佐竹謙伸から見た『邪教』

本番10日を切りまして、邪教、徐々に仕上がってきていると思います。
どうせブログを書くなら1人でもこれきっかけで予約してくれる人がいたら恐悦至極の喜びの極みだなと思い。いや本当に。シンプルに邪教の好きな部分を何個か書こうかなと思います。 

まずは会話。気持ちが悪いです。そして心地がいいです。文法が少し崩壊していたり、バラバラだったり、語順が、あとはあの、要らん繋ぎが入ってたり、そういう日常の会話の中にうっすら存在している気持ち悪さの濃度をぐいっと高めたような感じで、でもなんかそれは気持ち悪いと同時に話も入ってくる謎の安心感もあるというか、多分少なからず日常に存在しているからな気はするのですが、そういう会話だからこそ生まれる空気感が空間に充満していくのを楽しんでもらえたらとても嬉しい気がします。

あとはメンヘラ。新井孔央の芝居には(雑に括った意味での)メンヘラが多いと思っているのですが、メンヘラっていいんですよね。基本人は人に気持ち悪いと思われないように生きてる節があると思っていて、でもメンヘラってその壁を越えていくことがあると思うんです。
新井孔央の描く人間は、そのメンヘラ性とかによって気持ち悪いところまで突き抜けていくことがあって、それが謎にしっくりきてしまう。
気持ち悪いしおかしいんだけどなんかありえそうな気がしてしまう。そういう人間や事象が舞台の上に乗っている時間が僕はとても好きです。他にも好きな人がいたら嬉しいですね。

まあとりあえずそんな感じで、あくまで僕の好みの話なわけですが、なんかわかるかもしれない、みたいなことを思ってくださった方がいたら是非観に来てやってください。絶対に期待に応えますとは言えないけど、余分な力を抜きつつ死力を尽くします。

以下公演情報です🙇‍♂️

日時
9/1(金)14:00-/19:00-
9/2(土)14:00-/19:00-
9/3(日)14:00-/18:00-

会場|イズモギャラリー(東京メトロ東西線早稲田駅、東京メトロ大江戸線牛込柳町駅)

料金|¥2,000

ご予約サイト


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