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シーエスレポーターズで仕事をする30代(男性)スタッフが考えていること

どうも、えんどうです。

ボクが株式会社シーエスレポーターズに途中加入したのが、今年(2020年)の1月からで、その際には入社エントリ的な物を書かせていただきました。この時に与えられた役割は「広報・Web/SNSマーケター」なんて大層な名称の役割を担っていたのですが、4月に組織体制の変化がありまして、今は「コミュニケーションデザイン室室長/SNSセクションリーダー」となりました。(これもまた大層な名称...)

途中加入から半年を迎えるので、ボクが普段から意識している仕事に対しての向き合い方や姿勢なんかを書いていきます。

ありがたいことに株式会社シーエスレポーターズに興味がある人たちは、当然ながら「シーエスレポーターズ」を指名検索してくれるのですが、Twitterやnoteにはズラッとボクの情報が出てくるようにしています。

理由としては、事前にシーエスレポーターズのことを知ってもらう機会を提供することをイメージしているのですが、実際に話を伺う機会に恵まれると、そこから会社のことだったり雰囲気を感じていただけると声をかけてくる機会が増えていると感じます。

今回の記事は、そんなことの延長線上として「あ、こんな風に働いているのか」と「こんな人間が仕事をしているのか」と思っていただける一つの情報として役立てていただければ幸いだなぁ、と思いながら書いていきますね。


仕事をするにしてもコミュニティの運営に関わるにしても、自分の「範疇を把握すること」が大事だと思っています。それは何か行動を起こすにしろ、「できる」「できない」の判断をする上での重要な指標になるからで、自身の範疇把握の解像度が高ければ高いほどに、判断の精度が高くなるため、普段の何気ない物事に対しても「目標」を設定していくことが格段に大事だと思っています。

ただ、大事だと思っているものの、ボクは自身のタスク管理をはじめ、同じセクション(部署: シーエスレポーターズでの呼称)内で懸命に頭と手を動かしてくれている仲間たちのタスクも把握し、会社としての営業活動を滞りなく循環させていくように気を使う日々です。

特に苦手なのが自分が抱えるタスクを消化させること。仕方ないとはいえ、突発的に飛び込んでくる事案や、新規で発生してくるタスクが出てきては積み重なってくることで処理が追いつかなくなってしまうため、日々タスク処理に追われています。

そうなると、いつの間にかタスクに消費されるばかりになってしまい、大事にすべき「明日」とか「来週」とか「来月」とか「三ヶ月後」とか「半年後」とか「1年後」といった未来を想像して追いかけることを忘れてしまいます。

そのままではあかん!と思うのですが、思うのは簡単で、解決に向けて取り組まなければなりません。実際に行動レベルまで落とし込み、検証してみる必要がありますし、その実行レベルするためには不細工でもいいから、とにかく「仕組み」を構築した上で試してみるのです。

結果、しっくりくる形になるまでに時間を要しましたが、それとなく自分のタスクとセクション・チームのタスクがうまく連動して把握できるようになり、進捗確認や調整を行うことが円滑に回ってきました。


日々の活動が円滑に回るための仕組みを作るだけではなく、自分の処理能力を高めるために小さなことでもいいから努力を重ねる必要があります。

自分のことだけでなく、仲間たちの工数(手間)が少しでも削減、軽減できるような配慮をしていかなければなりません。

テレワークで仕事を取り組む以上、ボクは「余計だと思うほどに人を気づかう姿勢が大事」だと考えていますし、意識的に取り組むようにもしています。

むしろ、それができない人はテレワークなどで遠隔地にいる状態でチームを組んで仕事をしないほうがいいのではないかと思ってしまうぐらい、ボク自身は自分以外の「人」に対して気を使うようになりました。

(足りているとは思いませんが、従来の自分比較で約1.38倍になったと自負しています)

これを自分以外の仲間たちに強要したいとは思いませんが、理想として考えているのは、そんな風に自然と気づかいが生まれては重荷に感ずることなく、自然と「思いやれる関係」が育まれることだと思っています。

これは完全に頭がお花畑の理想論ではあるのですが、「組織の空気感」は組織の理念だとかマインドの浸透具合を図る指標みたいなもので、毎朝スタッフが口に出すことで機械的に刷り込んでいったところで浸透はしません。

どうすればいいのかといえば、実験的で、試験的で、検証的な段階でしかありませんが、組織の内部とのコミュニケーションと外部とのそれが内容的に解離していないことと整合性が取れていることが重要で、要は外面だけよくしていると気持ちは離れていくよね、ということになります。

外部に向けてはカッコいいことや「らしい」ことを述べるばかりで、内部に向けてはそれを達成するために強いるだけ強いるだなんて構図になろうものなら、気持ちが離れていくのは仕方ありませんし、そこから「思いやれる関係」が育まれるとは思いません。

スタッフの内部的なコミュニケーションの取り方一つとっても、組織が目指す姿勢や態度が透けて見えるのだろうと思っていますし、その体現すべき機会や場所は「普段の接し方」こそがそれであり、そうであるならば普段から思いやれる人でいよう、というだけです。

長くなってきたので、そろそろこの辺で。また書きます。

それでは、また。

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