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自分のものにする

今日の夕方に特別コーチを招き、普段では得られない貴重な練習をLA DOCE(ラドセ)の選手たちは経験することができました。

そのコーチというのは元日本代表香川真司選手がかつて所属していたスペイン2部のレアルサラゴサの監督を務めたり、スペインの多くのクラブで監督を務めた方でした。

香川真司選手が所属していたスペイン2部のレアルサラゴサ
真ん中が監督のJuanコーチ

詳しく知りたい方は参照してみてください。
https://es.m.wikipedia.org/wiki/Juan_Ignacio_Mart%C3%ADnez

素晴らしい経歴と経験を持った監督の指導をたったの2時間で吸収するのは不可能に近いながらも。
選手たちは普段教わらないような内容を体験できたことは価値あるものだったのかなと。

自分で考える

2時間ない練習の中で。何を学べたのか。
ただその場にいて、練習を受ける。
そんな受け身ではもったいない。
まずそもそも大前提として大事なのは、
自分で考える”
これに尽きるのかなと。
一つ一つの練習に意味があって、その意図をくみとってやるのは当たり前で誰でもできるが。監督やコーチが言ったことにプラスしてこの練習が実際に試合のどの場面で起こりうるのか、自分のポジションと照らし合わせながら、練習を行う。など、自分の頭でプラスアルファ考えることで実際の試合に繋がる。
常に頭で考えるから、自分のフィールドでの動きや練習中の動きに意味が生まれる。

なぜ自分はこのプレーをしたのか。
この練習の意図はなんなのか。
なぜここのポジションにいるのがベストなのか。

その答えは監督やコーチがもっていて。
答え合わせをする。
もし自分の答えと違ったら、なぜ違うのかと問う。

それの積み重ねによって自分のサッカーの引き出しが広がって、アイデアをたくさん持てるようになる。

今日はポゼッションや、ビルドアップなどサッカーの細かいところを教わって、ポジションの位置取りや動き方など。
サッカーの引き出しがたくさん増えるいい機会だったと思う。
それぞれ選手の脳にすごく刺激的で新鮮だったと思う。

いかに考え、練習を自分のものにできるか。練習を練習に終わらせず自分のプレーに活かすか。
それが大事なのかなと今日の選手たちを練習をみて、そして自分も実際にうけて感じました。