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毎日noteを1ヶ月続けてみて

2月1日から毎日noteを書くチャレンジをはじめて早1ヶ月。

正直「今日はいいかな…」と思った日が2日に1回はありましたが、なんとか毎日書くことができました。

今日は1ヶ月やってみた結果と続けられた理由、今後どう改善していくかなどを振り返ってまとめてみます。

1ヶ月の結果

まず、2月の結果が下記です。

・記事数:28
・PV:2,060(平均PV:74)
・スキ:179(平均スキ:6)
・コメント:4

メディアとしてもブログとしても大した結果ではないですねw
恐らくファンの多いnoteクリエイターの方の記事1記事分くらいの結果かと思います。

もはや伸びしろしかないのでここからの成長に期待です。

続けられた理由

正直、スタート当初は途中でくじけると思ってましたが、人間やればできるもんでとりあえず1ヶ月毎日続けることができました。

続けられた要素は大きく2つで、

1.自分に適した目標設定をする
これは、自分自身を内省することから始めました。自分が何を目指したいのか、そこにいきつくまでの障害や重要ポイントは何か、のバランスが大切で、続けることと目標達成することの落としどころを探す作業をおこないました。

2.取り組むためのハードルを極限まで下げる
これは忙しい毎日の中で、それでも続けていくには取り組むことへのハードルを下げないとダメだと感じています。なので、なにが障害になるのか、どんなことが負担になるのかを言語化し、それを取り除く形を模索しました。

上記を実現するために、私は5つの決めごとを作りこれを守るようにしました。

・続けることを目標にする
・毎日書く時間を決める
・書く内容は好きなことだけ
・ネタは被ってもいい
・難しいことを書こうとせず、思ったこと・感じたこと・考えたことを素直に書く

ひとつずつどんなことを考えていったか、なぜその設定にしたのかを言語化していきます。

続けることを目標にした

1つ目の「続けることを目標にした」は、言葉の通り、続けることだけを目標にやってました。

こういうことを始めると、最初から効果を期待したりPVが気になったりスキの数が気になったり、、、と色々気にしてしまい、なかなか上がらないことで心が折れてしまう。というのがこれまでのパターンでした。

なので、まずは続けることだけを目標とし、PVやスキの数は気にしない(気にはなるけど)。毎日書くだけでエラい!というマインドを作りました。

この目標設定の良いところは、PVが低かろうがスキがつかなかろうが、書けばクリアという低い低いハードルであることです。

私はポケモンのレベル上げやログインボーナスを毎日もらうなど、コツコツ続けることが死ぬほど苦手です。途中で何かしら理由をつけてやめてしまいます。

そこで何故苦手なのかを分解したときに、「コツコツやった結果としてどんな影響があるのか」を期待して「長い期間やらないといけない」と考えてしまうことだと気付きました。

なので、「結果を意識せず」「時間軸を1日単位にする」ことで自分の期待値と取り組むハードルを極限まで下げることで毎日書くことができました。

他の要素にも通じますが、「取り組むハードルを0に近づける」というのは、継続する上ではとても重要です。

毎日書く時間を決める

これもハードルを下げる要素のひとつですが、毎日書く時間を決めておくとその時間は空けておくことができるので、他の予定が差し込まれてできなかった~などが起きにくくなります。

私の場合は22時くらいから何となく書き始め、23時くらいに公開するような流れになっています。

書くのが遅く、大体3,000文字前後を書くのに1時間程度かかるので昼間だと時間が取りづらかったんです。でも夜なら後の予定がないので、のんびり書けるな~と思ってこの時間に設定しました。

また、人間は習慣化することで物事への取り組みへの心理的負担が減ります。朝の8時起きる、朝歯磨きする、など、毎日当たり前にやることって大体同じ時間にやりますよね。

これと同じ原理で、同じ時間に取り組む方が習慣化しやすいのでは!と考えました。結果的にはこれは正解なのでは?と思っています。

書く内容は好きなことだけ

noteやブログを書こう!と思うと、「意味のあることを書かなければ」「頭良さそうなこと書かないと馬鹿にされるかも」と考えてしまうこと、ありませんか?

