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舞台「無伴奏ソナタ- The Musical 」を観てきたんだな

舞台「無伴奏ソナタ- The Musical 」

を観てまいりました。


正直、何もかも知らぬ状態での観劇でした。

2012年に舞台作品として演劇集団キャラメルボックスが初演し、圧倒的な評価を博した名作を初のミュージカル化。原作はアメリカの作家、オースン・スコット・カードの短編小説で、すべての人間の職業が幼児期のテストで決定される時代を舞台に、音楽の天才として見出された男、クリスチャン・ハロルドセンの壮絶な人生を描きます。クライマックスには、多くの観客を感動の涙で包み、人生を変えるほどの衝撃を与える作品として知られています。

オフィシャルサイトから

ミュージカル版の脚本・演出・作詞を務めるのは、舞台版も手掛け、数々の演劇作品を生み出してきた成井 豊、わずか30ページほどの原作を2幕もののミュージカルに仕立てあげます。音楽は、元ピアノロックバンドWEAVERのボーカルで現在はソロプロジェクトONCEとして活動している杉本雄治が美しく、多彩な楽曲の数々を書き下ろします。そのほか、優秀なクリエイティブスタッフが集結し、ミュージカル版『無伴奏ソナタ』の世界を創り上げます。

オフィシャルサイトから


って事で、原案はアメリカ人の短篇小説で、それを日本人が舞台化・ミュージカル化したって事らしい。


新しいミュージカルなんだけれど、どうにも古臭い。


最初はどうしようかと思っちゃいました。


それでも途中から感動し始めたのは

ストーリーの面白さ

演者たちの歌のうまさ


故だろうか…。


幸福法により誰もが幸福になるはず

なのに

1番の幸福を次々に取り上げられていく主人公。


不条理極まりない。


どこかの国のようです。


中東か、ロシアか、北朝鮮か…まだまだありそう。


日本は戦時中でもここまでではなかったと信じたいけれど、

ここまでにならなければ、

今ある自由に気付けないのかも。

と言うか、

最近は義務を果たさずに権利を主張する人が増えて、

主張できる自由を忘れている

から…って思ったワケ。

違うかな?

そして、政府の政策によって

不法滞在者が増えて

納税もしないで稼いで子供を産みまくり

外国人ばかりになった時

それでも

自由自由って主張できるのかな?

何だか、この舞台を見ていたら、

そんな

偏った思考が溢れ出てきちゃったよ。



何しろ、今の政治家は私利私欲に塗れて、自分の権力と財力を増やす事しか興味がなくて、

考えているのは

自分個人の未来だけ。


日本の未来の事を考えてはいないよ。


30年後、50年後。平和で自由な日本はあるのかな?




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