見出し画像

安い国になってしまった日本。嘆くより、どう行動するかだよね。【毎日読書日記#326】

みなさま本日もおはようございます🌅
なぜか目覚めが悪かったあおきです。

昨日の夜読書に集中しすぎて
入眠が悪かったからかな。。。。


日記

昨日は一日有給休暇を頂いたので
自由に過ごしてみました。

最近ハマっている絵画を見に
六本木に行ったのですが・・・
まさかの国立新美術館は休館日。

本当に自分の計画性のなさと
アホさ加減に辟易してしまいました。

ただただ一時間以上かけて
六本木に来ただけだと報われないので

一度行ってみたかった
六本木のTSUTAYA書店と
寿司屋のランチ寿司を頂いてきました☺

総じてへこんでしまいましたが
マイナスなことがあった分人生は
上ぶれするものです。

この悔しさ、自分の計画力のなさを
改めて実感して
今後に活かしていきます。


昨日突発的に休んだ影響で
今日は朝から大忙しです。

もう7時からガッツリ業務に
入らないと1日間に合わない。
そんな気がしています。恐怖です。

電話も10件以上入っていたので
まずはそこから片付けていきます。

・・・とまぁここまで
頑張っているのですが。
私自身年収はお世辞にも高いとは言えず

というより社会人三年目なので
高が知れています。

ただ世の中にはもっと稼いでいる方も
いらっしゃいますし
稼いでいてもなかなかお金は足りない
と思われている方も多いのではないでしょうか。

今日下で紹介しているのは
そんな年収の問題について
それぞれケースを紹介している一冊です。

正直それ以外にもやるべきことは
あるだろうという突っ込みどころも満載なので
全ての方に同情できる訳ではありませんが

現在賃金や収入で悩まれている方の
実情をインタビューを元にルポとして
記載いただいている本書は

日本の現状を知る上で
一つ参考資料になるのではないでしょうか。


ぜひご自身の家計と比べながら
ご参考にいただければと思います。
今日も1日元気に頑張っていきましょう🔥


本日の一冊📚

💡本の概要

📖年収443万円
 安すぎる国の絶望的な生活

✒小林美希

🏢講談社


💭感想


ズバリ、そのタイトルからも
お分かりかと思いますが
日本の平均年収、それに伴う
貧困の現状について解説をした1冊です。

12人の登場人物の年収と
それを元にどのような生活を
しているのかについて
解説するとともに
抱えている問題意識を
それぞれ話してくれています。

今の日本の社会の問題点を
リアルに示してくれている点は
評価に値しますが、、、

個人的な願望や
本来節約すべきところ、
他にやるべきことがあるにも関わらず
不満ばかり嘆いて行動をしない人もいて
正直共感はできない話もあります。

不平不満を言うことは
誰でも出来ますが
それに対してどう行動するかは
自分で考えなければいけません。

本書に登場する方々を
いわば反面教師としてどのように
自分は行動していくのか?

それを考えるきっかけには
持ってこいかもしれません。

📝学んだことメモ

〇有給を使わない人達

非正規だからと自分が持つ
有給の権利すら知らない人も多い。
→権利はまず知り、その上で
 主張しなければ意味がない。


〇非正規社員の増加

明日の我が身が不安な人に
国のため社会のためなど
考えられる余裕はない
→それが故に消費を弱め
 産業を弱め、社会が
 いびつになってしまっている


〇問題意識を持つ

現代の日本人は
日々の生活で精一杯で
格差にも気づかない
思考停止状態になることもある
→それでは搾取されてしまう。
 どういう社会か一人一人が
 考えなければ沈没してしまう。
ㅤㅤ

【URL】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

#年収443万円 #小林美希 #講談社 #読書 #読書記録

最後までご覧いただき、ありがとうございます☺ サポートももちろんですが、なによりも「スキ」が励みになります🔥