あれっ，電源切ったっけ？　スマホで確認．OnならOffにしたい．

スマート家電．家の電気製品がインターネットに接続することによって様々な制御が可能になる．スマホからリモートコントロールできる．はい，頭ではもちろん理解できますよ．でも，多くの人は，設定が面倒なのでは？使いこなせるのかな？ハッキングが怖いといった感じで二の足を踏んでませんか．私もそうだったんですが，使ってみるとめちゃ便利．
まずは，シンプルにコンセントプラグのOn／Offから使い始めてみませんか．

リモートプラグ

セラミックファンヒーター，電気ケトル，こたつなど火事が気になる電気製品．外出してしまってから，あれっ，電源切ったっけ？と不安になってきたら．．．いやですよね．
あるいは，布団ふとんに入ってから，切ったかどうか妙に気になる．豪邸でもあるまいし，布団から出て確認してこいよ！はい，おっしゃる通りです．でも，そこは言い訳させて下さい，10年に１度の大寒波．布団から出られない．．．

このプラグがあれば，IoTスマート家電対応の電化製品に買い替える必要なしです．１個千円くらいしますが，これを普通のコンセントタップのように挿入するだけで，とっても便利に使えます．

スマホとのペアリングも非常に簡単です．
Topoの２個セットのものを買いました．
スマホにアプリをインストールして，ペアリングするとこんな感じでOff状態であることが確認できます．

スマートプラグアプリ画面

この画面で，外出時にもスマホで，電源タップのOn／Offコントロールができてしまう．
特に，３Ｄプリンタが我が家にやってきて以来，３Ｄプリントしている間，火事が心配で家に拘束されていましたが，何か異常があったときに外からリモートで強制的に電源を切れるのは大変助かっています．

それだけではありませんよ．このアプリは，
　　①スケジュール設定
　　②おでかけ
　　③任意の時間経過後に入り／切り
といったこともできてしまいます．
いやはや，至れり尽くせりです．

機能

スケジュール管理は，曜日ごとにOn／Off時間を細かく設定できてしまいます．

スケジューリング

『おでかけ』モード設定では，旅行や出張などで１週間とかまとまって家を空ける際に，留守がばれないようにランダムな時間間隔で電気が点き，消灯してくれたりします．
気が利くのやら，物騒な時代になったというか近所付き合いの希薄を物語っている製品．．．
そんなことはともかく，使ってみた感想としては，やばいくらい便利です！