語学学校の決め方と初日の話

こんにちは。ここからはやっと私がここオーストラリアで辿ってきた(地獄の)英語の生活を綴っていこうかな。

ビザが取れなくてもがいた挙句、まあ最初に行くのは語学学校ですね。学生ビザというやつです。ビザ申請にも結構お金かかるし(しかも家族3人分)、学費にもお金かかるし、語学学校の後は2年間の大学院という道ができてしまったので、本当にお金の計算は何度もしました。何度も何度も。

結果的にはなんとか暮らせてるのですが、こういう突発的な事情で大金が必要になると精神衛生上、非常によくないです。何か大きく環境を変えるときには、あり得ないと思うような計算もしておかないといけないですね。良い勉強になりました。

語学学校は大学院までの滞在ビザのために行く潰し期間だったので、とにかく安いところにしました。知り合いの留学センターの人に、「安いんだから期待しちゃダメよ。日本人は料金に関わらず期待して文句言ってくるから一応言っておくね」と念押しされて、期待ゼロで決めました。タイトルに語学学校の決め方なんて書いてるのに、これじゃ真面目に語学学校選ぼうという人には何の参考にもならない。。すみません。でも、選び方には色々あると思うので、優先順位を決める事と、仲介してくれる留学センターの人に事情や希望をしっかり正直に伝えることは大事だと思います。

さて。英語は嫌い、とはいえ来る前にIELTSの勉強してたし(結果が伴ってないけど)、大学院からも入学許可もらってたし(語学コース10週間の条件付きだけど)、まぁ一番上のクラスに入れるでしょ、と思いながら初日のクラス分けテストを受けました。テスト内容は、確か文法と読解と、最近の出来事を友達への手紙にするというような感じだったと思う。時間制限は特になかったな。終わった人から帰ってくださいって。リスニングもスピーキングもなくてラッキー!楽勝〜!なんて思ってたんですよね。希望クラスを聞かれて、当然一番上のクラスと答えました。浅はか。恥ずかしい。

テストの結果は返ってこなかったけど、4クラスのうち上から2番目。あれー?ま、いいか。

初授業の日。そういえば語学学校ってゲームみたいな事しながら勉強する事多かったな。ワーホリの時に少しやった気がする。うんうん。と思いながら、今思うと舐めてかかってたんですよね。ぽやんとしてたら何も分からない。クラスメイトの言ってる事、先生の言ってる事、求められてる事、何にも分からない。がーん。

ただでさえ人見知り、極度のあがり症、英語恐怖。多分私より一回りも二回りも若いみんながとても優しくしてくれて話しかけてくれたけど、とにかくがっつりパニックに陥って何も分からない。なぜここに日本人が私だけなのか。私は一体ここで何をやっているのか。泣きたいのにそんな元気もなくなるほど疲弊して終わりました。

ここから13週間の語学学校ライフが始まりました。

暫くしてから留学センターの人から、この学校唯一と言って良いほどの素敵な先生に当たったと聞きました。一回りくらい年下だったけど関係ないですね。期待してなかった分、とてもラッキーだったと思います。

次はこの語学学校での経験を書けたらなと思います。

読んでいただいてありがとうございます^^

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