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20240110・タイピング練習と運動習慣

ネット回線終了してたのが、次の日しれっと戻っていました。
一体何だったのでしょう、こんにちは、土下座最中です。

今日は最近始めたタイピング練習と、運動を習慣化したいダイエッター志望の脂肪の塊のお話です。


タイピング練習

美佳タイプを始めたものの……

以前に書いた記事でタイピング練習を始めるため美佳タイプをやってみると宣言しました。
実際にやってみたのですが、まあ上達しない!

美佳タイプはキーボードの段ごとに練習していくのですが、どのキーをどの指で押すのかが全く覚えられない!
ガイドに従って押すもののミスタイプ連発の、違う指で押してても気づかない!

指のマークが出てくるのですが、どれがどの指か瞬時に判断がつかないんですよね。
そして指の判断に時間がかかり結局どのキーを打ったかは意識の外という状態。

あと、本当にいいタイピング練習用プログラムだと思うのですが、私にはいまいちモチベーションが上がらず……。
簡素で誰にでも使いやすい分、私には物足りなく感じてしまう。

寿司打に挑戦するものの……

「ならば寿司打だ!」とは思うものの、正しいタイピングはできないのにスピードは求められて結局画面を見て手元を見ての、我流タイピング。
そして損こそしないものの大して得もしない会計に、長年のパソコンを触ってきた時間はと呆然とするばかり。

さらに美佳タイプで矯正したタイピングが、そもそも覚えられていないうえに意識したせいでますますおかしくなる。
もう「正しいタイピングを」と思いだしたら、指がどこをどうやらしっちゃかめっちゃか。
会計大損のテンション下がりまくり。

何か、何か打開策は……と思ったとき、見つけたものがありました。

呪術廻戦タイピングソフト「術打」

かつてのジャンプ愛読者(病気のせいで積読になったので今は購読しておりません)として、気になるジャンプの漫画はチェックせねばと思っていたうちの一つ。

呪術廻戦のタイピングソフト!

これは中身云々抜きにして単純に欲しい。
なお呪術廻戦については渋谷事変の途中まで読んだのですが、何が起こっているのかさっぱり理解できず、ただいまスマホの中で積読状態。
この前意を決して読んだところ、虎杖の修行パート(映画鑑賞)のところまで来ました。

そういえばジャンフェスでは作者さん曰く、今年中に連載が終わるかもとのことで、早く最新刊に追いつきたい。
その前にアニメ見たい。(なおアニメ録画済みの未視聴)
アマプラにもあったはずだから、欲を言えばiPadにてお布団でぬくぬくしながら見たい。

そんな怠惰な私でもモチベーションが上がる「術打」

まず、ローマ字入力の画面から練習メニューに行き、ホームポジションのレクチャー。
2回目以降はホームポジションのところを飛ばして、どの指でどのキーをタイピングするのかの確認。
この方法が私には合っていました。

指ごとにどのキーを打つのか確認できるため覚えやすい。
そして五条先生が教えてくれる、褒めてくれる!

呪霊との戦闘も難易度が選べて、英語やプログラミングのキーの打ち方のモードもある。
速度もだけどミスタイプしないように優先順位がつけられているところもよし。
そして何よりキャラクター達を負けさせられない!(特に五条先生)

一度キーを覚えてから、単語または文章を入力することで少しずつですが改善の兆しが見えてきました。
レベルも小学生から一般まで選べるので子供にも良いですね。
一般レベルでやっていると結構難しい四字熟語が出てきて戸惑うので、一度年齢の設定を下げてみるのもいいかもしれません。

とにかくこれでやる気回復。
そして術打をやった後に寿司打をやると、割と正しいタイピングでちょっと損するくらいになりました。

これから少しずつタイピングの練習をしていって、正しいタイピングを身に付けたいと思っています。
まあ早速明日病院の予定があるので、明日は練習できるかわからないんですが……。

運動を習慣化したい

最近分かった当たり前のこと

電子書籍の安売りでダイエット関係の本を数冊買いまして、うち半分くらい読み終えました。
参考になるもの、私には合わないなというものもありました。
中にはタイトルではそう言っていないのに糖尿病の方向けダイエット本もあって、これはタイトル詐欺ではなかろうかと……。

そして以前よりInstagramにあげている手帳の記録から見えることだったり、ほとんどのダイエット本に書いてあることだったりで、ある当たり前の法則が見えてきました。

摂取カロリーより消費カロリーが多いと痩せる!
逆に摂取カロリーが多いと太る!

