【フィクション】清世さんの展覧会に行った気がする
ノンアルコールチューハイには実はアルコールを感じるにおいと味がついています(ガチ豆知識)
というわけで皆様お久しぶりですこんにちは、こんばんはdbnから改名しましたどばんです。
数億年ぶりにnoteを書いていますが、恥ずかしながらいつも毎日更新させて頂いております。
お陰様でなんと365日も続けられてしまったわけで、何というかびっくりです。
というわけでとりあえず祝い酒をしています。うまいうまい
爆裂飲酒コメント返しもありがたいことにコメントを毎日返しても返しても頂いてなんと60件もたまってるんです。
見栄はりました。どばんがサボってためてしまっているだけです。みんな許してくれ。
ちなみにどこで募集してるんだろう??って思っている人もいたりいなかったりすると思うのでこちらから!
というわけで前置きが長くなりましたが、今回は清世さんの展覧会にいったので
もう遥か昔なのですが笑そのレポートを書いてみます!ほら爆笑したことって1か月経っても忘れないっていうじゃん?なので敢えてこんだけ期間を開けたんですよ。あえてね。あえてだからね?
※この記事はあくまで面白おかしくブラックに書いているだけで、登場人物のどばんはもちろん出てくる人物も皆様空想上の生き物ですし全員お酒入ってるし、これをかいてるどばんも飲んでいるのでそのつもりでお楽しみください。
出てくる人達はご無礼をお許しください。
準備編
朝起きる。
二日酔いだ。うん。いつも通り。
多分昨日はそれなりに飲んだ気がする。さてさて、というわけでとりあえずシャワーでも浴びますか。
二日酔いの朝には熱々のシャワーが効きます。
さて、さて、シャワーからでるとクルクルの頭が完成しました。てんぱーですが、もう直すのもめんどくさいし、知らん人にしか会わんからいいか精神で大体土日はこんな感じ。
一応そとに出るから外見ぐらいはこぎれいにして準備していたけど、ふと疑問が。
「展覧会って持ち物何いるんだ???酒か???」
そう思いながら目の前のレモンサワーを飲んでいる。
そうだ誰か教えてくれるかもしれないからTwitterで聞いてみよう
だれも答えてくれないんだけどなんだこのクソSNSは?
そう思いながらとりあえずレモンサワーを片手におうちを出た。
移動編
そんなこんなでレモンサワーを片手に家を出たどばん。
現場は原宿らしい。電車で一本だ。
レモンサワーを駅までの数分で飲みきり電車には持ち込まないマナーの良さ。まさに飲んだくれ。
そんなわけで原宿についた。
誰かの記事で迷ったみたいな話を見た気がしたが、ネトストどばん事前の下調べはバッチリ。
千鳥足でも余裕の最短ルート着。
にしても原宿は人が多い気がする。こんな昼なのにみんなよくアルコールもなしに騒いでるな
なんて思いながらコンビニでレモンサワーを買うか迷っていた。
正確には差入をするべきか何なのかわからなくて、でもオシャレなものは分からず。。。
まあでも結局手ぶらだしいっかって思って意を決して建物の2階へと上がっていったのであった。
いざ見学編
扉を開けると何人かいた。
そういえば何人かの協力のもとやってるんだったなあ。ああこういうなんか仲良しの空気の中に入っていくの死ぬほどだるい。。。あと二日酔いではきそう。。。サラッとみて早く帰ってお酒でも飲もうかな。
なんて感情は一瞬で吹き飛んだ
「え、部屋暑くね」
なに、これは暖房が効きすぎているのか、この人達の熱量なのか、どばんがアルコールでほてって暑いからなのかそれらのすべてなのか
もはや分からないがもはやサウナだった。
そのサウナの中でこの人達は笑いながら話していたのか、これが整うってやつなのか?
中にはいったらまずは状況確認。殺し屋の心得と同じ。
奥に座ってる帽子をかぶってる人間。あれが噂の清世だな。間違いない。
そう。サウナで清世は帽子をかぶっていたのだ。正気か?
