Swiftでいこう -- 演算子って
これまでに出てきた演算子は次のとおり。
"+ ,-" などは足し算、引き算するので算術演算子。
"< ,>, ==" はどっちが大きい、小さい、同じ、を比較するので比較演算子。
1 から3までなど"1...3"までと範囲を指定するのが範囲演算子。
あとまだでてない大事な演算子、論理演算子があります。
大前提ですが、比較するものはBool値でないといけません。いわゆるtrueもしくはfalse を表現できる値です。例えば、
//まず定義します
var a = 2
var b = 5
// 評価します
a > b // false
a < b // true
a == 2 // true
a == 0 // false
と表現できる。
さて、以下本題に入ります。
"&& "はAND 、"||"は OR 、"!" は NOTの意味です。
"a && b"はaとbの条件両方クリアしていないとダメ。
var a = 1
var b = 3
if a == 1 && b == 3{
print("クリア")
} // "クリア"と表示
"a && b"はaの条件とbの条件を両方クリアしていると"クリア"とコンソールに表示される。
次に"a || b"ですが、
var a = 1
var b = 3
if a == 1 || b == 0{
print("クリア")
} // "クリア"と表示
"a || b" は a の条件またはbの条件どちらか一方条件クリアして入ればOK!。もちろん両方でも良いですよ。
この場合、a == 1 で合致しているので"クリア"と表示される。
"!a" は a を否定することを意味する。
var a = false
if !a{
print("成功")
} // "成功"と表示
この場合は"var a = false"なので、コンソールで"成功"と表示される。
ここでちょっと演算子のまとめ。
単項演算子
1つの値で成り立つ演算子。
前置のもの(prefix)と後置のもの(postfix)がある。
二項演算子
2つ値で成り立つ演算子。
三項演算子
3つの値で成り立つ演算子。
みたいです。
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