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子供、良心的な身内の心を平気でえぐる、毒祖母と毒母体験談④ラスト

前回の続きとなります。
前回の記事はこちら。

母親と祖母に裏切られ、
また不登校に戻った私に、
市の担当者が、私が
希望の学校に行けるように、
私の母と祖母を説得してみると、
下の階に向かいました。

数分後、
「お前には関係ないだろう!!
余計なことを言いやがって!!
人の家庭に首突っ込むんじゃないよ!!」

近所中に響くような声で
怒鳴り散らす、毒祖母の声が、
二階まで聞こえました。

私のために話しに行ってくれた
担当の方に、私のせいで罵声を
浴びる事になり、申し訳ない
気持ちになり、それと同時に、
希望がなくなりました。

交通費も市が支給してくれるのに、
あそこまで私をB学校に行かせたくない
理由、、
ただただ私を傷つけ、苦しめたい。
私の母親はそんな人でした。
そして、母親に絶対服従な祖母は
いつも母親の気持ちだけを
代弁し、孫のことなんて、
自分が母親にさえ気に入られれば
どうでもいい。そんな人でした。
私からしたら、酷い組み合わせ
親子です。

まんまと騙されてしまった
私はまた絶望的な暮らしに
戻り、、

ある日、一通のメールが
届きました。
「A学校には通えてる?」
B学校の担任の先生からでした。
私「行ってません。B学校にしか
行きたくありません。」
担任「そっか。少しの間だけでも
通えない?」
私「嫌です。」
担任「わかった。もう少し
待ってて。」

この後、先生がどう動いてくれたのかは
わかりませんが、数日後、
「明日からB学校においで。」
と、またメールが来ました。

それと同時に、いきなり母親から
バスの定期券を渡され、
B学校に通えることになったんです。

きっと、担任の先生と、
市の担当者が、連携をとり、
裏で動いてくれたのです。

次の日から、晴れてB学校に
通うことができました。

本当に、生徒思いだった先生は、
私が暗い顔をしていると
すぐに気付き、話を聞いてくれました。
「あと、数年だけ頑張って、
職についたら、家を出て、
幸せになるんだよ。」

この言葉が、私に大きな希望を
くれました。
今でも、本当に感謝しています。

この先生や、市の職員、
B学校の友達のおかげで、
私は無事に義務教育を
終えることができました。

そして、母親と祖母を
どれだけ信用しては
いけないのか、
どれだけ私を愛していないのかを
知ることができ、
祖父だけは無償で私を
愛してくれてていることを
再確認できました。

この出来事で、私の
感情に大きな変化が
起きました。

母親と祖母には完全に
絶望したのです。


ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
引き続き、今後も
毒家族体験談、解毒した方法を
更新していくので
よろしくお願いいたします。

この体験談をまだ
初めから読んでいない人は
こちら。

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