ドイツ留学と京都暑い夏2024 ② / ずっとおどおどしてた大学初日
暑い夏4日目の朝です。
多い時は9時間半踊っている。さすがに疲れすぎて眠い。久しぶりの全身筋肉痛。あはは(真顔)。
暑い夏はありがたいことに今年で3回目の参加です。
スタッフの方やダンサー、「久しぶりです!!」と言える方がたくさんいて嬉しい。
でも今年は髪をバッサリ切っての参加だったから、話しかけるのにちょっと勇気が必要だった。皆さん気づいてくれて安心しました。
ちなみに今回のドイツ留学は、2023の京都暑い夏、Michael Maurissens クラス「Screendance Workshop
― Dancers move, as well does the camera.」で機会をいただきました。
こちらはダンスフィルムを作成するクラスでした。これをきっかけに、動画のダンス作品に興味を持ち、少しずつ制作を始めています。
さて、今日はMichaelや友人と再会した「ZZT」初日について…
まず「ZZT」とは?
ドイツ語で、Zentrum für Zeitgenössischen Tanz (ZZT) an der Hochschule für Musik und Tanz Köln、日本語でケルン音楽舞踊大学コンテンポラリーダンス学部といい、コンテンポラリーダンスに特化した公立大学です。
コンテンポラリーダンスを大学で専門的に学べるなんてとても羨ましい。しかもドイツでは公立大学の学費は無料なのです。さらに羨ましい。
そんなこともあってか、世界各国から様々なダンスのバックグラウンドを持つ、個性的なダンサーたちが集まっていました。
大学についてはまた別の回で…
今回の留学では、「ZZT」のクラスに参加させていただくことが主な目的でした。
8月に京都で留学の機会を頂き、10月11月にMichaelとスケジュール等の相談を始めましたが、基本英語でのやり取りだったので、メールの送信ボタンを押すたびに緊張していました笑 困ったらChatGPTに容赦なく頼ってました。
何度かやりとりし、1月に2週間お邪魔させていただくことに決まりました。
※英語の実践的なやりとりはGoogle翻訳より、生成AIのChatGPTの方が、より自然なニュアンスの英語訳・日本語訳が得られるかなと感じました(「メールでやりとりするのにふさわしい英語にしてくれ」という命令もできるので)。
今はもしかしたら、Claudeの方が良いかもしれません(こちらも生成AIです)。
大学までは徒歩5分くらい。事前に大学近くの良いAirbnb滞在先を教えていただいたので助かりました。
初日のスケジュールは
朝9時半にcourtyardで待ち合わせ(courtyardどこ…?)
9時45分からいきなりバレエクラス(英語ならギリいけるか…え?ドイツ語???)
12時からコンテ基礎クラス(ドラム生演奏やべえ)
ランチタイムにミーティング(がんばれわたしの英語力)
14時半から3時間 Expressive Body クラス(Expressive Bodyとは)
という感じでした。
(クラスの詳しい雰囲気は次回!!)
大学にはついたものの、courtyardがどこかわからずうろちょろしていたら、担当の方に拾っていただきました。
そのまますぐ午前のクラスへ。講師やクラス受ける子にさっと挨拶して、緊張する間もなく始まりました。
バレエとコンテ基礎クラスの間に少し時間があったので、クラスメイトと話したり。私のたどたどしい英語を優しく聞き取ってくれて少し安心しました。
午前のクラスが終わったところで、今回の留学をアテンドしてくれたMichael、そして暑い夏で共に映像作品を作った現地の友人と再会しました!!
京都で良い時間を一緒に過ごした2人とケルンで再会するのはとても不思議な気持ちがしました。
今回の留学にあたって様々な方が支えてくれましたが、特にこの2人には現地入りしてからたっくさん助けてもらいました。2人とのエピソードはまた別の回で。
そして、MichaelとBA Program directorであるVera、私の担当者の方とのランチミーティング。
この時の緊張がマックスすぎて、申し訳ないくらい私の英語力がくそみたいだった…
そこでクラスのスケジュールを決めたり、現地の公演を案内してもらったりなど、今後2週間のスケジュールを決めてなんとか終了。
その後午後のクラスを受け、ドイツ定番のスーパー「REWE」で買い物して帰宅。ヘロヘロでした笑
不安はたくさんありましたが、ケルンすげえ、舞踊大学すげえ、ってなった一日でした。この貴重な機会に感謝して、2週間楽しむぞ、と意気込みました。
今日はここまで。次回はクラスや大学の雰囲気についてお話しできればと思います。