どばんも着てきたダウンコートを脱ぐわけにはいかない。これはもはやサウナで後から入った人が出にくいあの現象と同じなのだ。
すると声をかけられた。
どばん状況はちゃんと把握している。顔を見たらあ、このnoteの人だなとわかる程度にはしっかり見ているネットストーカー。
「入場券お持ちですか?」
どばん「いえ持ってないです」
「では2,000円になります、この展覧会はどこでお知りになられたんですか?」
「いえ、ちょっと通りかかって」
2階なのに通りかかる人間はいない。何とおバカなはったりなのだろうか。サウナの前では噓をつくのは一苦労だ。
「ではこちらの来場者ノートにお名前とメッセージをお願いします~」
目の前のこの人間は平然と喋っている。さてはサウナで訓練を受けた特殊軍隊出身か?!
そんなことを思いながらノートに名前を書く。
今のところ誰にも気づかれていないし、ノートを見られる気配もなさそうだからここは「どばんまん」で行こう。
ノートを書くと丁寧に内容を説明してくれた。(優しい)
「あの奥に座っている方が、今回の絵を書いている清世という画家でして~(どばん:知ってる)、今回はnoteというプラットフォームでコラボした作品等が展示されています~(どばん:知ってる)あちらの奥には大枝という作家とコラボした絵本もあるのでぜひ見ていってくださいね~(どばん:知ってる)」
どばん「えーそうなんですね!ありがとうございます!」
そうここでは決して身バレをしない覚悟で来たのだ。
身バレ編
展覧会は実にすばらしいものだった。もともとデジタルでも見ていたこともあったけど、やっぱり展覧会はちがう。
にしても二日酔いには暗めの絵はきついなあ、、どばんの記事かいてもらった絵でもみにいこ。
これこれ~可愛すぎる~!!!!
そんなことを思って悠長に写真を撮っていたら後ろで大きい声がする。
「あの人レモンサワーの人だよ!!」
開始3分。
一瞬で身バレした。
なぜだ?ここまでの振舞いは完璧だったはずなのに。。。!
原因は一瞬で分かった。ノートを清世が見に行っていた。(不覚)
なんとこのサウナの中帽子をかぶりながら走り回っていたのだ。恐ろしい。
ばれては仕方ない。まあもうあと少しみれば目的の可愛いレモンサワーの絵は写真に収められたし満足だ。そそくさと逃げよう
すると清世から話をかけてきた
「飲み物あるけど何飲む?紅茶、なんか、なんか、檸檬ソーダ」
どばん「(こいつは砂漠のオアシスなのか?天才なのか?これも全部作戦なのか?)あ、じゃあ檸檬ソーダで」
渡されたのは檸檬堂でした。
かんぱーい!
ばれてしまって檸檬ソーダまで渡されてしまってはしかたない。もうここはサウナじゃない。酒場という名の戦場と変わってしまったのだ。
にしてもこの暑さの中で飲む檸檬ソーダはありえんぐらいうまい。もはやサウナ通おうかな。
そんなことを思いながら檸檬ソーダを飲んでいるといきなり別の人間が現れた。
名乗らなくても一瞬でわかる。なぜならどばんはネトストだから。
絵本を手に取りパラパラ
んー実にいい絵本。しかも質感もこだわっている。細部にこだわっているのはいいね。酔っ払いどばんはもはや評論家だ。
この絵本るびふってて欲しかった~(じゃないと酔っ払いどばんは感じ読めない)
大枝 「あー!!そうですよねぇー!次作るときはふります!!」
どばん(なんだこいつめっちゃいいやつかよ怖)
そんな会話をしているとあっという間に檸檬ソーダも蒸発してしまい、気の利く大枝は案の定おかわりいりますか?と聞いてくる。天才か?
どばん「えー申し訳ないですし~(でもほしい)」
清世&大枝 : いやいやお酒余ってるんで全然どうぞ~!
