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#3【ドラフトの日なので】

今日は日本プロ野球のドラフトということで

まだ4回目の投稿ですが、シャークスが弱いチームだということは伝わっていますでしょうか?
はい。恐らくですが、現状NHLでサイジャクです。
いいんです。というのも、、、

NHLはドラフト制度が良い感じだからです!

ドラフトといえば「日本プロ野球」
日本プロ野球ドラフト
は最下位のチームから選手を指名しますが、指名選手の重複がOKとなっており、競合した場合は「くじ引き」という弱者にはとっても厳しいシステムとなっております。

それに比べてNHLは年間順位が低いチームがドラフトで上位指名をすることができる構造になっています。(※重複は無し。指名順の詳しい決定方法は省略します。)
なのでNHLはドラフトで、弱いチームに上昇していく可能性を与え、リーグ全体の戦力均衡化を計っており、弱いチームからファンを離さない素晴らしい構造になっております。←この構造大好きです

という事でシャークスは2019/2020シーズンから低迷しておりますので、2020年〜2023年の4年間のドラフトで上位指名をたくさん出来ているは、、、ず。まとめてみましたので下記写真をご覧ください。


スタッツ好きにたまらないエリートプロスペクト様より引用

写真を見る限り、微妙ですね笑 そうなんです。実際はトレードの影響により上位指名できたのは2021年と2023年のみでした。
でも、1位〜3位(※有力選手)を毎回多く指名できているので、将来有望選手はしっかりと獲得出来ているという事ではあります。

↑補足
弱いチームはチーム解体に走り、『ドラフト上位指名権or期待の若手』⇆『スター選手』のトレードを頻繁にするので、上位指名権の数が増えていきます。切なさと期待が入り混じるので心が乱れます。

しかし!!私の調査では、、、←かなり調べてます
NHLの舞台で大活躍をするような選手は、ドラフト後2〜3年でファンにインパクトを与える結果を残しています。※もちろん全員ではありませんが

この調査結果から考えるに、、、

2020年、2021年ドラフトの選手は今年少し頑張らないと「見切られちゃうかもよ」って感じなんです。
参考までに両年のドラフトで指名された選手のNHL通算成績上位10人がこちら↓

2020年ドラフト


2021年ドラフト

ご覧のとおり、NHL好きの方にはわかると思いますがそれぞれのチームで主力になっていたり、今年開幕後ブレイクしている選手も出てきているんです。この写真で上位にいる選手は間違いなくスター選手になると思います

という事で、前回の記事にも登場しましたがやっぱり#72エクルンド(2021で上から8番目)、#17ボーデロー(※一覧にはいない)!

エクルンド
ボーデロー


過去2シーズンでは少しNHLの舞台を経験させてもらっただけでして、今年がとっても重要なシーズン。
フィジカル、サイズもあり、1人でぐんぐん抜いていくたまーにいるバケモンタイプでは決してありませんが、ハンドリング、スケーティングスキルはかなりハイレベル。
これまでの雰囲気を見るとスキルを活かしてスペースを作るのが長けており、味方選手を活かすプレーができる「攻撃の組み立て」が得意な2人なのかなと感じてます。ルックスもイケメンなので人気出ること間違いなし。
2人には今シーズン「50P」を目標にしてほしい、、、!

決定力ある選手と組んでくれ!

そして2020年、2021年ドラフトでもう1人おすすめがおりまして、その名も、、、

2020年ドラフト76位のグシチン



昨年デビュー(2年目)して2試合のみの出場でしたが、ミスが少なく、少ないチャンスでゴールを決めた印象があり「派手さはないが結果を残すタイプ」の選手だと感じています。そして下部リーグのAHLでもしっかりとゴールを決めている印象があります。
なんと言っても「小柄でロシア出身でレフトハンド」←このタイプは絶対結果残すヤツ〜〜
バラバノフが昨日の怪我で長期離脱だと思うので、ぜひ彼をコールアップしてほしい。

なお、まだ判断は早いかもしれませんが、2020、2021年ドラフトで指名された選手で「スター選手」になれる可能性があるのはこの3人だけかな?と思っています。
とは言ってもドラフト下位から這い上がって、スター選手になったパベルスキのようなパターンもあるので、完全に諦めたわけではありませんが

スタンレーカップ獲れますように、、、スターズもそろそろピーク過ぎちゃうよ

世界最高峰のリーグに求められるのは「上手さ」ではなく「結果」

今回紹介した3選手は180センチに満たない小さめのサイズですが、それをカバーするくらいのストロングポイントは持っています。
彼らを活かし、成長させてくれるスーパースターがシャークスにいないというのもブレイクできていない理由なのかもしれませんが、なんとか首脳陣のコーチングと自身の鍛錬でストロングポイントを活かしてインパクト(結果)を残してほしいなと願います。

本日は「ドラフト」をテーマにして、支局長の考える「トッププロスペクトTOP10」に繋げる内容を書きたかった。なんなら2022年、2023年のドラフトの話もできなかったので、次回以降に改めてこのような記事を書きます。

ということで本日は「#3【ドラフトの日なので】」をお届けいたしました。
読んでくれて、ありがとうございました。


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