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シーエスレポーターズへ新たな仲間としてすいかさん @suikasu123 が加わります!

唐突ですが、自分以外の入社エントリを書かせていただきます。初めての機会ですし、あんまり読んだことがありません。だいたい、入社エントリって公式アカウントと本人があげるもので、いくら内部とはいえ、本人以外の人間が入社エントリを書くのって...ねぇ。

とは思いつつ、これもシーエスレポーターズが取っていく行動の方向性であり、大きな方針のもとで取り組んでいくべき内容で、姿勢や態度としては、むしろこういう方向で進められる「人」の「集まる場所」でいたいと思っています。

そんなことも踏まえた上で、読んでいただけると幸いです。

ぼくの入社=部署新設

ぼくがシーエスレポーターズという組織に加わったのが2020年1月21日。これについては以前、入社エントリとして書かせていただきました。

ぼくの経緯としては、ぼくが主催したイベントやクラウドファンディングに参加していた役員である荻谷さんに過大といえる評価をしていただいたことから参画することと相成ったのでした。

ただ、ぼくの「できること」を踏まえてシーエスレポーターズで果たしてもらいたい役割を与えてもらったのですが、これまでになかった役割でもあるため、新設しなければなりません。無論、一人部署です。

所属するセクション(シーエスレポーターズでは部署をセクションと呼んでいます)は、入社当初「広報・WEB/SNSマーケター」というなんだか要領を得ているのか得ていないのか分からない役割でした。

この役割を与えられる時点で、ぼくが何をしているのかさっぱりな人たちが溢れる形になるのは目に見えています。特に、広報的な役割は組織的な課題でもありました。

発信することの重要性を認識しテコ入れ

そんな新設部署と役割が立ち上がった経緯を少し。

シーエスレポーターズは創業からいえば20年経っている、IT系企業の中でも老舗の部類です。それでも新潟の中では、まだまだ定着しているとはいえないところがあり、それは一重に発信してこなかったことが大きな理由です。

「自分たちがやってきたこと」
「自分たちができること」
「自分たちがやりたいこと」

これらの3つを出すこと、出す役割を担う人材を確保してこなかったことが大きな要因ですが、やっぱりそれはもったいないよね、と。

そんな経緯から、新潟の中でワーワーと情報をひけらかして発信を繰り返すぼくへ声をかけ、テコ入れを始めたところです。

ただ、ぼくもこれまでの職務経歴として広報という責務をになったきたわけではありません。職務経歴ではないものの、課外活動や個人的な発信としては、取り組んできたのもあり、それを組織へと還元してもらいたいという願ってもない機会と役割の提供を受けることになりまして、入社を決めてスタートしたのが01/21なのでした。

この4月からコミュニケーションデザイン室へ改称

そんな一人部署のぼくですが、どうも広報っていい方と役割の名前がしっくりきていなかったこと、そして、広報的な役割を担おうとすればするほどに、取り組めば取り組むほどに「広報」という名称に違和感というか、思ってんのと違う...といった感情を抱くようになりました。

その違和感に対しての、現段階における解とまではいえないまでも、手探りの中で一つの方向性として見出したのは「コミュニケーション(意思疎通、意思交換)」とすることでした。

※この辺りは、以下のエントリで触れていますので、もし時間が許すのであれば、読んでいただけるとうれしいです。

そんなぼくの意思と、組織として目指す方向性が合致したこともあり、この4月から一人部署ではあるものの、「コミュニケーションデザイン室」と改称します。名称を変更したからどうだ、ということではないのですが、社内外の情報に対して真摯に、丁寧に扱い流通させるのがコミュニケーションデザイン室の役割であり、その姿勢を前提に発信をしていくことになります。

すいかさんは新潟出身でデザイナー(候補)

前段が長くなってしまって大変恐縮ですが、やっとすいかさん(@suikasu123)について。

新設・改称されたコミュニケーションデザイン室としては、発信をする際にデザインの力が大切になります。ここで述べるデザインは、意匠だけでなく設計・創意工夫などを含めた計画的な行動すべてを内在させる包括的な意味でのデザインです。

つまり、意思疎通を図るために意匠などを含めて訴求するのと同時に、その訴求内容も含めて導線を設計し、創意工夫を繰り返しながら、情報に対して真意に丁寧に向き合っていこう、と。

ただ、ぼくはまったく意匠性に対して誇れるだけのモノを身に付けていませんので誰かに助けてもらう必要があります。現状、すでに案件を受けて対外的に仕事として取り組んでいる中にいる人に助け舟を出してもよかったのですが、求める方向として「対外的に自分が何者であるのか」を発信している人を求めていました。

それでいうと、良し悪しではなく、それができているかどうかについて、自信を持って誘えるような体制でもないことから、他の案件との兼ね合いや体制的な意味でのバランスを崩すのではなく、「組織外の人」に求めた方がいいと判断し、案件を受け持つ役割も担えることを前提に仲間になってくれる人を暗に募集していました。(暗に、というのは募集案件として対外的に発信をされてはいませんでした。あ、現状のシーエスレポーターズが採用に対して考えていることや姿勢については改めて書かせていただきます。)

そんな折、TwitterでもFF関係(フォロー・フォロワー関係)にある人たちとのコミュニケーションを大切にされていて、自身で勉強会などを企画して実施されている上に勉強の内容はデザイナーを...という、すいかさんが自発的に応募を...!!

ご自身の成長を含め、対外的に発信をされている様子をそのまま組織での発信として反映させて欲しい旨を伝え、条件的に合意をいただいたことから、シーエスレポーターズのコミュニケーションデザイン室所属のデザイナーとして参画していただく形へと相成ったのです。

ぼくの視点からみたすいかさんの入社については以上の通り。

なんだか、楽しそうでしょ。楽しいですよ、シーエスレポーターズ。ワクワクします。


Twitterでは、そんなことも含めて発信してます。


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