断捨離してほどほどにミニマリスト

お盆休みもそろそろ終わりますね。
暑い中、体調崩されたりしていないでしょうか？

私は先週から体調を崩し、やっと昨日辺りから通常運転になった感じです。
真夏の風邪ひきはつらいです。

体調を崩すきっかけになったのも、そのまた2週間程遡ったある日、勢いよく断捨離をし始めて頑張り過ぎた結果、疲れが溜まってしまったのかもしれません。

なんか流れを変えたくて。
不要なものは処分しよう！という強い意志に至り、せっせと行動に移し始めたのです。

私が今住んでいるマンションには、各世帯に３畳ほどのトランクルームがついており、引っ越しした当初から処分が面倒だったり、部屋に置ききれず、捨てるには悩ましいものを、次から次へとトランクルームへせっせと運んでおりました。

なので、まずはトランクルームの整理からだと思い立ち、冷房もない通風もないトランクルームで、汗だくで体力消耗しながら片付けを実行しました。

実家を出る時に母が自分の手元に置くには邪魔だけど自分では捨てられない段ボール（中身は幼少の私の写真、しかも重たいフエルアルバムです）なんかを半ば強引に引き取らされたので、そんなものは片っ端から捨てました。

親が不要だと思うものを、何故私が後生大事に引っ越す度に持ち運ばなければならないのかずっと疑問だったのです。

うちの毒親はきっと、「アレ捨てたよ」なんて言ったら「どうして捨てたりするんだ」とぎゃぁぎゃぁ騒ぎそうですが、もう捨ててしまったのでどうすることも出来ませんし。

そうこうして、使わないのにしまっていたボディボードや電気ヒーター類などはどんどん粗大ごみとして処分し、本や衣類も本当に今必要としているもの以外は全て捨てました。

いつか痩せるかもしれないから…..ととっておいた高価だったブランド服なんかも感情は無視して全部捨てました。

状態の良いブランドバックのみ少し残して、靴もブーツも処分！あんなにハマった音楽CD、DVD、アーティストポスターも処分！収集していた食器も処分！趣味でやっていたキャンドル制作材料も処分しました。

考えてみると本当に私にとって必要なものなんて僅かだな。と実感しました。
私は多趣味だったので、とにかくその時に必要になった道具や材料なども多くて、若かりし頃の自分にほとほと呆れます。

そして今、自分の脳内で自分が所持しているものの管理が出来るようになったので、とっても身軽になり気持ち良く過ごしています。

もういい年齢なので、これから持ち物は少なく、身軽に動ける自分になって人生のフットワークを軽くしていきたいなと思います。

まだまだ、胸を張ってミニマリストだとは断言できないけど、あのうんざりするようなトランクルームに積み上がった大量の使わない物を一人で全て片付けた頑張りは褒めてやりたい…..と。
（結局疲れが出て体調崩したけど。）

これからは、モノを増やさず知識を増やす賢い生き方をしていこうと思います。
諸々リセットして軌道修正しながら自分らしく素直に笑顔で生きるために。