ストレスが原因?過敏性腸症候群って何?原因と治療は?

皆さん、こんにちは、ドクターPです。


早速ですが、今回のテーマの写真をご覧ください


はい。お腹を押さえている人がみえますね。


皆さんは、『過敏性腸症候群』という病気を聞いたことがあるでしょうか?


過敏性腸症候群とは、『腹痛あるいは、腹部膨満感とそれに関連する便通異常(便秘・下痢)が慢性もしくは再発性に持続する状態』と定義されています。


原因不明の腹痛や便通異常(下痢や便秘)が長期間続いて受診されることの多い病気なのですが、北米の研究では、有病率5~10%、有病率のピークは20~39歳とも報告されており、若い人に比較的みられる病気です。


加齢とともに低下する傾向にあり、生命に影響のない病気ではありますが、生活の質に影響するため、適切な治療を必要とします。


よくテスト前になると、下痢になったり、便秘になったり、お腹が痛くなる人っていますよね。


他にも会社に行く前とか、大事なプレゼン前とかとかです。。


こうしたストレスが一因とも考えられていますが、実は、うつ病や不安障害、慢性疲労症候群、線維筋痛症などの病気との関連性も言われています。


過敏性腸症候群の原因とは、一体なんでしょうか?


お腹の薬以外に、治療にはどんなものがあるのでしょうか?


お役にたてれば幸甚です。 ドクターP



医師や医療者に無料で相談・質問できる
「メディカルアンサー」
https://youtu.be/bgGlyT8mEBY

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?