そう。お酒の前ではどばんの見栄など無力なのだ。
清世大枝酒場編
いざなわれたのはバーカウンター。
展覧会にバーカウンターあるのはなんなん?というツッコミはさておいて、バーカウンターの一番端に佇むどばん。
清世ママ「どばんなにのむ?麦茶(ビール)?檸檬ソーダ(檸檬堂)?」
どばん「なんでも飲むよ~」
大枝マスター「じゃあとりあえず3人でレモンソーダでも飲みますか!」
開店した。
きくところによるとどうやら1日目はかなり大繫盛でこんなにゆっくりしていられなかったらしい。すごい人気だ。一方今は展覧会というよりも居酒屋だ。
するとお通しのごとく美味しいクッキーが出てきた。
ガチョウ作らしい。天才なのか?しかも優しい味。これで何杯飲めることか!
テンション上がったどばんはクッキー美味しかったですよと伝える。
ガチョウ「どばんさんの今日も愛してって呟き見るのがとても好きですー!!たまに病んでるの見たら今日も愛してるよー!!って叫んでます!!」
知らぬ間にどばん沼を作り出しているとは思っていなかったが愛とクッキーは有難く頂戴してお返しにお礼とカンパイをプレゼントした。
その後もあれやこれやと話して(なんも覚えてない)
結局麦茶のほうも頂き(飲み過ぎ)
次のお客さんも展覧会に来場していた。清世ままはちゃんと対応していたが、だめな大枝マスターはどばんを口説いていた
「いやホントにあんまり俺から構う人って珍しくて、どばんさんはなーんか構いたくなるような何かがあるんですよね~」
ど「えーそんな~」と言いつつも褒められるのは嬉しくつい酒がすすむ。
これがこの酒場のやり方に違いない。
そんなこんなやり取りをしているとさらにまた新たな人間が。
国岡は最初どばんが誰かを認識していなかったようだが、どばんは一瞬で特定。これぞネトスト力なのだ。
まてまて、すでにだいぶ飲んでるけどここで新たな登場人物?!?!また飲みすぎちゃうぞ?!?!
なんかnoteの制作について熱い話をした気がする。けどあんまり覚えてない(クズ)
そう思いながらも結局そのあと30分ぐらいはゲラゲラ笑いながら飲み続けた。
可愛いウサギたち編
なんやかんやで2時間の酒場にはまってしまっていた。アルコールの前には無力などばん。
流石にこれだと展覧会に来たのか飲みに来たのか分からなくなってしまうし、冷静に迷惑すぎるなと気づいて帰ろうとしたとき
清世「ramちゃんたち来てるけどどばんって伝えなくていいの??どばんさんに会いたかったって残念がってたよ~」
どばん「どばんはアイドルなのか?恥ずかしいんですが。。」
しかし残念な気持ちで返すのはアイドルどばんたるものご法度
ここは意を決して帰るときに軽くお話でもと思い声をかける。
そこにはウサギが二人いた
どうも~どばんです~
なんて言うお笑い芸人みたいな入り方で入っていくと
「え!え!!」
なんてかわいいうさぎちゃんたちなのでしょうぴょんぴょんはねてました(嘘です)
あまりにもどばんがイメージとかけ離れていたのか頭がクルクルすぎてびっくりしたのか、はたまたアルコールが入っていることに引いたのかとても驚いてくれた。
まあサプライズは成功ということで笑
子うさぎがかわいいnoterがいるんだよ~と親うさぎに教えたようで結果親子二人で今でも仲良くしてもらっている
冷静にとても仲良さそうでとてもエモかったのでもうこのままゲージに二人ともいれて持ち帰ろうか検討したが、手ぶらだったので諦めた。
帰り編
とくに用事はなかったがあまりに長居しすぎてしまって、申し訳ないし、家のお酒にも呼ばれている気がしたので、かえることに。
そうだそうだ、今日きたことは身バレ防止のために今日どばんにあった人が飲みすぎて今日の記憶をなくしてしまうおまじないをかけなきゃ!!
「今日もどばんを愛してね~良ければ明日も愛してね~」
そうして帰り道のコンビニでレモンサワーを買うどばんなのでした。
終わりに
なんと久しぶりに書いたら長編になってしまいました!!笑
何度も言いますが、面白おかしく飲んだくれが書いているだけなので、すべてフィクションでどばんは展覧会に行ってないかもしれません。
いろんなnoterさんにあえて、どばんの記事好きだよなんて話もしてもらえて、なんだか不思議空間なサウナでした!
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