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有効なファンダメンタルの投資指標について,私が実際に使っている方法などをまとめてみた。

こんにちは。
私は,これまでに多くのエビデンスに基づく投資手法や指標についての記事を書いてきました。

今回は,エビデンスの詳細については他の記事に譲るとして,実際に私が使っている投資手法や指標について,具体的な数値も含めてまとめてみようと思います。

私は基本はファンダメンタルズを重視した長期投資ですが,数週間程度のスイング~月足レベルのスイングトレードでもこれらの指標は有効であると思われます。実際にバックテストで確認しつつ,バックテストが難しい項目については,学術論文を調べて,有効であると思われるものを中心にまとめています。

もちろん,バックテストや学術論文にはデータマイニングの危険性がありますが,過去から何度も繰り返し検証され,その有効性が確かめられているものを積極的に用いているつもりです。最近発表されたアノマリー,ファクターについても,利益を得られる可能性が高いと私が判断したものは取り入れています。

この記事がオススメな方は,エビデンスや根拠などどうでもいいから,今すぐ長期投資を始めたいという方です。

なお,これらの指標を初心者の方は,盲目的に信用してもいいですが,常に有効な手法というのは存在しないということはご理解ください。

また,どんな指標を使っていても,どうしても儲からない時期というのは必ず来ます。その時には,その指標がなぜ有効なのか?という部分や,過去にリターンが振るわない時期があったかどうか,その後どうなったか?などというような知識を知っているかどうかで,銘柄に対する握力が大きく変わってくると思います。一時的に指標が有効ではない時期に,ブレずに同じ指標を信じ続けるには,結局のところはエビデンスが重要になってくると思います。

そうなったときや,それまでの備えとして,私の他の記事を読んでいただけると幸いです。

それでは,早速始めて行きたいと思います。
なお,全部は流石に紹介しきれないので,徐々に追記していくようなイメージで書いてます。

なお,これは,ガチで私が現在使っている指標になるので,1万円での販売にしたいと思います。興味がある方は,この記事を購入するか,定期購読マガジン(下記)への登録,もしくはその下のガチで勝ちたい人向けの記事セットの購入で読むことができます。


※有料noteになります。投資は不確定要素が多いため,私のnoteを購入しても必ず儲かるわけではなく,損する場合もあるということを理解した上でご購入ください。また、投資助言業にあたる可能性があるため個別銘柄の推奨や投資判断については書いていません。ダイレクトメッセージでの質問も全てには答えられないのでご了承ください。私のnoteで損した場合も、私は一切の責任を負いませんのでご了承ください。


基本的なポートフォリオの構築法

まず,具体的な手法に入る前に,基本的なポートフォリオの構築法について,お話しておきます。

基本的には,私は一つの手法を信じることはありません。
いくつかの手法を組み合わせて,トータルで勝つということを常に意識しています。

なぜかというと,全ての手法が常に良好なリターンを得られるということは基本的にはあり得ないからです。これは過去の記事で根拠を示しているので,気になる方は,私の過去記事を読んでみてください。

さて,分散するためには,ある程度の資産が必要となります。なぜかというと,それぞれの手法や指標で選んだ多くの銘柄に投資先を分散する必要があるからです。

「あぁ,私は資産がないから厳しいかな…」と思ったアナタ!安心してください!資産がない初心者の皆さんでも簡単に分散投資できる方法があります。

具体的にはSBIネオモバイル証券などの1株から投資できる証券会社を利用します。以前はなかなか1株から投資できる証券会社はありませんでしたが,最近は充実してきました。

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実際に使ってる指標や有効な指標

とにかく,具体的な指標,数字を示していきます。なぜ有効か?というところは全て省いています。

なんでもいいから,今すぐ長期投資を始めたいという方は,これらの指標を参考にしてみてください。


単独指標

まずは,単独の指標で有効なものを説明していきます。

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