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ROE-PBR戦略と長期バイアンドホールドリターン

どうも,ストッポです!

本日は,以前のnoteで書いて公表だったROEとPBRの関係から長期投資でリターンを得る手法とその長期バイアンドリターンについてお話したいと思います。

ROEとPBRの関係について詳しくは下記の記事をご覧ください。
グロース株のエビデンスに基づく投資戦略
グロース株投資で有効なファンダメンタル指標~バックテスト結果+エビデンス~
株式投資へのROEとPBRの活用法
株式投資へのROEとPBRの活用法とバックテスト結果

2014年から現在までのバイアンドホールドでのリターンがマイナスの年が1年もないという安定した手法でありながら,エーバランスやウエストHDなどのテンバガーも握れている素晴らしい手法になります。

記事の最後に,現在スクリーニングした場合の銘柄も掲載しています。

※当該情報は,一般情報の提供を目的としたものであり,有価証券その他の金融商品に関する助言または推奨を行うものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でよろしくお願い致します

※有料noteになります。投資は不確定要素が多いため,私のnoteを購入しても必ず儲かるわけではなく,損する場合もあるということを理解した上でご購入ください。また、投資助言業にあたる可能性があるため個別銘柄の推奨や投資判断については書いていません。ダイレクトメッセージでの質問も全てには答えられないのでご了承ください。私のnoteで損した場合も、私は一切の責任を負いませんのでご了承ください。

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1.「ROE-PBR戦略と長期バイアンドホールドリターン」に用いた科学的根拠

実際,手法を構築する際には,歴史的に高リターンを得てきた根拠が必要です。ここ数年のリターンだけで結果を判断しては,長期的にリターンが悪い手法にベットしてしまうことになります。

今回,ROE-PBR戦略に用いた科学的根拠(エビデンス)は下記の通りです。

  • バリュー効果

  • PBRとROEの関係

それぞれについて,詳細なエビデンスは私の過去のnoteに記載していますので,興味のある方は下記をご覧ください。

バリュー効果



PBRとROEの関係




2.実際の戦略

実際の戦略は下記に該当する銘柄に長期投資する方法となります。
リバランスしても有効性はありますが,長期投資での実際は数年のバイアンドホールドになると思いますので,過去から現在までの株価リターンを計算することとしています。

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