
ほんとに充電をいつするのか困るくらい
一日中身につけています。

生活リズムを整えたい方には
もってこいの一品です。


と、案件でもないのに宣伝をしたところで
今日も読書日記。

本日下で紹介しているのは
最近話題となっている小説です。

主人公があまりにも恵まれない境遇からはじまり
本人も茫然自失としている。
そんな状況から話は始まります。

どこまでもお人好しで控えめな主人公が
周囲の人間関係の下で
新しい考え方を身につけていく。。。

といった、一見ありがちなストーリーですが
大どんでん返しなどはなく
一つ一つが繊細に描かれていて
ついつい引き込まれてしまう。
そんな内容になっています。


そんな主人公の姿を見て
自分は恵まれていると再認識するとともに
今に文句言ってる暇があったら
前に進むための考え方を養わないとな。
と反省してしまう。そんな威力がありました。

今、自分の境遇に憂えている方。
前向きに人生を進めたい方。
ぜひ、本書からパワーをもらってみてはいかが?

本日も頑張っていきましょう🔥


本日の一冊📚


「譲れないものは何か・・?」ㅤ


独りぼっちになった主人公。
お人好しなその性格がもとに
様々な縁がひろがっていく。。。

本の概要

📖書籍名
ひと
ㅤㅤ
✒著者
小野寺史宜
ㅤㅤ
🏢出版社名
祥伝社

🔗リンク


💁こんな方におススメ

・心温まる小説を読みたい方
・家族の存在を再認識したい方
・何気ない日常の幸せを実感したい方

👀あらすじ

女手ひとつで僕を
東京の私大に進ませてくれた母が
急死した。

僕、柏木聖輔は二十歳の秋
たった独りになった。
大学は中退を選び
就職先のあてもない。

そんなある日
空腹に負けて吸い寄せられた
砂町銀座商店街の惣菜屋で
最後に残った五十円のコロッケを
見知らぬお婆さんに譲ったことから
不思議な縁が生まれていく。

本屋大賞から生まれたベストセラー
待望の文庫化。ㅤ


💭個人的な感想

一気に読んでしまいました。
何気ない日常を切り取っただけに思えて
ほっとするような読後感を得ることできました。

ここまで立て続けに嫌なことが起こると
何もかも投げ出したくなってしまうくらい
主人公には様々なことが起こりますが

どこかお人よしでありながらも
譲れない何かを持っているその描写に
思わず応援したくなってしまいました。

きれいごとや感動モノが多い現代の作品の中で
つらい現実や、それを目の当たりにした人間の
ある種の「リアル」を描いた、そんな内容の一冊です。

ぜひ一度本書を手に取ってみてください!!!
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#ひと #小野寺史宜 #祥伝社 #読書 #読書記録

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