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「主体性」という言葉、自発・能動との違いが分かるか?

こんにちは。学生インターンの城所です。

ウチの学生メンバーの一人が明日からアメリカ横断の旅に出るようで、
なんと1か月かけてニューヨークからロサンゼルスまで車で走り抜けるみたいです。

映画みたいな、ドキュメンタリーみたいな、すごいことするなと思います。

そんな人が所属するカレイドソリューションズの社長の話を今日はしていきます。

今日は前回の続きということです。

↓ちなみに前回のnote


入社後、営業同行を社長と何度もさせてもらい、その道中で様々な話を聞くことができました。
気分はまるで社長の鞄持ち。普段絶対に聞くことのできない経営者の話を、移動の電車の中でたくさんしてきました。


その中でも面白かったのが、タイトルにもある
【主体的な人材とは】


昨今、主体的な人材が求められています。
去年僕は就活をしていたのですが、どこの大手企業も求める人材の1つに「主体性」「主体的な」という言葉が入っていました。

でも社長はそこに異を唱えます。
“本当に大手企業は主体的な人材を求めているのだろうか?”


社長は僕に、ある質問をしてくれました。

「主体性と、自発性、能動性。これらの違いが分かるか?」

んんん。
確かに似ている言葉、というか僕的には同じ意味で使っていました。

この言葉の本質をとらえると、企業の求める主体性が何たるかを理解できる。
と、いうのです。


その答えは、




主体的な人材は、





仕組みを根本から変えていく人材のことです。



どういうことか。

例として社長は「授業で手を上げる学生」を挙げました。


授業中に率先して手を挙げる人、率先して発言する人。

この人たちって一見「主体的な人材」そうですが、
実は「自発的」「能動的」の方が当てはまる。

主体的な人材は、
「手を挙げるという風潮そのものを疑い、変革する人なのだ」。

もしかしたら主体的な人は、
授業を挙手制ではなく、スマホで回答を送信するクラスに変えてしまう
という感じです。


こんな風に仕組みを根本から変えていく人=主体的な人材
となるのです。


なるほど、大手企業ってすでに完成された盤石なビジネスモデルがあってこそなので、
主体的な人材はそのモデルを壊そうとしてしまう
という点でミスマッチが起こっているのではないか。

これが大手が主体的な人材を求める“違和感”となっているのだ、ということです。



ほお、こんな物の見方があるのか。

主体的な人材、たしかにベンチャー企業なら求めてそう。
だって彼らは、社会を変えるべく起業しているから。

21分、少しオーバーしてしまった、、、


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