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クラウドファンディング成立、というお話

08/26 23:00
#9 /23 新潟経営大学を会場に行う『#スポーツの未来に僕たちができること』のクラウドファンディングが無事に成立のうえで終了となりました。

クラウドファンディングのオーナーとして、まずは結果に安堵するとともに、多くの方々から助けていただいたことを実感しています。

今回のイベント、岡部さんがかねてより「地方創生のカギは地方都市が元気になることだ」と繰り返していましたが、地方都市で生活するぼくのようないわゆる「普通の人」が行動をすることが望ましいことなのだと感じています。

普通の人が起ち上がる、と聞くと仰々しく耳障りが良くて、あまりにもかっこいい響きで、やっぱり超人以外には難しいんじゃないかと思ってしまいますよね。

そうではなく「超人ではない人」だからできることってあると思っていて、ぼくはその典型だと自分では思ってます。


今回のクラウドファンディングを8月13日(1つは11日)から募集を開始して、26日までなので2週間程度。サポーティングチームを立ち上げていただいたのが15日。

そこで「イベントのことはなんとなく知ってるけど、遠藤と直接コンタクトをとったことない」という方々が多く集まってくださいました。今回のプロジェクトで最も重要なのは現時点、つまり過程にあると僕は思っています。

クラウドファンディング で感じている最も大きな成功要因と、得たものは『つながり』という言い方になってしまいますが、これ以外にありません。

この「つながり」ができる「過程」こそが本質であり、広くゆるいつながりを紡ぐことが大切なんだろうな、なんて思っていたところだったこともあり、僕の中ではバチっとハマった感じがします。

過去にイベントへの思いや概要をツラツラとまとめた文章を書いたのですが、冒頭で以下のように書いてます。

大きく名のある組織ではなく、個人がつながることから、個人の、地域の、国の、世界のためになるための“コト”を企画する

「個人のつながり」というところがすごく重要で、今回の岡部さんとのつながりが出来たあたりから、ぼくの中ではものすごく核心的なものだと認識しています。

それまでも社会のセーフティネット的な意味で広くゆるいつながりを構築できていれば、本当の意味で孤独になることなんてないだろうな、ということは考えていました。

特別な誰かでなければできないことではなのが、つながりをつくることです。では、つながりを構築するためにやるべきこととはなんでしょうか。

弱さを晒すことなのではないかな、とクラウドファンディングを終えた今、そう感じています。

スーパーマンでもなんでもないぼくは、助けてくれる人たちがいなければクラウドファンディングの成立なんてありえませんでした。

ぼく一人の発信力が乏しいこともあります。

戦略的に動くことができなかったこともそう。

発信力を持っている人とのコネなかった。

こういった諸々と弱い部分があったのですが、素直に受け止め、それを代替してくれる人にすがり、お願いすることで助けてくれました。

ぼくを、というよりも岡部さんを、という方が適切かもしれませんが、何れにしても結果的にぼくは助けられましたし、手を差し伸べ、背中に手を置き、すっと後押してくれる方々と繋がったからこそ影響力を持つことができました。

地方都市だって関係なく、個人が「想い」を持って「行動」し、そこに「つながり」が加わるとすごく大きな力になるんだと実感しています。


これで資金調達のフェーズから、本格的な準備段階に入ります。

当日を楽しみにしてくださっている方々と、ワクワクする1日にするために頑張っていこうと思います。

本当に、ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。

すごく、ワクワクした2週間でしたね!

これからもよろしくお願いします。

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