当たり前やん!と言われればそれまでですが、そんな当たり前のことすら実感していなかったのです。

今まで体重・体脂肪などの体組成の記録は手帳(最近はアプリ)に、摂取カロリーはあすけんというアプリでつけていました。
最近になって活動量計をつけて一日の消費カロリー(大体ですが)をつけ始めました。

そして摂取カロリーから消費カロリーを引いたものを記録するようになってから初めて、ダイエッターが目の当たりにする当たり前を知ったのです。
実感って大事ですね。
それだけで少しダイエットのモチベーションが上がります。
(無印のチョコ爆食いしてたやつが何を言う)

ダイエットするする詐欺

ずっとダイエットするダイエットすると言っては、急に運動を始めて結局続かなくてだらける。
ダイエットにいいと聞いた食べ物を試してみるも、食べることすら続けられず諦める。

「ダイエットしている」という状態にすらなれない口だけダイエッターだったのですが、最近読んだ本でいい影響をもらった本があります。
それがこちら。

※これはアフィリエイトではないので私に収益は入りません。安心して買ってください。私はkindleではなくhontoのセールで買いました。

これは他の本と同じように「20㎏も」痩せた本ですが、著者の方は「93㎏から70㎏へ」と痩せました。
他の本だと、痩せたら40㎏台とか50㎏台とかが当たり前なのに、出た結果が少しばかりおおらかな数字です。
そして著者のしりでっどマンさんは私と同じオタクです。

著者の気持ちに共感の嵐

他のダイエット本だと「そりゃそんだけ食べたら太るわ!」みたいなところから食事制限だのなんだのと始まります。
そして何のステップも踏まずに急に激しい運動が始まります。
しかもそれがものすごくストイック!
(しりでっどマンさんがストイックじゃないって話じゃないですよ!ちゃんとダイエットされてます!)

しりでっどマンさんはご飯はそんなにドカ食いではなく、夜のお菓子がやめられないタイプ。
最近の私とよく似ています。

そしてしりでっどマンさんは面倒くさがりを自認してらっしゃいます。
私もものすごく面倒くさがりです。
その面倒くさいを心意気一つで解決するのではなく、面倒くさくならない仕組みを作ることに言及されています。

特に破滅への輪舞曲では「ああー私がやってきたことだわー」と大共感。(氷帝では宍戸さんが好きです)
あと、痩せたいではなく健康になりたいというのが第一の目標というのが、とてもいいなと思いました。

しりでっどマンさんはあるとき言われた言葉がきっかけで精神的に落ち込み、趣味も手につかないほどだったそうです。
それから心も体も健康になることを目標に運動や食事の見直しなども始められました。

心の健康というのは私も感じていることではあるので、ここに大いに共感しました。
私も精神的に落ち込むと趣味どころか日常生活すら危うくなりますから、ここを書いてくれる著者さんは信頼できるなと思いました。

今まで言い訳ばかりで何もやってこなかった

食事制限は家族のご飯もあるから自分の一存で糖質や資質を徹底的に排除とかは難しい。
そもそも私普通のご飯すら作れなくて祖母を頼っている状態だし、その状態で私が家族のとは別に自分用のダイエット食を作ること自体が難しい。
※我が家のご飯づくりの実情はこちら。

運動はそもそもこの病気になってから引きこもりがち。
なおかつ様々な事情で洗濯物を出すとものすごく不機嫌になる母親が嫌でウォーキングとか行けない。
そもそもお風呂入ってない状態で外に出たくないというのもあります。
※週1でしかお風呂に入れない私の事情はこちら。

と、まあ環境のせいにしてきて一切の食事制限と運動をやってきませんでした。

ずぼらでも続けられそうなロールモデル

ただしりでっどマンさんは私のようなずぼらな人間にも挑戦しやすいところから、段階を踏んで次々新しいことに挑戦されています。
私は何事も形から入りがちで、それで満足してしまうところもありました。
しかし、この本では無料でできるダイエット法も書いてあります。

