はじまり -2019.初秋-
これは約1年半前の日記です。
その日の興奮や焦燥をリアルに残すために
個人名などもそのままにしております。
口外禁止でお願い致します。
文体の可笑しさや、
冷静になればそんなことはなかった、
というようなことも多々。
字数が多い日もあれば少ない日もありますが
ご容赦ください。
生まれるまで胎内で過ごした時間は
育つ過程と同じくらい 尊い。
〜前書き〜
初回は唐突に始まっていた。
日付が書いてなかったが2019年10月半ば頃のこと。
RINCOLO(御殿場)の小沢さんに、アルバムを作るのが夢だったと打ち明け、ダミアンライスの"O"のようなアルバムを目指してどこまでできるかやってみたい。ならやってみようということに。
それからはディレクター・プロデューサーのような立ち位置で演者の手配や編曲などと、このアルバム制作になくてはならない存在となってくれた。
この時点で、アルバムに入れる曲選びも完了していないし、アルバムタイトルも決まっていなければ、Roku Records Japanも産まれていないことを明記しておきたい。
Sain'o Oはここからはじまった。
それでは、一つの作品が生まれるまでの数ヶ月に渡る物語を、ご覧ください。
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747字
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「Sain'o O」(セインオーオー)が胎内にいた頃の物語
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富士山麓で生まれた10曲が一枚のアルバムになるまでの物語。 作詞作曲をした土橋悠宇(どばしゆうま)によるアルバム制作ダイアリー。 多く…
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