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STARTUPS

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DMM.make AKIBAで活動するスタートアップの皆さんの活動をご紹介しています。
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2020年11月の記事一覧

コロナで地方移住9ヶ月目:お金とか働き方とか教育とかどうなのってのを考えてみました

Lightblue Technologyの園田です。先端テクノロジーを活用して、リアルの現場の事故を防ぐことをミッションに、日々技術開発に励んでいます。 今日は、妻の産休・育休中の里帰り出産を延長して、約8ヶ月間地方で生活してみて、見えてきた地方移住のメリットやデメリットをご紹介します。 実際に、僕の友人もテレワークが主体の働き方になり実家のある地域に帰った人もいますし、逗子の方に引っ越した方もいます。一方で、僕自身は、今のところ妻の育休があけるのに合わせて、東京に戻る予

AKIBA活動報告 vol.3 : New Normal Contactless

こんばんわ。株式会社kiwami 三鴨です。 報告です。先日、DMM.make AKIBA の6周年記念イベント(オフライン開催)で登壇させていただきました! DMM.make AKIBAのスタッフのみなさまお疲れさまでした。今回、このような機会を与えてくださり、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。 イベントの様子はスタッフの皆様がこちらにレポートくださっております! https://note.dmm-make.com/n/n5228541a6fbe

11月、AKIBAに3つのチームが仲間入りしました。

インセプションプログラム「スタートライン」について。 DMM.make AKIBA(以下、AKIBA)では活動初期のスタートアップやクリエイターを支援するため、一定期間施設を無料で利用できるインセプションプログラム「スタートライン」を提供しております。 ▼詳しくはこちら▼ 今回は、11月からAKIBAでの活動を始めた3チームをご紹介します! ●大江戸テクニカ 大江戸テクニカさんはカセットテープでDJができる装置を個人で開発しているクリエイターです。 久しくカセット

靴がインターフェースになる。スマートシューズが描く未来。|no new folk studio

「IoT(Internet of Things)」という言葉が一般的になってきている中、今年開催されたCES 2020以降、5GやAIの導入によりその意味が”Intelligence of Things”になるとまで言われるようになりました。 モノ(Things)がインターネット(Internet)に接続する、という意味でのIoTは、もはや”普通”のことになりつつあるのかもしれません。 しかし、フィーチャーフォン(俗にいうガラケー)がインターネットに接続するようになった1

再生

初めまして、Yanekaraです!

note初投稿!!初めまして株式会社Yanekaraの吉岡です。 これからYanekaraの近況報告やメンバーの想いなんかをぼちぼち投稿していきます。(近況報告は毎月一回!!)よろしくお願いします。 Yanekaraは、電気自動車をエネルギーストレージに変える充放電システムを開発している東大発スタートアップです。 私たちのミッションは、 「屋根から」自然エネルギー100%の日本を創る です。 創業者全員が20代前半であるYanekaraは、次世代、つまり自分たちが生きていく未来に自然エネルギー100%の日本を創ることを強い当事者意識を持って実現していきます。 創業の想いを語り始めると長くなるのでまた別の投稿でじっくり書こうかなと思います。 さて、Yanekaraが何を開発しているかというと、電気自動車(EV)の充放電システムです。普通の充電器ではなく、もっとスマートでクリーンで経済的なやつです。 どういう意味かというと、Yanekaraの充電器システムは、 ・Local(屋根の上など)で創られたエネルギーで、電気とモビリティを平時も非常時も自給できたり ・屋根上の太陽光パネルから直接直流でEVに充電できたり ・CloudでEVを群制御して仮想発電所を創り出せたり ・一基で複数台のEVを制御できたり します。 つまりYanekaraは、クラウドでの制御と革新的な充放電器でEVのローカルでの価値を最大化します。 これを我々は、 Cloud + Local = Clocal Clocal Solar Mobility と呼んでいます。 この充放電器を通して数万台のEVを群制御し、仮想的に巨大な蓄電池を創り出すことを目指しています。 太陽光や風力発電は常に発電できません。でも巨大な蓄電池があれば自然エネルギーがたくさんつられているときに溜めて、足りない時に出すということができます。これをエネルギーの世界では調整力といいます。 これはどういうことかというと調整力が十分にあるともっと自然エネルギーを増やせるということです。 Yanekaraは、これまでEVの中で眠っていた蓄電リソースを有効活用し、自然エネルギーを日本にもっと増やそうと考え、このシステムの開発に挑戦しています。 なんだかんだ長くなってしまいましたね。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 それではまた!

起業とは、事業と法人と起業家個人を1本で繋ぐストーリーテリング

note初めて書きます。昨夜衝撃的なウエビナーに参加しまして、居ても立っても居られずに初note。 小原さんがやってるスタートパスという起業家支援サービスに加入していまして、週一くらいでメンバー限定のクローズドなウエビナーが催されます。 主に資金調達を決めたばかりの起業家や、その起業家に投資した投資家が登場し、両側面からの見え方を理解できる大変有用な機会です。(勿論、他にも法務観点やマーケティング観点などさまざまなウエビナーがあります) 今回参加したウエビナーは、ZOZ

日本学術会議に関して「多様性」を理由にするのは無理筋ではないかという話~統計的にみてみた~

Lightblue Technologyの園田です。先端テクノロジーを活用して、ビジネスのデジタル化を進めるために、日々技術開発に励んでいます。 実は私はライトブルーで働きながら、大学院の博士課程で研究を行っています。計算社会科学という研究分野で、メディアの情報の多様性について研究しています。そこで、日本学術会議の任命拒否問題で「多様性」という言葉が先週から説明に使われ出していて、気になってしまったので、確かめてみました。 多様性の評価人材の多様性でフォーカスされるのは、