【再掲】日本共産党が世界平和女性連合への嫌がらせを続ける(Bitter Winter に掲載された記事)旧統一教会(友好団体・関連団体)
(※ 不注意により利用規約違反に抵触した8月8日付の記事を編集・再掲します。)
中国やベトナム(北朝鮮の金王朝は毛色が異なります)でソ連では失敗した共産主義・社会主義の実証実験が今日でも続いているとはいえ、日本共産党の存在意義について判断する情報は持ち合わせていませんが、財界や官界に忖度する必要がない赤旗(日本共産党の機関紙)のスクープ報道にはしばしば驚かされます。
例えば、2022年11月6日に赤旗(日曜版)に掲載されたスクープ記事の執筆中に(赤旗)編集部が上脇博之氏(神戸学院大学法学部教授)にコメントを求めていなければ、パーティー券に関わる一連の騒動が起きることはなく、自民党の先生方は平穏な日々を送っていたに違いありません。
さて、戦前の特別高等警察(文鮮明教祖は太平洋戦争中に(現存しない)早稲田高等工学校へ留学し(旧統一教会が日本へ進出した当初は早稲田大学卒業と学歴を詐称し)抗日運動・独立運動に参加していたのではなく特別高等警察のスパイとして活動していたという説もあります)と同じくらい金日成と北朝鮮軍を憎んだ文鮮明教祖が故岸信介元首相や故リチャード・ニクソン元大統領に取り入るために反共・勝共の旗を掲げた結果、日本国内で半世紀以上に渡り旧統一教会と日本共産党は敵対してきました。
そのような日本共産党の機関紙である赤旗は、安倍晋三元首相が銃撃され命を落とされて以降、より一層熱心に旧統一教会および友好団体・関連団体に関する報道を続けています。
怒り心頭に発した旧統一教会の友好団体・関連団体の一つである世界平和女性連合の肩を持つ(昨年10月に続き二度目の)記事
をマッシモ・イントロヴィニエ氏が執筆し、8月5日に自ら編集長を務める Bitter Winter に英語と日本語で掲載しています。記事の内容に真新しい点はありませんが、ご興味があれば...
尚、現在、世界平和女性連合の(世界)会長を務めていらっしゃる堀守子氏
は、夫君である堀正一氏とご一緒に、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の要職に就いていらっしゃいます。(前者は Regional Vice President of Heavenly Asia Pacific(神太平洋地区副会長)、後者は Regional President of Heavenly Asia Pacific(神太平洋地区会長)。)
旧統一教会のキャリア組(大半は祝福2世・3世)とノンキャリア組の格差については以前の記事でもふれましたが
2016年から世界平和女性連合の日本支部会長、2023年から世界平和女性連合の世界会長を務めていらっしゃる堀守子氏は小山田秀生 第4代・第9代日本教会会長と岸本儀子 世界平和女性連合日本支部初代会長(43双)のご長女です。夫君でありアジア太平洋2圏域(海洋圏)大陸会長を務めていらっしゃる堀正一氏は東京大学の学生として初めて伝道された堀信義氏と広岡きくゑ氏(43双)のご長男です。親子喧嘩・兄弟姉妹喧嘩で(庶民感覚では)家庭が荒れている教祖・総裁一家を除き、家庭を重んじる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)において家系はプラスに働くようです。