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視点の自由研究No.125「視点_成功とはなんなのか?」

先週の仕事への心持ちに続いて、今週はその向かうべきゴールについて考えてみようと思います。資本主義経済の中で成長という絶対指標があるのは承知の上で、でもそこだけが成功というゴールなのか?成功者を側で見ている者の偏屈な思考を書いておこうと思います。

「金、権力、異性」

誰しもが羨むような成功を収めた人々がいます。いい家、いい車、いい食事、絶大な権力、愛人を囲うことも簡単。わかりやすいくらい絵に描いた成功絵図とでも言いましょうか?かつての成功者(ひょっとしたら今もですが)のイメージはこんなところだと思います。
しかし、全てを手に入れた成功者たちがいづれもそれらによって身を滅ぼす事態に追い込まれているのも、よく目にします。人間という生き物は結局欲望を突き詰めると「金、権力、異性」くらいしかやることがないのか?と残念な気分になるくらいです。あるいは、上り詰めた力というのは、これらの要素に引き寄せられてしまうのか?
自分がそんな成功とは程遠い環境にあるからの嫉妬とも違う気がしてしまいます。

「成功という存在しないゴール」

そもそもなのですが、成功ということ事態がどんなものなのか?をしっかり考えておく必要があるのかもしれません。
かつて起業するというゴールを切った自分。5年を過ぎ、1年づつのゴールをイメージすることの重要性を感じています。その積み上げでより遠い未来のゴールを設定していく。会社経営の鉄則とも言える条件設定を考える機会が多くなった今だからこそ、しっかりとこの漠然とした「成功」をイメージしておく必要性を感じています。

個人的にはですが、会社の成長もですが、生涯現役で映像制作できたら最高だろうな、と思う今日この頃。人間ですから、こんな気持ちも変わってしまうのも承知の上ではありますが。。

成功は実は常に自分の側にあるのかもしれない。そんな気がしています。

映像でお困りの方、静岡で撮影されたい方、ぜひ一度お声掛けください。