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北欧の10代からの政治と選挙とは?

世界一周をしているときから、ずっと北欧の政治が気になってた。
高い投票率、透明な社会はどうしてつくられるんだろうと疑問に思っていたけど、その仕組みの一つが掛かれた本を発見。

学生時代から選挙や政治が授業に取り入れられてるのがすごい。これによって意識が変わっていくんだろうな。日本でもできないかな、やってみたい。

何よりも「政治をみんなでたのしむ」という感覚がステキ。
気になったとこの備忘録メモ。


【街中、スタンス】
■選挙期間中、各党の選挙スタンド(ブース)が街に現れて、コーヒー飲んでおしゃべりしながら政策を市民と候補者が話す。
■お菓子や文具など、多種多様な選挙グッズを配布してて見てても楽しい。
■北欧デザインが活かされ、楽しく華やかなポスター、ブース。
お祭り感アップ!

【学生】
■各党の選挙スタンドに小学生や中学生が訪問。学校の宿題で、候補者に「自分たちには何をしてくれるのか?」など聞きまくる。
■高校の授業で投票率を上げるための企画を考え、実行してみることも。
■学生が投票の練習をする模擬選挙がある。そこに党員も来て話をする。各校で実施する模擬選挙の結果は公表され、選挙の指標になる。
■各党に青年部というのがあり、高校生や大学生たちが党員になって参加をする。総会などもあり、予備議員的存在になる。

とてもおすすめの本です
『北欧の幸せな社会のつくり方』あぶみあさき著http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ha/1090.html

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