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数カ月ぶりに濃厚接触者が発生した我が家のちょっとした苦労話

はじめましての方から頻繁に起こしいただく方まで、ようこそ。 どうも、ゑんどう @ryosuke_endo です。

このnoteでは、特に読む必要がないと感じられることかもしれないけれど、ぼくがだれかと対面して話したい”雑談”を文字化するものなので、そんな雑談にお付き合いくださる方は、ぜひ読み進めてください。

はじめに

久しぶりに我が家に濃厚接触者が発生した。

三男くんが保育園からもらってきたのだが、本人曰く頭痛があることに加え熱発(38.5℃前後)もあり、非常に苦しそうな状態であったため、保育園を休んで小児科へ連れて行った矢先に保育園から連絡を受けた。

「先日、一緒に登園していた園児が陽性だったので、三男くん、濃厚接触者となってしまいました。つきましては、登園自粛期間を改めて連絡します。」

あ、そうですか、はいはいー。なんて具合に返したのだけど、不登校な長男くんはまだいいとして、次男くんは通常通りに登校をしていたから「どうしたらいいんだっけ」とか。

あ、そういえば…ぼくも翼状片の手術を受けることになってたのでしたな。どうしらいいかな。とか。

翼状片
白目(結膜)の部分が異常に繁殖して、角膜(黒目)の上にかぶさるようになってしまう目の病気のこと。

前回は家族全員で濃厚接触者となったのだけど、今回は単独の濃厚接触者の発生と、検査結果は陰性だった三男くん(ひとまずはよかったね)との生活における場面ごとの困りごとを記載してみようと思う。

ガイドライン「どこみたらいいの問題」

これはぼくが済む自治体における特有の問題なのかどうかは他の地域に同時期に住んでいないため比較ができないのだが、保育園や小中学校などの感染者/濃厚接触者認定を受けた際のガイドラインはどこにあるのかがサッパリわからなかった。

自治体のページ特有なのだが、ひたすらにPDFのゴミを生成してくれているため、わざわざ端末の容量を削るような仕様になっていることもやめてほしくて仕方がない。

また、必死になって見つけた自治体に掲載されているガイドラインと小学校の運用が異なるなんてことも発生してしまい、余計に戸惑ってしまった部分もあった。

学校の運用ガイドラインを見つけようにも、WebサイトはWeb1.2みたいなもの。見るからに廃れてしまっていて、中の人的な視点にたてば更新するだけでも手一杯な感じがヒシヒシと伝わってくるし、そんな中を捜索したところでガイドラインの欠片ぐらいはあったものの、古めかしくなっていたりして参考にならない。

学校に「どうしたらいいんでしたっけ」的な問い合わせをしたところで「各家庭に配布している通り…」なんて話のすすめられ方をするような事態に陥ったりする地獄まで展開される始末。

いい加減、印字して各家庭に配布してるから「読んでない、無くした側が悪い」といった責任の押しつけみたいな文化を排斥してもらいたい。

保育園は「いつまで登園自粛で...」といった具合に丁寧な対応をしてくれるうえに、広告ありの些末なシステムながらもオンラインにテキストで配信してくれるため、ずいぶんと気が楽であったのはいうまでもない。

GIGAスクール構想を掲げているのなら、せめてWebサイトぐらいは整備しつつ、ガイドライン等が見つけられるような状態にはしてほしいものだなぁ…とボヤくほかになかった。

尚、別件ではあるが、この期間中に長男くんの不登校事案に関する面談が予定されていたものの、こんな状態になったこともあり「Zoomとかオンラインでお願いできませんか…」とダメ元で聞いてみたら「そういうのやってないんですよ」と期待以上の回答があり、非常に明るい未来を見出したところでもある。

病院には相談するだけでいい

ぼくの手術自体は延期となった。

無理して急ぐような手術でもないこともそうだし、ぼくは体調面に何の不安もなかったが、手術日と三男くんの登園自粛日が重なってしまっていたこともあり、病院側から「延期しましょ」と軽くいわれた。

こちらとしても翼状片とは10年15年の付き合いだから、今さら喫緊で切除手術をしたいだなんてことは思わない。何なら手術自体は点眼で麻酔をするものでメスを入れる様子などをマジマジと見ることにビビっているぐらいだったので、少し心の準備ができる部分では助かったのかもしれない。

強いていてば、受付の電話対応をしてくださった方とディスコミュニケーションが生じ、病院側から何度も電話をもらうような事態に陥ってしまった点においては、ぼくが悪かったのか電話対応をしてくださった方が悪かったのかはわからないが反省している。

その病院、今の時代には珍しくWebサイトを構えていない。しかし、先生は親切丁寧でわかりやすく診察と診断をくだして説明してくれるし、他のスタッフも概ね懇切な方々ばかりの、とても信頼の置ける眼科である。

ただ、今回のような対応事項などはWebサイトがないから確認のしようがないため、電話連絡をする他になかった。

残念ながら、ぼくは電話がキライなのである。

もちろん、決して褒められるような社会人生活を送ってきたわけではないが相応の対応はできる。むしろ、電話対応は相手からすると明るくてハキハキとしゃべってくれるからわかりやすいとか褒められたこともある。

しかし、キライだ。

電話だと細かいニュアンスが伝わる、とかいってくれるヒトがいるものの、まったく理解できない。伝わっていると誤解しているだけで、むしろ情報が散らばってしまい、面倒だけど「電話をしてきてくれた」ことに対して報いようと理解した気になっているだけではないか。

今回の電話対応をしてくれた方とも、結果的に3,4回電話したことから、すっかり電話友だちみたいになってしまった。

緊急の対応だったこともあるのだろうが、これを機にガイドラインが定められることを切に願うばかりだ。

おわりに

濃厚接触者となった三男くんだが、熱発がある割にはずいぶんと元気な時は活発な動きを見せており、何なら外を走り回る元気すらある。

しかし、その反動からオデコのあたりを抑えながら「おでこいたい…」とトボトボと歩いてきては熱を計測すると38.8℃みたいなことを複数回繰り返している。

「おい、病気の子ども外で遊ばせるとは何事か」

そんな声も聞こえてきそうなものだが、少年期・幼少期の子どもたちが三名いて、その内、二名は何の問題もなく明朗快活であり、外は快晴で遊ぶには持ってこいの気候だった場合を想定して欲しい。

その三分の二に該当する長男くんと次男くんに向けて「三男くんが熱発だからおとなしく自宅内に引きこもっていてくれ」なんていえなかった。

すると、三男くんも調子がよかったからか走り出してしまったのである。

隣近所の子どもたちは登園・登校しているし、大半の家庭は通勤していることもあり、このテリトリーには彼らだけの独占的な走り回れる環境が用意されている。

そんな自由を謳歌できる状態を無視できるほど、三男くんは我慢強くはない。抑えるのも聞かず、駆け出したのだ。

数分後、オデコをおさえて息を切らしながら帰ってきた彼は一言。

「もう、むり。。」

おつかれ。寝よう。

ではでは。

ゑんどう

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