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PdM1年生がDMMの全体課題に取り組む話#1 | 『入社』


初めまして。アルファ室所属の小島です。

本noteでは、アルファ室に所属するメンバーがそれぞれに取り組んでいることや学びを発信していきます。
アルファ室に関する詳しい説明やnoteの運用に関しては初回記事にまとまっておりますので、是非ご覧ください。

さて本日は、私小島から。
「PdM1年生がDMMの全体課題に取り組む話」 と題しました。
今回のお話のテーマは、『入社』です。

題した通り、自身初のPdM職として1年前に入社した私。(2023年5月11日に入社したのでちょうど1年!)
この1年間の振り返りと現在取り組んでいることについて、なるべく具体的なエピソードを交えながら、ご紹介できればと思っています。

以下のようなことを知りたい方にとっては、参考になるお話ができると思いますので、ご興味ある方はぜひ、読んでいってください。

💡この話でわかることはこんなこと
 ・入社前の意気込み/ギャップはなんだったか?
 ・PdMポジションは具体的にどのような動きなのか?
 ・現在どんなプロジェクトに取り組んでいるか?
 ・どこにやりがいを感じながら仕事ができるのか?
 ・職場の雰囲気や働きやすさはどうか?

🎈転職活動のきっかけ

転職活動は、人によって様々な理由があると思います。
私の転職理由は、キャリアアップのためでした。

経歴としては今の会社が2社目になりまして、1社目が 2018年~2023年。
チームラボ株式会社でディレクターとして、中~大規模のシステム開発に従事していました。
基本的にワンストップでアプリやwebの開発を立ち上げから担当していました。以下のポートフォリオサイトを見ていただければ関わっていたプロダクトのイメージが湧くかと思います。

0→1の開発をワンストップでディレクション担当していた環境のおかげもあり、ディレクターとして動きながらも、UIUXの領域を独学で学んだり、ビジネスの企画提案を積極的にする機会が多くありました。
そうして、より企画段階から深く関わりたいという思いが出てきて、受託から事業会社に移りたいという気持ちに変わっていきました。

⭐なぜPdMだったか?

転職活動の基本軸は、2つでした。

Develop|ものづくりの現場があり、開発にコミットできること
Growth|自分のプロダクトを持ち、事業成長にコミットできること

開発会社で培った開発現場に対する経験を強みにしながら、事業成長に向けて企画フェーズからコミットすることを考えてのことです。

私が考えていたのはそれくらいで、「PdM」になってやるぜ!というような強い思いは全くなく。そもそもPdMが何かということさえ、ほとんど知らない状態で転職活動をしていました。

この軸で職探しをして行った結果、たまたまPdMにたどり着いていった。というのが本音です。そのため、転職活動中はPdMの知識はほとんどありませんでした。

ーー
今考えると、自分がイメージしていたのでまさに、PdM TriagleのDevelopとBussinessの領域に近い動きです。
また、UXUIを多少かじっていたので、UserとDevelopの文脈に知見があったのもPdMの役割が自分としてもフィットしていたのかもしれません。

⭐なぜDMM(アルファ室)だったか?

転職活動中、いくつかの企業にエントリーさせていただき、最終面接や内定を含めて、3,4社ほど選考に進ませていただいていました。メディア運営会社、小売店のDX部署などです。

DMMの選考を受けていた2023年2月ごろは、「アルファ室」が立ち上がってまだ間もない頃で、入社後どんなプロダクトがあるのか、どんな仕事が待ち受けているのか、正直具体的なところは一切わかりませんでした。笑

それでも、DMMという会社・アルファ室という組織に興味を惹かれました。

✨惹かれたポイント✨
「チャレンジを讃える前のめりな事業会社」
「CxOを交えて必要性が検討される組織」
「難易度の高い組織・プロダクト課題に取り組む重要ミッション」

🚀チャレンジを讃える前のめりな事業会社

グループ4000人規模の大規模な事業会社の中には、「チャレンジ」という言葉が強く根付いていましたし、会社の説明の際にもその話を伺いました。
常に新しい挑戦をし、まさに「なんでもやってるDMM」を支える精神がそこにあるんだなと。
ものづくりが好きで、成長を感じたい自分にとってはぴったりの社風だと感じました。

🗻CxOを交えて必要性が検討される組織

当時、立ち上がり当初のアルファ室は特に、「室の位置付け」を模索している頃だったかと思います。DMMを支えるプラットフォーム横断組織として、「なぜ必要か?」「何をすべきか?」をCxOメンバーと議論していることを面談で聞きました。
会社の持つ課題に挑む組織が今から作られるんだな、そこにジョインできるんだな、と、素直にワクワクを感じたことを覚えています。

✊🏼難易度の高い組織・プロダクト課題に取り組む重要ミッション

アルファ室は、巨大なDMMという組織・サービスの全体最適、あるいはプラットフォームシナジーを高めることをミッションにおいた組織です。
"正解のない課題”とも言えるこの難易度の高さに取り組めること、そこに立ち上げ期のメンバーとして関われることにとてもやりがいを感じました。
アルファ室の役割は、以下の記事にまとまっておりますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。


⭐決め手は何だったか?

入社の決め手は、ずばり「人」です。

内定をいただいた後、最後に面接担当者や若林室長(当時はマネージャー)と面談をさせていただきました。
初の転職活動で、一歩後押しが欲しかった私は、最終的に現場の人に会って決めようと思っていました。

正直に言いまして、その時に話していただいた話はあんまり覚えていません。ゴメンナサイ。

ただ、若林室長はじめ、みなさんから、これからのアルファ室のミッションの重要性と、そこにかける想い・活力のようなものを感じられたことが、最終的に入社の意思決定をした決め手になります。

ーーー 正解のない課題に、チャレンジして取り組める人と環境がある。

これが決め手です。
当時も今も、私にとってはここがとても大きな魅力になっています。

以上、『入社』というタイトルで、私自身が入社した背景をお伝えしました。

次回の第2話では『取り組み』というタイトルで、実際の業務内容を少し交えながら、アルファ室のPdMは何をやっているのか?をご紹介していきたいと思います。


さいごに

アルファ室では一緒にDMMを推進してくれる仲間を募集しています。
カジュアル面談も受け付けておりますので、60事業以上を展開するDMMでPMとして挑戦することに興味がある方はぜひご応募ください!

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