食事記録アプリも知らなかったものが紹介されていて(しかも無料!)現在あすけんとカロミルの二刀流で栄養を管理しようと習慣化を試しているところです。
入力が楽なのはあすけんだけれど、3食入力してからでないと栄養が表示されないのが難点でした。

カロミルはまだ入力に慣れていないし、よく使う商品のカロリーが登録されていなかったり、計算が難しいこともありますが、栄養素のバランスがその場で見られるのでとても便利です。
こちらを使いこなせれば、かなりダイエットとしてはやりやすい気がします。
なにせリアルタイムで脂質や糖質のバーがグーンッて伸びるので、食べる気を失います。
まあ超えがちなのは塩分なのですが。

しかも運動は宅トレ。
私は運動するなら広いスペースがあるか、外に出るかしないといけないと思っていました。
だけど布団1枚分もスペースがない我が部屋でもできそうな運動の探し方まで載ってるのです!
しりでっどマンさんも最初はヨガマット1枚分くらいのスペースで筋トレをしていたそうです。

おすすめされていたNikeのアプリを入れてさっそくやってみたのですが、まあキツイ。笑
でもしりでっどマンさんはいろんなことをダイエットに結び付けてハードルを低くしてくださるので、毎日運動したなと思えそうです。

体重至上主義

今まで体重のことばかりフォーカスされた本を読んできました。
即効性のある体重の落とし方は不健康なことが多いし、かといって体重が減らないとやる気も失います。

YouTubeでアカリンがダイエットに大事なのは体重だけじゃない見た目もといっていたのにわかっていませんでした。
私はいつも「そりゃこんだけ細い人なら、すぐに変化に気づくだろうなー」くらいにしか思っていませんでした。
アカリンの努力を無視して「細いから」で済ませていたことに気づき、ファン失格だなと思いました。

一方でしりでっどマンさんは、宅トレを始めてから鎖骨が出たという変化に感動していました。
そして宅トレの筋トレだけでは体重がそんなに落ちないことも明記してくださいました。
体重に一喜一憂しなくていいというのと、とにかく習慣になればいいというのがとても心強いです。

今の私がやりたいいろんなことと習慣化は関連しています。
そういう視点を持てたのもよかったです。

一石二鳥の目標

その後体重がガクッと減るところではエアロバイクが登場するのですが、その選択肢を思いつかない、思いついても導入できないと思い込んでいました。
今は折り畳みタイプのコンパクトなものもあるそうで、それなら頑張って家を片付けたら自分の部屋におけるかもしれません。

もちろん今はとても無理です。
布団一枚敷くスペースすら確保できていないところで無理やり寝ていますから。
ですが今年の大きな目標の一つは家の大片付け。
特に自分の部屋と弟が生前使っていた部屋を片付けていこうと思っています。

片付けをしたら、家がきれいになるし、エアロバイクも置けてダイエットもできるし一石二鳥。
しかも片付けも相当体力使いますから、その間に少し変化が現れるかもしれない。

片付けは面倒くさいことだけど、エアロバイクを置けると思うと少しだけやる気も出てきました。

今年の目標ofダイエット

こちらの記事で運動は習慣になりにくいからと書きましたが、それは「いきなりハードな運動」は習慣にならんだろうなと、今回のしりでっどマンさんの本を読んで気づきました。
まさに破滅への輪舞曲、私が何度もやって試合に負けていたあのことです。

まさに言い訳。
習慣化しにくい?ちゃんとしたステップを踏まないからだ!と。
ああ、言い訳していた元旦の私、恥ずかしい……。orz

今年は体重計の数字だけに一喜一憂せず、運動をどれだけ低いハードルでもいいから習慣化することを目標に頑張ろうと思います。

例えば腹筋5回でも立派な運動。
そもそも筋力がなさ過ぎて、まともな腹筋運動すらできないのですから、5回もやれば上出来です。

できないことができていく感覚は、過去に味わったことがあります。
大学生のころ一時期、大学の運動部の方が指導にくる県営のジムで運動していたことがありました。
少しずつ筋力がついて、前より重いバーベルが上がるようになると嬉しかったのを覚えています。

あの成功体験をもう一度!

あそこまでじゃなくていいから、腹筋が5回できるようになるだけでも私には十分成功。
まずは低い低い目標から始めていこうと思います。

今日はこの辺で。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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