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#スポーツビジネスサミット と #スポーツの未来に僕たちができること の関係

ありがたいことに起源だといわれてます

いや、本当にありがたい限りです。

2018年09月23日に開催した #スポーツの未来に僕たちができること は、その後、#スポーツビジネスサミット と題し、福岡や東京、北海道(札幌、旭川)で開催され、多くの方々が参加するすばらしい時間を提供する連続した機会になっています。

09月23日の新潟が『はじまりの地』だと、関係各所のみなさんにいっていただくこと、スゴくありがたく、そして光栄です。

岡部恭英さん(@yasuokabe)をはじめ、関わってくださっている方々は、ファーストペンギンだと表現してくださいますが、気恥ずかしい気持ちも抱きつつ、やっぱりうれしいと感じます。

ただ、漫然と受け取るだけの安い態度で終わりにしてしまうことは、それほど不義理なことはないだろうとも思うわけで。

そうなってしまわないような行動を求められているのだとも感じている次第です。

僕が新潟で繰り返す活動を #スポーツビジネスサミット と題さず、#スポーツの未来に僕たちができること としているのは、ちょっとした理由があってのことです。

それは新潟での活動に限定しているから、ということです。


新潟で僕が主体となって取り組む動き

未来に...というのは、時間を使いながら未来に向かって前進していくイメージだと思いますが、未来に対する僕のイメージは向かっていくものではなく、向かってくるものだという認識です。

僕が抱く時間の流れに対するイメージは、過去からの蓄積から現在を通って未来に行くのではなく、すでに決まった未来があって、そこから逆算的に決まったことを辿っていく、迫ってくる様なイメージ

決まった、というのは運命的に決めつけられているのではなく、目指すべき、目指したいと思える、という意味合いで、頭お花畑になる世界のこと。

だから、というわけではありませんが、未来に僕たちができることは強烈なイメージを持つこと以外にないとすら思っていて、何かを積みかねていくことを想定しているわけではありません。

組織にも、個人にも、たいがいは目指す未来がありますよね。頭がお花畑になる未来。

それを理念と呼ぶわけですが、僕が抱く理想像というか「いいな」と思える空気感を強くイメージした結果、許容度の高い世界を実現したい、というのがスゴく強烈に、鮮明に、克明に浮かび上がってきたんですね。

僕はスポーツが好きで、過去にはそこから逃げ出した身でありながらも、やっぱり、思い描いた理想を実現するための一つの手段や方法として、軸にするのであればスポーツ以外にはなかった、というところへ落ち着きました。

だから、スポーツの未来をつくれるかどうかは、当事者性を持てるかどうかだ、というのが僕の現段階における見解で、いうなれば、怪我をしたことがない人が、怪我に苦しむ人の気持ちを理解できるのかどうか、と似ています。

どれだけ親身になれるのか、自分ごととして発信できるのか、仲間を増やそうと行動できるのか、ということをまとめると、未来にをつくるために何ができるのか、という問題に対する回答は『当事者になる』以外にありません。

当事者を生むためには、自分自身が当事者にならなきゃだよな、となるのは必然でした。

雑談でもいいんですが、はなし始めたら、自然と「いいね」とか「やろうよ」みたいなことを言い合える環境を作りたいって言う気持ちが重なって、#スポーツの未来に僕たちができること が動き始めました。

繰り返しになりますが、この活動は僕が主体になっていて、しかも新潟限定の話だから、名前を変えません。岡部さんとのつながりがキッカケになったことは間違いありませんし、それは以前の記事にも書きました。

ただ、僕がやる活動の中に、岡部さんがいようがいまいが関係ありません。活動する中で、ご一緒することもあるとは思いますが、それがなければ成り立たないという必要条件ではないのです。


やるべきは"岡部さん依存"ではない

岡部さんがイベントにいるだけで、花になります。岡部さんと直接にあったことのある人はわかっていただけると思うのですが、スゴく花のある魅力に溢れた素敵なナイスガイなんです。

世界最高峰レベルのコンテンツを提供する会社へ、アジア人が誰も入れなかった世界を切り開き、着実に自らのキャリアを築いてきた、という意味では憧れの人物ですらあります。

けど、それを鼻にかけるようなことを一切せず、わからないことは素直に分かる人に教えを請う潔さを備えていて、それでいて人の輪を好む人たらし。

もうね、こんな風にサラッと認めてくれて、応援されたら、岡部さんのためにできることやりたいって思っちゃいますよ。

だからって、何でもかんでも岡部さんがいなければ成り立たないような仕組みにしてはいけないんですよね。

それは第一弾を企画してる中で、サポーティングチームが結成された中、岡部さんも懸念されていたことだったと思いますし、自分のポジションみたいなものをよく理解されてるからこそ、自分がすべきこと、できること、したいことを区分けした接し方をされていたように感じてました。

僕がこうやって岡部さんがいない中でも、できる範囲の中で継続してやっているのには、岡部さんから手を差し出してもらった体験があるのはいうまでもありません。

けど、だからって、毎回岡部さんを呼べるわけでもないじゃないですか。

岡部さんが声をかけたら、同じように一線で活躍をされてる方は来てくれるでしょうし、面白いものができるのだと思います。

けどね、それは『僕』じゃなくて『岡部さん』がやってることになりますし、継続ということを考えると、それって難しいじゃないですか。再現性という意味で。

岡部さんと接していて、話して、知ったのは、岡部さんをキッカケに、能動的な活動を始めて、仲間を募って、継続していく、という流れをキチンと設けることの大切さです。

そりゃね、本業としてできる人ばかりじゃないし、本業と掛け合わせながらでも、できる部分もできない部分もあるでしょう。

けど、そうやって地域のためとか、日本のためとか、スポーツのためとか、〇〇のために...なんて旗印を掲げることで、自分にできることを認識することの方が大切なんだろうなって、継続してる中で気づきました

僕にできることと、できないことがあるのは重々承知していますが、それ以上に、力を貸してくださる方や応援してくださる方がいるということがわかりましたし、その人たちを仲間にして、共に創っていくことが大切。

それを新潟内でやるのか、全国や世界に発展させていくのか、という点が #スポーツの未来に僕たちができること#スポーツビジネスサミット の違いといえば違いです。

ただ、根幹にあるのは、仲間を募って活動し、活気あふれる日本にしていきましょう、ということ。


そのための第四弾、みなさん、ぜひ、当事者になりに来てください。もちろん、僕だけでSNSとかWeb上だけで参加を促すことにも限界があります。

僕の情報が届かない人なんて、この世の中にはたくさんいますから。

だから、共に創ってください。どうか、よろしくお願いいたします!


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