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家庭連合(旧統一教会)のマーク・ロゴと自民党のシンボルマーク-世界平和統一家庭連合(世界基督教統一神霊協会)

旧統一教会に関する話題(高齢の女性(元信者)が署名押印した「念書」の有効性、他、について最高裁判所の英断を期待する報道)が久しぶりにマスメディアで大きく取り上げられています。

一方、銃撃事件の発生直後以来(繰り返し)自由民主党のシンボルマークが世界平和統一家庭連合のマークと似ているのではないかとインターネット上で時折囁かれています。

(太極旗(大韓民国の国旗)と色遣いが似ていると揶揄された)厚生労働省のシンボルマークや

国民(老若男女)の喜ぶ姿をモチーフにしました。国民が手を取り合い、一つになって幸福を目指すという意図です。二人の喜ぶ姿の間には幸せのハートの図が隠されています。

トクホの許可マーク(厚生労働省 → 消費者庁)や

政府資料に中国国営企業のロゴを刷り込んでしまった(公益財団法人)自然エネルギー財団のロゴも

似ていると呟かれています。

自由民主党のシンボルマークの解説は次の通りです。

自由民主党のシンボルマーク

明るい太陽のもとで、自由にのびのびと暮らす人びと。自由民主党の目指す世界、わかりやすい政治を行う姿勢を、やわらかいタッチで表現しました。二人は、親子であり兄弟であり、友人同士、隣人同士であり、日本と隣国であり、日本と世界でもあります。その上に輝く太陽は暖かく平等な愛情を降り注いでいます

またこのデザインは、自由と民主とそれを守る自由民主党を意味しています。カラーは、豊かな自然(空と海=ブルー、大地=グリーン)、そしてそこで暮らす人々あるいは自然や人への愛情(イエロー)を感じさせます。また、ブルーは若さや未来感を、グリーンは新鮮さを印象づける色でもあります。

世界平和統一家庭連合のマークの解説は次の通りです。

世界平和統一家庭連合のマーク

世界平和統一家庭連合のマークは、「神様を中心とする真の家庭」の理念を視覚的、象徴的に表現したものです。

このマークは、真のお父様(文鮮明師)がすべての基本要素を直接創案され、またその諸要素の配置に至るまで、あらゆる図案制作過程を一つ一つ主管してくださいました。例えば、三代の家族が共にいるという概念から、太陽の光の大きさや形に至るまで細かく指摘してくださったのです。

空に明るく輝く太陽と、その真下に祖父(左側)と祖母(右側)、(中間の右側で背を向けて立っている)と(中間の左側で背を向けて立っている)、そして息子(下の右側)と(下の左側)、三代が手に手を取って円になり、周りを囲んだその中心の位置に、愛の象徴であるハートがあります。そして、この全体の周囲を、授受作用を示す矢印が、円形に囲っています。

このマークは、「神様と真の愛を中心とする真の家庭が真の宇宙の根本」であることを示しています。(中略)そして、この真の家庭圏を包み、授け受けしている円の囲いは、「真の家庭を中心として和動し、永遠に統一された天地(天宙)」を意味しています。

(『祝福家庭のための侍義生活ハンドブック』より抜粋)

私見では(下記)二つの書籍の題名ほどには似ていないと思いますが...

尚、以前の記事

でもふれましたが、旧統一教会のシンボル(統一マーク)、特に、赤いバージョンは中央部分が旭日旗のように見えます。日本国内で反日・嫌日の実態を隠すのに一役かったかもしれない一方、韓国国内で非難されることがなかったのは不思議です。

Rev. Sun Myung Moon at the 50th Anniversary of HSA-UWC (Unification Church) held at the Sun Moon University (Asan Campus) in Korea on May 1, 2004




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