ワンちゃんネコちゃんと一緒に生活する中で、
どんなに愛情を注ぎ気を付けていても、
老いや病気を経験することがあります。
薬を処方されたり、注射したりする事もあると思います。
"食事管理"は、
これ単体で病気が治ったりするほどの強い作用はないかもしれません(あるときもあります)が、
使わないといけない薬の量を最小限にしたり、
効果を最大限に引き出す一助となることがあります。
薬は最小限にしたい、せっかく使うならなるべく効いてほしい、
お食事はその部分を担っています。
そして、病気になってしまう前に、身体が老化してしまう前に予防をするという意味で、お食事は大変重要なポジションにあります。
お食事は基本的に、毎日食べます。
身体を作っているのは、お口から摂った栄養素です。
せっかく食べるご飯、美味しく健康なものを選びましょう。
まずは、今与えているご飯(フード)の確認から。
使われている原材料は何ですか?どのような栄養組成で、どのような目的をもって作った(作られた)ご飯ですか?
一緒に暮らすご家族が把握しておくことは必須です。
そして深い知識をつければつけるほど、
体調に変化が出た時の、ご家族の臨機応変力がつきます。
ワンちゃんネコちゃんと暮らすご家族に、
この臨機応変力を是非身に着けて欲しいと思い、
できることをしていきたいなと考えています。
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