私もそう思っていたクチで、初めのうちは小難しいイキったことを書こうとしていました。

でも、それって続かないんですよね。頭良くないし意味があることとかそんな知らないし。

だったら、自分が好きなことだけをネタにして好き勝手書けばいいか、と割り切った結果、ネタは日常から見つかるので思ったより「書くネタが無くて書けない」という状態にはなりませんでした。

ひとつだけ工夫した点としては、好きなことだけ書くことに「働くこと・ビジネスと繋げたらどうなる?」という問いかけをつけ加えていました。

これによって好きなこと書きつつ、仕事面の振り返りもできて楽しく続けることができたのかな、と思います。

ネタは被ってもいい

正直、文章書くのが苦手な人はこのルールが一番大事かもしれないと思っています。

ネタなんて弾切れします。人間毎日違う切り口の話を思いつくなんてカロリーの高いことはしたくありません。

なので、過去に使ったネタも遠慮なく使う。それを自分で許容する。そうすることで「ネタが無くて書けない」というハードルを消すことに成功しました。

それでもちょっと気になってしまう人もいるかもしれません。そんな人に授けたいのが「大切なことは何度でも言う」という考え方。

あなたの発言が記憶に残ることは、正直ほとんどありません。これは誰が言っても似たようなもんです。でも、同じことを何度も言われると嫌でも記憶に定着しちゃうんですよ。

妙に頭に残ってるCMとか歌の歌詞ってありませんか?

あれは毎日のように接触する機会があり、毎回その内容に触れることで無意識に覚えてしまっているんです。

だから、自分が大事だと思っていることは何回ネタに使ってもいいんです。

同じネタを使うコツとしては、違う切り口や角度から見たそのネタについて書くと違う話題になるのでオススメです。

難しいことを書こうとせず、思ったこと・感じたこと・考えたことを素直に書く

全体通して、私が一番意識していたのがこれです。

私はカッコつけたくなるタイプなので、ちょっと難しいこと書いてやろうとか頭良さそうに見せてやろうとか思っちゃいます。

でも、それをやるととても高カロリーな作業になるし、noteを書くことがめんどくさくなってしまうと考えました。なので、自分が普段考えている言葉、実際に感じたことを素直に書くようにしようと決めました。

こう考えることで、自分の中で「ちゃんとしたこと書かなきゃ」という意識が無くなり、「こういう気づきがあったなー」というくらいの気持ちで書くことができました。

この「ちゃんとしたこと言わなきゃ・書かなきゃ」はチャレンジする上での大きな障害になると思っていて、これをどこまで排除できるかが個人的に重要なポイントでした。

ひとつだけ工夫したところがあるとすれば、「読む人がいることを意識して書いた」ことでしょうか。

書きたいことをただ書き連ねるんですが、表現とか言葉のチョイスは読み手に合わせて少しかみ砕いたり柔らかい表現にするようにしました。

相手に伝えようと考えると、自分の中でも考えの整理に繋がりとても良い影響があったのでオススメです。

今後の改善

2月は書くことに集中してやってきたので、次のステップとして「タイトルを意識して考える」「相手にgiveする意識でネタを選ぶ」という2点を意識してみようと思っています。

noteを始めた理由は、自分の意思や意見を伝えること、自分の人となりを知ってもらうことが中心にあります。でも、人とのコミュニケーションも大事な要素だと思っています。

私は人とのコミュニケーションで大事なのは「相手に伝わること」と「相手が何かを受け取れること」だと考えています。

相手に伝わることは能力的にまだまだ頑張らないといけない部分ですが、相手が何かを受け取れる状態は意識次第で変えられると思います。giveの気持ちで取り組むイメージでしょうか。

なので、2月は読んでくれた人がひとつでも気付きがあったり、気持ちが前を向いたりできるような内容を表現できたらいいなーと思っています。


今後も良ければお付き合いいただけたら嬉しいです。

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