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10万人弱の信者のうち80512人が解散命令請求に反対(直筆の嘆願書は53499通、オンライン署名は27013筆、重複なしと仮定、10月10日現在)旧統一教会

税制上の優遇措置を受けられる宗教法人格の剥奪に向けてカウントダウンが続いていますが、本日、解散命令請求に反対する嘆願書とオンライン署名が文化庁へ提出されたそうです。

(前略)

昨今、政府が解散命令請求を行うのではないかとの報道が日増しに増える中で、信者の不安が高まり、「解散命令請求をしないで欲しい!」との声が急速に広まってきました。それに呼応する形で、二回目の嘆願書を全国の信徒に呼びかけた結果、10月10日時点で53,499人分の信徒直筆の嘆願書が集まり、また、オンラインによる署名も27,013人に達し、合計8万人以上が解散命令請求に反対を表明するに至りました。

しかし、まことに残念なことに、この度も文化庁が手渡しでの受け取りを拒否したため、信者から寄せられた嘆願書を10月11日必着にて、文化庁に郵送しました。今後も私たち家庭連合信徒は、改めて信仰者として自省し、善良なる国民の一人として社会的責任を果たすことを誓い合うとともに、政府に対して、私たちの信仰のよりどころを奪わないよう、教会員としての心からの願いを訴えていく所存です。

プレスリリース(2023年10月11日)当法人信徒による嘆願書が文化庁に提出されました

昨年暮れに提出された嘆願書の数(23,486通)から大幅に増えました(直筆の嘆願書は53,499通、オンライン署名は27,013筆、併せて80,512人、重複はないと仮定)が、このあたりが限界のようです。

(前略)

以上の経緯により、当法人としては全国の信者から届いた23,486通の嘆願書を、12月21日岸田首相宛で文化庁に発送した次第です。段ボール箱にして実に14箱となりました。

嘆願書を通して、当法人信者がどのような気持ちでこの期間を過ごし、どれほど甚大な被害を被ってきたのかが伝わることを期待します。

(後略)

プレスリリース(2022年12月22日)日本政府への嘆願書提出について

以前の記事でもふれましたが

せいぜい10万人弱と報道されている日本国内の信者数は正しいようです。(分母が小さい分、一人当たりの献金額が大きくなるのかもしれません。)

(前略)

『そしてほとんどの家庭連合の信者は、まぁ、現役信者の方々、国内だけでも活動信徒でも10万近くいる方々がですね、それは感謝して、あの、捧げて、また日常の生活を送っているわけです。』

(後略)

記者会見(勅使河原秀行 教会改革推進本部 本部長)2022年9月22日

また、(日本と比べ人口が少ない)韓国の(アクティブな)信者数は

真のお母様のみ言
天正宮朝餐の指導者集会 2023年5月9日

(前略)

韓国の祝福家庭はどれくらいになる。7万人程度で、礼拝に参加する人は3万人。これでどうやってするの。

(後略)

天正宮朝餐の指導者集会 2023年5月9日

3万人(内7千人は韓国へ嫁いだ日本人女性)に留まり、(日本と比べ人口が多い)アメリカの信者数も1万人に満たないようです。(アメリカを除く)北米、中南米、ヨーロッパ、アフリカ、(韓国と日本を除く)アジア、他の信者数は不明ですが

真のお母様のみ言
天正宮朝餐の指導者集会 2023年5月9日

(前略)

そして家庭連合に世界会長を置く。世界巡回をしなければならない。(家庭連合が)登録された国はわずかだ。食口100人にも満たない国が多い。

それで宋龍天を世界会長にする。宋会長はヨーロッパの問題を解決し、日本を発展させた。

(後略)

天正宮朝餐の指導者集会 2023年5月9日

現在スイスにはどのくらい深く根付いているのか?ル・タン紙は、公式統計は存在しないが州間信仰情報センターの話として約350人の信者がおり、ローザンヌ、ビール(ビエンヌ)、チューリヒ、ルガーノの4カ所に礼拝所があると報じた。

(追放された息子さん達の分派を含む)分派の信者数を加算しても、資金調達と多角経営の手腕に秀でた教祖の下、旧統一教会は様々な分野で信者数に比べ誇大なプレゼンスを維持してきたようです。

https://www.washingtonpost.com/wp-srv/national/longterm/cult/unification/profit.htm

https://www-washingtonpost-com.translate.goog/wp-srv/national/longterm/cult/unification/profit.htm?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja (Google 翻訳)

引き続き永田町と霞ヶ関の動きを注視したいと思います。


追補

旧統一教会も高齢化と無縁ではなさそうですが

長年に渡り少子化には抗ってきたようです。養子縁組に関する報道は下火になりましたが、経済的に余裕がある教祖一族や

(複数のテレビ番組が取り上げた)経済的に余裕はない(南津軽在住の)山上一家(安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也被告とは無関係)は例外としても、旧統一教会において子だくさんな家庭は少なくないようです。

また、時節柄、新たな信者の獲得が難しいためか、2世・3世の囲い込みに一層力が入っているようです。



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